記録ID: 3803643
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
赤城山(初冬の荒山と鍋割山)
2021年12月03日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:41
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 817m
- 下り
- 813m
コースタイム
天候 | 快晴、12月とは思えない暖かな一日でした。午後から弱い北風が時々吹きました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ツツジやモミジのシーズンは平日でも混雑していましたが、今日は10台程度でした。 駐車場には小さなトイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先週の雪が溶けて、ぬかるんでいる場所がありました。日陰は一日霜柱が溶けませんでした。凍結して滑りやすい所はありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
チェーンアイゼンを用意しました。先週の雪はすっかり溶けて凍結した場所がなくアイゼンの出番はありませんでした。
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感想
鍋割山には、しばらく登っていなかったので、荒山と併せて登ろうと計画しました。姫百合駐車場から荒山へは、ふれあいの十字路から展望の広場を経由して登るのが一般ルートのようです。しかし、標高1230m地点で山腹を巻いて展望の広場から登るより、標高1230m地点から直接、尾根づたいに荒山に登るのが、無駄のないルートのように思えました。ヤマレコの「みんなの足跡」を見ても利用した人がいるようなので、このバリエーションルートを登ることにしました。
実際に登ってみると、下草が少なく、特に危険な場所はなく登りやすい尾根でした。ただ、岩の多い場所では、手掛かりにした岩が動くなど、不安定な岩がありました。また、下山に使うには見晴広場からの出だしの尾根が横に広く、方向を間違わないようにする必要があります。さらに、夏から秋にかけてはスズメバチへの注意も必要かと思います。
信仰の山として登られていた赤城山には、それぞれの山ごとに麓から通じる道が尾根筋にあります。しかし、このルートには踏み跡を見つけることができませんでした。鍋割山からのルートが中心だったのでしょうか。
荒山の頂上は木々の葉が落ちて、明るくなっていました。山頂でお昼にしょうと思っていましたが、南へ行けば、お昼を食べるのにいい場所があるのではと思い、どんどん下ると、ひさし岩までいってしまいました。
火起山、竈山、鍋割山とならぶ稜線は、展望の良い登山道です。ツツジが咲く頃、鍋割山を麓から見ると、山が赤く見えます。ツツジや紅葉のシーズンは、多くの人が入山していますが、オフシーズンの今回は静かな山行になりました。
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