摩耶山 (20クロス-シェール槍-掬星台-青谷道↓)

2021年12月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 13.6km
• 登り: 854m
• 下り: 799m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:03

7:03 新神戸駅
7:22 7:22 布引の滝
7:25 7:25 見晴らし台
7:41 7:41 布引貯水池
7:59 7:59 桜茶屋（市が原）
8:09 8:09 天狗道分岐点
8:15 8:15 黒岩尾根入口
8:59 8:59 森林植物園 東門
9:24 9:24 桜谷出合
9:53 9:58 穂高湖
10:12 10:20 シェール槍
10:35 10:35 穂高湖
10:40 10:40 杣谷峠
10:50 10:50 アゴニー坂入口
11:02 11:10 忉利天上寺
11:15 11:15 オテル・ド・摩耶
11:20 11:45 掬星台
11:45 11:45 摩耶ロープウェー星の駅
11:50 11:50 摩耶山
12:03 12:03 摩耶山史跡公園
12:10 12:10 旧 天上寺 仁王門
12:47 12:47 つくばね会本庁
12:49 12:49 静香園 観光茶園
12:59 12:59 青谷道登山口 (廿二丁)
13:06 13:06 青谷バス停
13:06 ゴール地点

天候

晴れ、たまに雲が広がるがおおむね良好
ただし、陽ざしは強いものの風が冷たかった

アクセス

利用交通機関：

電車

行き、三宮までJR利用、神戸市地下鉄新神戸駅下車
帰り、阪急神戸線　六甲道駅より乗車　

コース状況／危険箇所等

トェンティクロスの名所「プチ河童橋」が落橋していました。(写真ページに画像あり)
すぐ上流に渡渉可能箇所があるので特に支障はありませんが、降雨が続いて増水している時期などは注意が必要と思われます。

その他周辺情報

随所に飲料販売機、茶店、レストラン(掬星台)があるので、補給や食事は問題ないと思います。

写真

午前6時の大阪駅は真っ暗 この日はJR利用

JR快速からみた摩耶山 曇っているがガス等なし

新幹線ホーム(右の建物)横から登山道がスタート

いきなりシンドイ石段道 ここは右へ進行し雄滝へ

布引の滝雄滝へ この時期水はチョロチョロだ

茶屋の中を突っ切って登山道が伸びる

布引の滝雄滝の少し先にキレイなトイレができていた

名残の紅葉を眺めながら登ってゆく

いわゆる布引ダム 明治時代のフルスペック!

市が原通過、桜茶屋はママ(?)が開店準備中だった

担当者もご健勝でなにより

市が原から10分ほどで全縦路と分かれ20クロスへ

ひとつ目の渡渉が一番ワイルド! あとはやさしくなる

名所だったプチ河童橋が落橋(ガーン) はたして修復は!?

ここなど整った渡渉点　どんどん進んでゆく

森林植物園から先は広い徳川道を進む

穂高湖へ到着　六甲山中とは思えない風景だ

湖周回路には固定ロープ箇所があるが支障なし

シェール槍の登山口着　ここからプチ岩登りだ

頂上直下の足ががりのない岩は、右に巻き道あり

頂上風景　北区方面は視界良好だ

好天の頂上写真 撮影ありがとうございました

穂高湖から一般道路を歩いてアゴニー坂へ

忉利天上寺(とうりてんじょうじ)にて安全登山の御礼!

大口寄進者にはこんな人も(!)

天上寺から掬星台へ! ここで青空は久しぶりだ

好天だが視界は利かない　芦屋西宮方面をのぞむ

昼食はカレーメシとカレーパンですが、それが何か?

オリジナル摩耶山の三角点にもごあいさつ

下山は青谷道で、、常夜灯で左折し降りてゆく

倒壊保存の大杉　鉄柱が2本串刺しになっている!

すぐに忉利天上寺の旧跡へ、ここで食事の方も多数

旧天上寺の参道、とんでもない急傾斜だ

滝行の行場を通過　ここから登山道が平易になる

skiboyさん所属会の事務所　築何年の建物だろう?

お茶屋さん経営の茶店も冬メニューになっていた

神戸市唯一の茶畑でも紅葉が進む

下山口到着　このあたりも紅葉見ごろだ

バス道まで降りてヤレヤレ、飲料などを補給する

阪急六甲駅で行程終了、風は冷たいが好天の山行だった

感想

tsnet

ご覧いただきありがとうございます!

今日は金剛山に行く予定でしたが、起きた時点で自宅周辺は雨が・・(汗)
ヤフー天気のレーダー画像によると、大阪の南部を中心に雨が降っており、北のほうは特に問題がないようなので、今日は行き先変更して摩耶山へ行ってきました。

今日の摩耶山行きは、新神戸駅から布引の滝、市が原経由でトェンティークロスへ入り、徳川道経由で穂高湖へ。
そのあとシェール槍の登ってから掬星台で昼食、、下山は青谷で、という私のお気に入りコースです。

ここで大ショックが・・トゥエンティクロスに入ってすぐのところにあった「プチ河童橋」が流失して、跡形もなくなっていました。
小ぶりながら、上高地にある本家河童橋のマネだけではない、独自のカラーを持った橋として気に入っていたのですが(汗)
前回訪れたのはまだ夏前ですから、夏場の豪雨で流されたのでしょうか。
かなり老朽化していた印象だったので「ついに」という感じもするのですが、流出とは本当に残念です。

そんなエピソードもありましたが、風が強くて寒かったものの好天に恵まれ、今日は12月初旬の山行を楽しく終えることが出来ました。

コメント

riepico

tsnetさん、こんばんは😊

あら、六甲の河童橋なくなっちゃったんですか😨💦
六甲にはシェール槍とか穂高湖とか、北アルプスっぽい名前の場所があって面白いですよね。
復旧されるかなぁ…。

tsnet

riepicoさんこんばんは、遅レスでしつれいします。
富士山周辺があるかと思えば逢坂山もあり・・riepicoさんの遠征と
近場の組み合わせの妙を、いつも楽しんでおります。

〇あら、六甲の河童橋なくなっちゃった>>
そうなんですよ、本家の河童橋とは全然似ていないものの、何となくテイストは
あって、ツゥエンティクロスを通る時いつも楽しみにしていたんですが、まさか
落橋とは・・(汗)
桁の部分(水平になっていて人が踏んで通る部分)が完全になくなっているので、
修復は新規に造るのと同じぐらいかかるのではないでしょうか。
何とか復活してくれたらうれしいのですが。

〇槍とか穂高湖とか、北アルプスっぽい名前の場所が>>
本当ですね。「穂高湖」なんて、意識して名づけなきゃ、絶対に
穂高なんて出てきませんから。
　交通網が今ほど完成しておらず、北アがまだあこがれの地みたいなところ
　だった頃の「ご当地北ア」的なネーミングだったのかも知れませんね。