ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3808244
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

千尋滝の上流に深山がありました 大台林道 千尋峠⇔与八郎高周回

2021年12月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:29
距離
10.7km
登り
1,124m
下り
934m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:41
休憩
0:41
合計
8:22
8:14
22
8:36
8:41
92
10:13
10:23
85
11:48
11:52
210
15:22
15:22
19
15:41
15:47
33
16:20
16:36
0
16:36
千尋隧道南口
GPS不調?のためスマホを再起動しましたが、再スタート忘れで軌跡データが途中抜けてます。
天候 晴れ、稜線は7,8mの強風、一番寒い時で体感1,2℃
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
千尋隧道南口に駐車
コース状況/
危険箇所等
コース全域、破線道またはバリ道です(大台林道を除く)
◇大台林道千尋隧道南口〜花抜山登山口
 車で大台林道の千尋隧道南口まで行き、徒歩で花抜山登山口まで下りました。
 ダート路に10cmほどの尖った落石と車底を摺りそうな段差乗り越えが多く、車は最低地上高に要注意、ダート用タイヤ推奨です。
◇〜花抜峠
 土倉(どくら)古道を進みます。序盤に渡渉数か所(特に危険なし)の後、崖沿いに幅狭、しかも谷側に傾斜した岩路面上に落ち葉が積もった道をトラバース気味に進みます。危険箇所にはロープがあり、朽ちかけの丸太2本橋階段は折れないように祈るしかないです。全区域、もし滑るとサヨナラ〜
◇〜加茂助谷の頭、与八郎高往復後、花抜山
 幅広、緩い傾斜の稜線歩きで危険箇所はありませんが、ルートに無関係なテープが多種・多数、踏み跡はほぼ無く、相当古い(大正?)幅広の作業道が稜線直下に部分的に残っています。この作業道は平坦で楽ですが、山抜け部分が二か所あり、巻くための登り返しが大変でしたので、稜線を進む方がいいと思います。
 復路で2回、乗る尾根を間違えました。原因は
 ・幅広・緩やかな為、道なりに歩くと支尾根に誘導され、主尾根が見分け難くい
 ・往路と同じ風景・感じ、テープに惑わされた
 ・ソロなら頻繁にGPS確認していたけど、先頭を追う形になり他人任せになってしまった
 ・GPS不調に気付くのが遅れ、スマホ再起動中にも進んでしまった
 等々、ここまで大きなルート間違いは一年以上ぶり(しかも2回も)
 いずれにしても一気に自信喪失、いい勉強になったけど、凹みまくり。
◇〜千尋峠
 急傾斜のプチガレ・ザレ路面上に落ち葉でスベリやすく、ヒザを折り姿勢を限界まで低くしても尻もち2度、終盤の林道に降りる所に案内板はあったのですが、ルートを見つけられず、結果、各人(5名)が下れると思った別々のルート?を探りながら、超激下り斜面を何とか転落せずに着地しました。(ロープ等を持ってないと超危険です)
R42 紀伊長島、海が見えました。
どこかで山は海と友達という看板を見たことを想い出した。
雲が多めだけど午後に向けて晴れる予報に期待!
R42 紀伊長島、海が見えました。
どこかで山は海と友達という看板を見たことを想い出した。
雲が多めだけど午後に向けて晴れる予報に期待!
R42船津地区から住古川沿いに大台林道に入る。
かなり厳しめのダート路を30分ほど上がります。
(何か所か部分的に舗装されている不思議あり)
R42船津地区から住古川沿いに大台林道に入る。
かなり厳しめのダート路を30分ほど上がります。
(何か所か部分的に舗装されている不思議あり)
