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Yamareco

記録ID: 3803643
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

赤城山(初冬の荒山と鍋割山)

2021年12月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:41
距離
9.6km
登り
817m
下り
813m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
1:35
合計
6:39
9:10
130
11:20
11:27
15
11:42
12:31
11
12:42
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30
13:12
13:12
8
13:20
13:28
22
13:50
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4
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19
14:14
14:34
24
14:58
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2
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13
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15:23
24
15:47
15:47
2
15:49
ゴール地点
天候 快晴、12月とは思えない暖かな一日でした。午後から弱い北風が時々吹きました。
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 姫百合駐車場を利用しました。
 ツツジやモミジのシーズンは平日でも混雑していましたが、今日は10台程度でした。
 駐車場には小さなトイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
 先週の雪が溶けて、ぬかるんでいる場所がありました。日陰は一日霜柱が溶けませんでした。凍結して滑りやすい所はありませんでした。
 姫百合駐車場はオフシーズンでがらがらでした。
2
 姫百合駐車場はオフシーズンでがらがらでした。
 荒山・鍋割山の登山口です。
2021年12月03日 09:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 9:09
 荒山・鍋割山の登山口です。
 しばらくは木の階段が続きます。
2021年12月03日 09:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 9:16
 しばらくは木の階段が続きます。
 雪囲いでしょうか。何カ所もありました。
2021年12月03日 09:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 9:18
 雪囲いでしょうか。何カ所もありました。
 もうすぐ、日向に出られます。日陰は冷蔵庫。
2021年12月03日 09:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 9:28
 もうすぐ、日向に出られます。日陰は冷蔵庫。
 ふれあいの十字路に到着しました。この先にも分岐点がありますが、思い込みで道を選ばないように注意が必要です。
2021年12月03日 09:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 9:29
 ふれあいの十字路に到着しました。この先にも分岐点がありますが、思い込みで道を選ばないように注意が必要です。
 ナイスキャッチ。
2021年12月03日 09:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 9:39
 ナイスキャッチ。
 「展望の広場 経由・荒山」の道標。今日は展望の広場へは行かずに、ここから直接、荒山に登ります。バリエーションルートになります。標高1230m付近です。
2021年12月03日 09:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 9:48
 「展望の広場 経由・荒山」の道標。今日は展望の広場へは行かずに、ここから直接、荒山に登ります。バリエーションルートになります。標高1230m付近です。
 岩のテーブルに苔のテーブルクロスです。
2021年12月03日 09:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 9:57
 岩のテーブルに苔のテーブルクロスです。
 赤城山の尾根筋には結構、踏み跡があるのですが、この尾根には見当たりませんでした。ピンクテープがあるので、登られているようです。岩場で手をかけた大きな岩が動き出しました。こんなところで岩の下敷きにはなりたくありません。
2021年12月03日 10:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 10:05
 赤城山の尾根筋には結構、踏み跡があるのですが、この尾根には見当たりませんでした。ピンクテープがあるので、登られているようです。岩場で手をかけた大きな岩が動き出しました。こんなところで岩の下敷きにはなりたくありません。
 白樺の樹林です。
2021年12月03日 10:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 10:07
 白樺の樹林です。
 「午後の紅茶」の落とし物。賞味期限は2022.1.10でした。
2021年12月03日 10:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 10:09
 「午後の紅茶」の落とし物。賞味期限は2022.1.10でした。
 白樺と青空。
2021年12月03日 10:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 10:28
 白樺と青空。
 先週の雪が残っていました。
2021年12月03日 10:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 10:32
 先週の雪が残っていました。
 見晴広場に到着しました。ここから荒山への一般登山道です。
2021年12月03日 10:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 10:37
 見晴広場に到着しました。ここから荒山への一般登山道です。
 見晴広場からの榛名山と浅間山の眺めです。
2021年12月03日 10:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 10:42
 見晴広場からの榛名山と浅間山の眺めです。
 見晴広場からの鍋割山の眺めです。
2021年12月03日 10:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 10:43
 見晴広場からの鍋割山の眺めです。
 荒山の上部は岩場になります。特に危険な場所はありませんでした。
2021年12月03日 11:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 11:14
 荒山の上部は岩場になります。特に危険な場所はありませんでした。
 荒山山頂に到着しました。葉が茂っていると薄暗いような山頂ですが、きょうは葉が落ちて明るい山頂です。
2021年12月03日 11:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 11:16
 荒山山頂に到着しました。葉が茂っていると薄暗いような山頂ですが、きょうは葉が落ちて明るい山頂です。
 山頂の北西にある岩の上から雪の谷川連峰が見えました。
2021年12月03日 11:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 11:22
 山頂の北西にある岩の上から雪の谷川連峰が見えました。
 南尾根の登山道。春はツツジのトンネルになることでしょう。
 荒山の山頂でお昼にしょうと思いましたが、腰をおろす適当な場所が見つかりませんでした。日当たりと展望の良い場所を求めて、南尾根を下ります。
2021年12月03日 11:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 11:32
 南尾根の登山道。春はツツジのトンネルになることでしょう。
 荒山の山頂でお昼にしょうと思いましたが、腰をおろす適当な場所が見つかりませんでした。日当たりと展望の良い場所を求めて、南尾根を下ります。
 南尾根をどんどん下りて行くと、ひさし岩に到着しました。
 ここで、岩に腰をおろして、眺めを楽しみながらお昼にすることにしました。
2021年12月03日 11:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 11:42
 南尾根をどんどん下りて行くと、ひさし岩に到着しました。
 ここで、岩に腰をおろして、眺めを楽しみながらお昼にすることにしました。
 今日のお昼は手作りおにぎりとコンビニで買ったフリーズドライの豚汁です。眺望もおかずに、おいしいお昼になりました。
2021年12月03日 11:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 11:56
 今日のお昼は手作りおにぎりとコンビニで買ったフリーズドライの豚汁です。眺望もおかずに、おいしいお昼になりました。
 ひさし岩からの地蔵岳と長七郎山。
2021年12月03日 11:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 11:47
 ひさし岩からの地蔵岳と長七郎山。
 筑波山も遠くに見えました。
2021年12月03日 12:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 12:22
 筑波山も遠くに見えました。
 ナナカマドの赤い実も残り少なくなってきました。
2021年12月03日 12:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 12:24
 ナナカマドの赤い実も残り少なくなってきました。
 上のあずまやです。まるで、茶室の腰掛待合のようです。
 そのうち野点でも。
2021年12月03日 12:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 12:38
 上のあずまやです。まるで、茶室の腰掛待合のようです。
 そのうち野点でも。
 棚上十字路への道を選びます。
2021年12月03日 12:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 12:41
 棚上十字路への道を選びます。
 山腹をまくのどかな道です。
2021年12月03日 12:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 12:49
 山腹をまくのどかな道です。
 荒山へ続く沢。水が流れていました。飲めるのでしょうか。
2021年12月03日 13:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 13:05
 荒山へ続く沢。水が流れていました。飲めるのでしょうか。
 下のあずまやに到着しました。棚上十字路にある高床式のあずまやです。
2021年12月03日 13:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 13:10
 下のあずまやに到着しました。棚上十字路にある高床式のあずまやです。
 棚上十字路。すこし南に芝の広場があるようです。
2021年12月03日 13:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 13:12
 棚上十字路。すこし南に芝の広場があるようです。
 荒山高原。明るい広場です。小休止して鍋割山に向けて出発しました。
2021年12月03日 13:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 13:20
 荒山高原。明るい広場です。小休止して鍋割山に向けて出発しました。
 火起山です。
2021年12月03日 13:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 13:50
 火起山です。
 火起山から荒山、地蔵岳、鍬柄山の眺め。
2021年12月03日 13:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 13:51
 火起山から荒山、地蔵岳、鍬柄山の眺め。
 竈山。火を起こして、竈に鍋をかけるということですかね。
2021年12月03日 13:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 13:55
 竈山。火を起こして、竈に鍋をかけるということですかね。
 自然の造形。
2021年12月03日 14:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 14:00
 自然の造形。
 鍋割山の山頂が見えてきました。
2021年12月03日 14:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 14:10
 鍋割山の山頂が見えてきました。
 鍋割山の山頂です。
2021年12月03日 14:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 14:14
 鍋割山の山頂です。
 お地蔵様も冬支度しています。
2021年12月03日 14:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 14:14
 お地蔵様も冬支度しています。
 富士山がみえました。
2021年12月03日 14:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 14:28
 富士山がみえました。
 まだ、日陰には霜が残っていました。
2021年12月03日 14:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 14:52
 まだ、日陰には霜が残っていました。
 火起山から見る荒山、地蔵岳、鍬柄山、鈴ヶ岳です。
2021年12月03日 15:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 15:03
 火起山から見る荒山、地蔵岳、鍬柄山、鈴ヶ岳です。
 荒山高原からの下り、ぬかるんだ道には刈り払った笹が敷かれていました。
2021年12月03日 15:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 15:22
 荒山高原からの下り、ぬかるんだ道には刈り払った笹が敷かれていました。
 12月になると、3時過ぎには、夕方の気配を感じるようになりました。
2021年12月03日 15:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 15:30
 12月になると、3時過ぎには、夕方の気配を感じるようになりました。
 カラマツの落ち葉が敷き詰められて、カーペットのようになっていました。
2021年12月03日 15:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 15:41
 カラマツの落ち葉が敷き詰められて、カーペットのようになっていました。
 登山口に無事戻ってきました。
2021年12月03日 15:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/3 15:49
 登山口に無事戻ってきました。