林道から小木森滝(落差120m)が見えてきました。
滝マニアには名瀑として有名だそうです。
ディープな方は滝壺まで行かれるそうですが、難路らしいです。
林道から小木森滝(落差120m)が見えてきました。
滝マニアには名瀑として有名だそうです。
ディープな方は滝壺まで行かれるそうですが、難路らしいです。
千尋隧道(せんぴろずいどう)南口に到着
全長75m、幅員4m、高さ4.5m、ゲート閉鎖、関係者以外通行禁止
1959年3月竣工、私の生年月と同じ、何かウレシイ!
ちなみにこの先は一か月前に行った大杉谷、千尋滝上部近くを経由、粟谷小屋に通じていて、泊まった桃ノ木小屋への近道にも通じています。
千尋隧道(せんぴろずいどう)南口に到着
全長75m、幅員4m、高さ4.5m、ゲート閉鎖、関係者以外通行禁止
1959年3月竣工、私の生年月と同じ、何かウレシイ!
ちなみにこの先は一か月前に行った大杉谷、千尋滝上部近くを経由、粟谷小屋に通じていて、泊まった桃ノ木小屋への近道にも通じています。
ピクシーさんの車
ダート用タイヤ&ディーゼルエンジンで安心&楽々です。
加えて空気圧センサー&電動ポンプで装備万全。
ここに普通車で行ける気はしないけど、工事関係者は案外普通のバンが多い、大丈夫なのかな〜
2
ピクシーさんの車
ダート用タイヤ&ディーゼルエンジンで安心&楽々です。
加えて空気圧センサー&電動ポンプで装備万全。
ここに普通車で行ける気はしないけど、工事関係者は案外普通のバンが多い、大丈夫なのかな〜
花抜峠登山口まで20分ほど林道を戻ります。
ウォーミングアップにちょうど良かったです。
1
花抜峠登山口まで20分ほど林道を戻ります。
ウォーミングアップにちょうど良かったです。
林道上に排水路がありますが、
1
林道上に排水路がありますが、
横から見ると、これってレール?
旧大杉谷森林鉄道の軌道が再利用されてるようです。
調べてみたら、1941年に大杉谷下線が紀勢本線船津駅貯木場まで開通なので、80年近く前の物のようです。
1
横から見ると、これってレール?
旧大杉谷森林鉄道の軌道が再利用されてるようです。
調べてみたら、1941年に大杉谷下線が紀勢本線船津駅貯木場まで開通なので、80年近く前の物のようです。
花抜峠登山口に到着
大台林道沿いに小さな案内板と駐車スペースがありました。
1
花抜峠登山口に到着
大台林道沿いに小さな案内板と駐車スペースがありました。
これから歩く道は、土倉(どくら)古道。
明治27年、奈良県川上村の林業家、土倉庄三郎氏によって開削されたそうです
ここに1台駐車、先客あり、お昼にお会いしました。
1
これから歩く道は、土倉(どくら)古道。
明治27年、奈良県川上村の林業家、土倉庄三郎氏によって開削されたそうです
ここに1台駐車、先客あり、お昼にお会いしました。
序盤に何度か簡単な渡渉があり
1
序盤に何度か簡単な渡渉があり
こんな感じの岸壁沿いの岩道をトラバースしながら進みます。
この路面、谷側に傾斜していて落ち葉が積もり滑りやすく、滑落したら、サヨナラ〜
1
こんな感じの岸壁沿いの岩道をトラバースしながら進みます。
この路面、谷側に傾斜していて落ち葉が積もり滑りやすく、滑落したら、サヨナラ〜
皆さんもレポされている朽ちかけの丸太2本橋階段
折れないよう祈るのみ
ピクシーさんが手を掛けている木はグラグラでした。
1
皆さんもレポされている朽ちかけの丸太2本橋階段
折れないよう祈るのみ
ピクシーさんが手を掛けている木はグラグラでした。
30分ほど歩いて展望が広がり、熊野灘が輝いてました。
雲も少なくなってきてウレシイ。
いつもの伊勢湾と違って、ここは熊野灘
水平線が丸く見えるのは気のせい?
2
30分ほど歩いて展望が広がり、熊野灘が輝いてました。
雲も少なくなってきてウレシイ。
いつもの伊勢湾と違って、ここは熊野灘
水平線が丸く見えるのは気のせい?
歩き出しから2時間ほど。
花抜峠近くの稜線に出ました。
ここから加茂助谷の頭方向へ西進します。
1
歩き出しから2時間ほど。
花抜峠近くの稜線に出ました。
ここから加茂助谷の頭方向へ西進します。
大高らしい稜線上の大木が現れ
1
大高らしい稜線上の大木が現れ
皆さんのレポで見た、朽ちた大木に宿った若木の正体は
2
皆さんのレポで見た、朽ちた大木に宿った若木の正体は
裏側から見たら、根は別で2本の木が寄り添ってました。
何故、大木の中心に湾曲したのか分からないけど、まあ自然の妙ということで。
1
裏側から見たら、根は別で2本の木が寄り添ってました。
何故、大木の中心に湾曲したのか分からないけど、まあ自然の妙ということで。
ブナとヒメシャラ、シャクナゲの密林を潜り抜け進みます
ブナとヒメシャラ、シャクナゲの密林を潜り抜け進みます
国有林のピンテはお初
この後、復路でこのピンテに惑わされることになるとは...
1
国有林のピンテはお初
この後、復路でこのピンテに惑わされることになるとは...
この稜線は朽ちた大木が多く、どれも見入ってしまいます。
この稜線は朽ちた大木が多く、どれも見入ってしまいます。
稜線が幅広でブナとヒメシャラの同じような樹林が続きます。
これも復路で惑わされる原因になりました。
1
稜線が幅広でブナとヒメシャラの同じような樹林が続きます。
これも復路で惑わされる原因になりました。
カレンフェルトが始まり
1
カレンフェルトが始まり
ピークにラスボスの大岩が待ってました。
1
ピークにラスボスの大岩が待ってました。
加茂助谷の頭(1,380m)に到着
この標識では "加" ではなくて "嘉" になってました。
2
加茂助谷の頭(1,380m)に到着
この標識では "加" ではなくて "嘉" になってました。
古い石柱、かろうじて「宮」が判読できました。
ここでお会いしたソロの方に、宮内省が管理していた明治時代のものと教えてもらいました。
この方が登山口に駐車されてた健脚さんで、ヤブコギネットにレポをアップされていて、嘉茂助滝を巡って来られたそうです。
レポは歴史的な内容に詳しく読み応え十分、こんな楽しみ方が出来るようになりたいな〜
2
古い石柱、かろうじて「宮」が判読できました。
ここでお会いしたソロの方に、宮内省が管理していた明治時代のものと教えてもらいました。
この方が登山口に駐車されてた健脚さんで、ヤブコギネットにレポをアップされていて、嘉茂助滝を巡って来られたそうです。
レポは歴史的な内容に詳しく読み応え十分、こんな楽しみ方が出来るようになりたいな〜
カレンフェルトの大岩上をピクシーさんが偵察。
眺めが抜群とのことで、もうひと頑張りして上ります。
カレンフェルトの大岩上をピクシーさんが偵察。
眺めが抜群とのことで、もうひと頑張りして上ります。
熊野灘方面、抜群の展望でした!
1
熊野灘方面、抜群の展望でした!
山並みの向こうに熊野灘が輝いてました!
1
山並みの向こうに熊野灘が輝いてました!
海岸線をアップで。
海と空のグラデーションに山並みのグリーンが合わさって美しい!
1
海岸線をアップで。
海と空のグラデーションに山並みのグリーンが合わさって美しい!
ブナに何か巻かれてる。
「ニホンジカ生育状況調査」はお初。
1
ブナに何か巻かれてる。
「ニホンジカ生育状況調査」はお初。
裏側、カメラのようです
覗き込んだので、映ってたらゴメンナサイ
1
裏側、カメラのようです
覗き込んだので、映ってたらゴメンナサイ
ピクシーさん一押しの苔平
広い尾根で何故かここだけ。
これまで歩いた中で一番モッフモフでした。
1
ピクシーさん一押しの苔平
広い尾根で何故かここだけ。
これまで歩いた中で一番モッフモフでした。
ここにも朽ちた大木に寄り添ったブナ
もうアートに見えてきます
1
ここにも朽ちた大木に寄り添ったブナ
もうアートに見えてきます
ここまで二度の尾根間違いの後、ようやく復帰し一服。
目指す花抜山をロックオン
ここまで二度の尾根間違いの後、ようやく復帰し一服。
目指す花抜山をロックオン