装備

個人装備
 チェーンアイゼンを用意しました。先週の雪はすっかり溶けて凍結した場所がなくアイゼンの出番はありませんでした。

感想

 鍋割山には、しばらく登っていなかったので、荒山と併せて登ろうと計画しました。姫百合駐車場から荒山へは、ふれあいの十字路から展望の広場を経由して登るのが一般ルートのようです。しかし、標高1230m地点で山腹を巻いて展望の広場から登るより、標高1230m地点から直接、尾根づたいに荒山に登るのが、無駄のないルートのように思えました。ヤマレコの「みんなの足跡」を見ても利用した人がいるようなので、このバリエーションルートを登ることにしました。
 実際に登ってみると、下草が少なく、特に危険な場所はなく登りやすい尾根でした。ただ、岩の多い場所では、手掛かりにした岩が動くなど、不安定な岩がありました。また、下山に使うには見晴広場からの出だしの尾根が横に広く、方向を間違わないようにする必要があります。さらに、夏から秋にかけてはスズメバチへの注意も必要かと思います。
 信仰の山として登られていた赤城山には、それぞれの山ごとに麓から通じる道が尾根筋にあります。しかし、このルートには踏み跡を見つけることができませんでした。鍋割山からのルートが中心だったのでしょうか。
 荒山の頂上は木々の葉が落ちて、明るくなっていました。山頂でお昼にしょうと思っていましたが、南へ行けば、お昼を食べるのにいい場所があるのではと思い、どんどん下ると、ひさし岩までいってしまいました。
 火起山、竈山、鍋割山とならぶ稜線は、展望の良い登山道です。ツツジが咲く頃、鍋割山を麓から見ると、山が赤く見えます。ツツジや紅葉のシーズンは、多くの人が入山していますが、オフシーズンの今回は静かな山行になりました。
 

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技術レベル
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