花抜峠に戻ってきました。
旧堂倉道とあり、後で地図を見たら堂倉谷に破線道が続いてました。
途中お会いした方は、ここから嘉茂助滝に行かれたようです。
地図を見ると、嘉茂助滝から谷を下ると大杉谷シシ淵の奥に見えるニコニコ滝に通じてます。
2
花抜峠に戻ってきました。
旧堂倉道とあり、後で地図を見たら堂倉谷に破線道が続いてました。
途中お会いした方は、ここから嘉茂助滝に行かれたようです。
地図を見ると、嘉茂助滝から谷を下ると大杉谷シシ淵の奥に見えるニコニコ滝に通じてます。
花抜山の山頂手前
15時半、山腹に稜線の影が上がってきました。
ここからは千尋隧道北口に降りるだけなので楽勝
とノンビリ思ってた頃
花抜山の山頂手前
15時半、山腹に稜線の影が上がってきました。
ここからは千尋隧道北口に降りるだけなので楽勝
とノンビリ思ってた頃
山腹に影が伸びてきました。
15時半を過ぎると樹林の中は一気に暗くなります。
山腹に影が伸びてきました。
15時半を過ぎると樹林の中は一気に暗くなります。
ピクシーさん、「花抜山」標識を設置中
ちなみに、春に来られた時に文字が読み取り難くなっていたので、流木で制作されたそうです。
ピクシーさん、「花抜山」標識を設置中
ちなみに、春に来られた時に文字が読み取り難くなっていたので、流木で制作されたそうです。
いい感じになりました。
海側に設置したので、見かけられた方には、登頂記念に撮っていただければウレシイです!
いい感じになりました。
海側に設置したので、見かけられた方には、登頂記念に撮っていただければウレシイです!
さて、下山
千尋峠に向けてヤセ尾根、激下りの始まり。
1
さて、下山
千尋峠に向けてヤセ尾根、激下りの始まり。
尻もちを2回つきながら激下り後、トンネル北口の案内板を見つけました。
ところがルートが見つけられず。
1
尻もちを2回つきながら激下り後、トンネル北口の案内板を見つけました。
ところがルートが見つけられず。
仕方なく急傾斜を降りることにしましたが…
この辺りまでは、ココが下りやすいよ〜
なんて話ながら降りてましたが、
1
仕方なく急傾斜を降りることにしましたが…
この辺りまでは、ココが下りやすいよ〜
なんて話ながら降りてましたが、
後半、どうにもならなくなり、
nmrt23さん、右の木めがけて飛び移り中。
ここも危ないです、と聞いたので他のルートを探すことに。
1
後半、どうにもならなくなり、
nmrt23さん、右の木めがけて飛び移り中。
ここも危ないです、と聞いたので他のルートを探すことに。
私はこの岩沿いに何とか降りて来られました。
結果、5名とも自分が安全と思う別々のルートで降りることに...
帰宅してからマップを見直しましたが、どこを通っても厳しく、ロープ等が必須かと思います。
1
私はこの岩沿いに何とか降りて来られました。
結果、5名とも自分が安全と思う別々のルートで降りることに...
帰宅してからマップを見直しましたが、どこを通っても厳しく、ロープ等が必須かと思います。
千尋隧道北口のゲートは解放されてました。
北側は行き止まりだからでしょうね。
1
千尋隧道北口のゲートは解放されてました。
北側は行き止まりだからでしょうね。
16:30 明るいうちに帰着しホット一息。
あと30分遅かったらヘッデンものでした。
でもあの激下りはヘッデンでは降りられなかったので危なかったです。
1
16:30 明るいうちに帰着しホット一息。
あと30分遅かったらヘッデンものでした。
でもあの激下りはヘッデンでは降りられなかったので危なかったです。
おまけ:
一か月前に行った大杉谷の千尋滝
この滝の上部にこの水量を集める山々があるの?
とても不思議に思いましたが、今回その深い山々の一部を歩いて疑問が解決しました。
1
おまけ:
一か月前に行った大杉谷の千尋滝
この滝の上部にこの水量を集める山々があるの?
とても不思議に思いましたが、今回その深い山々の一部を歩いて疑問が解決しました。

感想

今回ピクシーさんのお誘いで大台林道千尋隧道から花抜峠、加茂助谷の頭、与八郎高の往復後、花抜山を周回、楽しんできました。

林道以外いずれも破線道でヤマレコ、ヤマップ地図にルートはありません。
いくつかレポは上がってますが少なく、踏み跡はほぼ無く GPS頼りに歩きました。

メンバーはピクシーさんと山友さん2人、お初の方、私の5人。
10月の池木屋山行きで頂上のストックの忘れ物をピクシーさんが回収、その後、レポで落とし主を探し当て連絡、今回お渡しするついで?にご一緒することに。
道中、お話してると、何と以前からフォローさせてもらってた nmrt23さんでした。
しかも池木屋山の遠さに較べると驚くほど近くに住んでおられ、スゴイ偶然でした。

さて、この山域は一か月前に大杉谷の渓谷歩きと千尋滝、シシ淵奥のニコニコ滝、七ツ釜滝、堂倉滝など、迫力のある滝めぐりを楽しんだばかり。
でも、ひとつ大きな疑問が。
大杉谷の谷底から見上げる滝の上に、あの水量を集める山々があるの?

答えは、30年前に購入していた山と高原地図「大台ヶ原 大杉谷」にありました。
地図を見たら一目瞭然、谷底からはとても想像できない深山がいくつもありました。

この山域に興味がわき調べたら、そもそも伊勢神宮の式年遷宮のための木材を供給する「御杣山」で、第3回遷宮(1629年)から、第51回遷宮(1789年)まで伐採が行われたそうです。
明治維新後、官有地となり、皇室の財産として宮内省管理の御料林から、明治に林業家の土倉氏に一部が払い下げられ後、民用として本格的に開拓されたそうです。
ちなみに今回、花抜峠までは、この土倉氏が開削された古道を歩きました。

また、昭和6年に木材を運び出すための大杉谷軌道・索道、高低差を利用するインクライン整備、昭和32年に大台林道が整備されています。
大杉谷桃ノ木小屋から不動谷を遡った宮川第三ダムの開発は、この林道も使われたようです。

あのような深山の滝上流の谷まで車で簡単にアクセス出来るようになるのに、このような経緯があったとは、ただただ驚きです。

もう少しキチンと地図と付属の解説書も読み込もう、特に年譜が面白そう。
まだ造林所や宿舎跡、軌道跡が残ってるようで、見に行きたいと思いました。

それと本もあるようなので、探そう。
やはり歴史のあるお山はおもしろいな〜

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:543人

コメント

newayさん こんにちは!
この前、話していたルートですね。
風波は、大台ケ原から反時計回りに、
加茂助谷の頭手前の稜線まで歩いています。
今回の山行記録を山行に
赤線つなぎの計画が出来ます。

問題は
花抜峠登山口まで
風波の車で行けるかです。
工事関係者のバンが
入ってるようなので
ゆっくり走れば、ギリ 大丈夫かな?

風波
2021/12/7 8:19
stkazenamiさん こんにちは。
大台ヶ原から加茂助谷の頭って、相当なロングコースですね。

花抜峠登山口までのアクセスですが、路面上の尖った石は、その都度避ければ何とかなると思います。
もちろんスペアタイヤの空気圧はチェックしておいた方がいいと思います。

それより厄介なのは、緩やかな段差乗り越えだと思います。
真っ直ぐ通ると亀になるかもですので、車高短車が踏切を渡る時のようにジグザグに行けば防げるかもです。
もし花折山から千尋隧道に降りる場合はロープを持参された方がいいと思います。
2021/12/7 10:27
newayさん
情報ありがとうございます。
花抜峠登山口に車を停めて
隧道へ歩き尾根に乗り込む
newayさんの逆ルートが
良さそうですね、
風波
2021/12/7 17:57
千尋隧道北口、南口、いずれも尾根への取り付きは、なかなか厳しそうですよ。
風波さんなら例のクロカン用ストックでガシガシ登れるかもですが、路面がザレ気味で緩く、私には絶対無理です。
今から思うと、尾根から千尋隧道北口への下り案内板地点から、私達は下降ルートがあると思って千尋峠に行き過ぎたように思います。
もっと手前から道なき樹林帯を下ったら楽に降りられたかもと思い出しました。
それと花折峠登山口〜花抜峠の土倉古道は、下るよりは上る方が安全だと思います。
花折峠登山口から千尋隧道までの林道歩きは 1.8km、160mの上りで、30分ほど掛かるのも地味に体力を削がれると思います。
よろしければご参考になさってください。
2021/12/8 12:37
道マニアの大変興味深いサイトを見つけました。
千尋隧道から先ですが、今後の参考にしようと思います。
http://sputoyo877.com/oodairindoukamosuke.html
2021/12/8 21:08
newayさん
ありがとうございます。
大変参考になります。
風波的には
赤線つなぎを考えて
千尋峠を起点に
加茂助谷の頭方向で1日
大杉谷森林鉄道探索
水越峠へで1日
1泊2日
の計画かなと思っています。
でも
来シーズンかな?
2021/12/9 18:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら