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記録ID: 3808594
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

釜伏山【寄居駅→中間平緑地公園→釜伏山→野上駅】

2021年12月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:44
距離
16.3km
登り
621m
下り
576m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
4:23
合計
8:55
距離 16.3km 登り 621m 下り 582m
10:12
7
10:19
30
10:49
30
11:19
60
12:19
13:20
23
13:43
13:44
31
14:15
5
14:20
13
14:33
14:36
30
15:06
41
15:47
19:05
1
19:06
1
19:07
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 寄居駅
都内からのアクセスは、決して良い方ではありません。
南口は綺麗に生まれ変わろうとしています。
2021年12月04日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/4 10:09
■写真1 - 寄居駅
都内からのアクセスは、決して良い方ではありません。
南口は綺麗に生まれ変わろうとしています。
■写真2 - 雀宮公園
七代目松本幸四郎別邸跡地に立ち寄ってみます。
言わずと知れた、歌舞伎役者ですね。
2021年12月04日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/4 10:22
■写真2 - 雀宮公園
七代目松本幸四郎別邸跡地に立ち寄ってみます。
言わずと知れた、歌舞伎役者ですね。
■写真3 - 雀宮公園
もう12月ですが、紅葉が残っていました。
真っ赤に色付いた巨木が目を惹きます。
2021年12月04日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/4 10:24
■写真3 - 雀宮公園
もう12月ですが、紅葉が残っていました。
真っ赤に色付いた巨木が目を惹きます。
■写真4 - 雀宮公園
葉の裏側から撮ると、綺麗に見えるようです。
楓と青空の、好きな組み合わせ。
2021年12月04日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
12/4 10:26
■写真4 - 雀宮公園
葉の裏側から撮ると、綺麗に見えるようです。
楓と青空の、好きな組み合わせ。
■写真5 - 雀宮公園
紅葉にボケになってもらう、贅沢な撮り方。
よく晴れて風も弱く、いいタイミングで来れました。
2021年12月04日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
12/4 10:26
■写真5 - 雀宮公園
紅葉にボケになってもらう、贅沢な撮り方。
よく晴れて風も弱く、いいタイミングで来れました。
■写真6 - 雀宮公園
もっとボケになってもらいましょう。
ズームレンズなので、これくらいが精一杯です。
2021年12月04日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/4 10:27
■写真6 - 雀宮公園
もっとボケになってもらいましょう。
ズームレンズなので、これくらいが精一杯です。
■写真7 - 雀宮公園
珍しく葉の表側から綺麗に撮れました。
紅葉も終盤とは言え、まだ瑞々しさがあります。
2021年12月04日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
12/4 10:30
■写真7 - 雀宮公園
珍しく葉の表側から綺麗に撮れました。
紅葉も終盤とは言え、まだ瑞々しさがあります。
■写真8 - 雀宮公園
黄色い紅葉も綺麗ですね。
楓の種類は、さっぱり分かりませんが。
2021年12月04日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/4 10:31
■写真8 - 雀宮公園
黄色い紅葉も綺麗ですね。
楓の種類は、さっぱり分かりませんが。
■写真9 - 雀宮公園
公園内に掛かる橋の上から。
見上げても、見下ろしても見事な紅葉でした。
2021年12月04日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 10:33
■写真9 - 雀宮公園
公園内に掛かる橋の上から。
見上げても、見下ろしても見事な紅葉でした。
■写真10
常光寺経由で、ずっと車道を歩いてきました。
中間平緑地公園へは、ここを右折します。
2021年12月04日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 12:16
■写真10
常光寺経由で、ずっと車道を歩いてきました。
中間平緑地公園へは、ここを右折します。
■写真11 - 中間平緑地公園
展望台は老朽化のため立入禁止です。
眺望を楽しむ場合は、車道沿いの展望デッキへ。
2021年12月04日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/4 12:20
■写真11 - 中間平緑地公園
展望台は老朽化のため立入禁止です。
眺望を楽しむ場合は、車道沿いの展望デッキへ。
■写真12 - 中間平緑地公園
丁度、昼どきなのでベンチに腰掛けてランチにします。
火気厳禁なので、火を使わないパンにしました。
2021年12月04日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/4 12:23
■写真12 - 中間平緑地公園
丁度、昼どきなのでベンチに腰掛けてランチにします。
火気厳禁なので、火を使わないパンにしました。
■写真13 - 中間平緑地公園
公園の最奥部から、展望台方面を振り返って。
水洗の綺麗なトイレが有りました。
2021年12月04日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 13:10
■写真13 - 中間平緑地公園
公園の最奥部から、展望台方面を振り返って。
水洗の綺麗なトイレが有りました。
■写真14
車道までは戻らず、並走する遊歩道を歩いてみます。
程なくして見えてきたのは、綺麗な紅葉の並木道。
2021年12月04日 13:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 13:23
■写真14
車道までは戻らず、並走する遊歩道を歩いてみます。
程なくして見えてきたのは、綺麗な紅葉の並木道。
■写真15
葉は、だいぶ落ちてしまった代わりに赤い絨毯。
苔むした遊歩道を覆わんばかりに積もっています。
2021年12月04日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/4 13:24
■写真15
葉は、だいぶ落ちてしまった代わりに赤い絨毯。
苔むした遊歩道を覆わんばかりに積もっています。
■写真16
この辺り一帯にもベンチや東屋が設えられています。
人通りが少なくて休憩に良さそうでした。
2021年12月04日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 13:25
■写真16
この辺り一帯にもベンチや東屋が設えられています。
人通りが少なくて休憩に良さそうでした。
■写真17
等間隔に植えられた感じ、植樹でしょうか。
もう1週間ほど早く訪れても良さそうな感じ。
2021年12月04日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 13:29
■写真17
等間隔に植えられた感じ、植樹でしょうか。
もう1週間ほど早く訪れても良さそうな感じ。
■写真18
進めば進むほどに、紅葉のアーチが色濃くなり。
多少のアップダウンはあれども、気持ちよく歩けます。
2021年12月04日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 13:33
■写真18
進めば進むほどに、紅葉のアーチが色濃くなり。
多少のアップダウンはあれども、気持ちよく歩けます。
■写真19
正直、あまり紅葉には期待していませんでした。
もう12月に入ったのに、こんなにも綺麗だとは。
2021年12月04日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 13:35
■写真19
正直、あまり紅葉には期待していませんでした。
もう12月に入ったのに、こんなにも綺麗だとは。
■写真20
車道に合流する辺りが、最も華やかだったように感じます。
まるで見送られるように、車道歩きを再開しました。
2021年12月04日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 13:36
■写真20
車道に合流する辺りが、最も華やかだったように感じます。
まるで見送られるように、車道歩きを再開しました。
■写真21 - 釜山神社
釜伏神社かと思いきや、釜山なんですね。
秩父らしく、狛犬は皆オオカミでした。
2021年12月04日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 14:20
■写真21 - 釜山神社
釜伏神社かと思いきや、釜山なんですね。
秩父らしく、狛犬は皆オオカミでした。
■写真22 - 釜伏山
釜山神社の奥院が静かに佇んでいました。
山頂標識など無いものの、紛れもなく山頂でしょう。
2021年12月04日 14:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 14:33
■写真22 - 釜伏山
釜山神社の奥院が静かに佇んでいました。
山頂標識など無いものの、紛れもなく山頂でしょう。
■写真23 - 釜伏山
冬枯れの木々の間から、僅かに山々が見えました。
左手には特徴的な山容の両神山も窺えます。
2021年12月04日 14:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 14:35
■写真23 - 釜伏山
冬枯れの木々の間から、僅かに山々が見えました。
左手には特徴的な山容の両神山も窺えます。
■写真24
塞神峠から関東ふれあいの道で下山します。
緩やかな勾配ながら、意外と落ち葉で滑ります。
2021年12月04日 15:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 15:09
■写真24
塞神峠から関東ふれあいの道で下山します。
緩やかな勾配ながら、意外と落ち葉で滑ります。
■写真25 - 千葉亭
30分ほどの車道歩きを経て、最終の目的地へ。
昼どきから休み時間なしの営業なので助かります。
2021年12月04日 15:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 15:48
■写真25 - 千葉亭
30分ほどの車道歩きを経て、最終の目的地へ。
昼どきから休み時間なしの営業なので助かります。
■写真26 - 千葉亭
生姜とレモンで、少しアジアンな仕上げのウサギ肉。
エゾ鹿や馬肉、もちろん猪も美味でした。
2021年12月04日 16:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 16:42
■写真26 - 千葉亭
生姜とレモンで、少しアジアンな仕上げのウサギ肉。
エゾ鹿や馬肉、もちろん猪も美味でした。
■写真27 - 千葉亭
ワインと竹酒で酩酊し、最後に迎えるのは、やっぱり猪鍋。
濃いめの味噌スープが良く合いました。
2021年12月04日 17:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 17:55
■写真27 - 千葉亭
ワインと竹酒で酩酊し、最後に迎えるのは、やっぱり猪鍋。
濃いめの味噌スープが良く合いました。
撮影機器:

感想

紅葉の時期も終盤ですが、中間平の紅葉が残っているとの情報を得ます。
雀宮公園の紅葉も気になるので、寄居駅からスタートしてみましょう。

なお、今回は殆どが車道歩きメインで登山道はあまり歩いていません。
奥武蔵の縦走は、大半のルートで車道歩きを挟みますね。


■寄居駅→雀宮公園→中間平緑地公園
南口は整備に伴い大規模な工事を実施中です。
埼玉初のラウンドアバウトが導入され、より広く生まれ変わる模様でした。

正喜橋を渡る手前、すぐ傍にある雀宮公園に寄り道します。
七代目松本幸四郎の別館跡地を、公園として整備したもののようです。


この公園は小規模ながら紅葉が素晴らしく、思わずカメラを構えてしまうほど。
なお、紅葉の時期は開園時間が9:00-16:00のようなので注意です。

鉢形城跡を通り常光寺を経由して、中間平緑地公園に向かいます。
山と高原地図では略された農道を歩くので、地図アプリの利用が良いかと。


登り基調の車道を淡々と歩くので、楽しいことなどありません。
秋山からのルートと合流したら、ひと登りで中間平緑地公園へと至ります。

この辺りは山と高原地図より複雑な地形で、困惑しそうです。
実際の中間平緑地公園は、トイレアイコンの分岐から寄居トンネル方向にあります。


まず右手前方の丘に立入禁止の展望台が現れ、車両侵入禁止に。
その先に東屋やベンチが点在する遊歩道があり、トイレもあります。

地図には未記載の、風布方面への登山道もあるようでした。
ここでランチ休憩にしますが、火気厳禁のようなので従います。


■中間平緑地公園→釜伏山→野上駅
車道までは戻らずに、駐車場の脇から車道と並走する遊歩道に入ります。
特に指導標とか何も無かったので、予備知識なしで立ち入るのは困難でしょう。

簡易舗装で整備された林道のようなルートは、隠れた紅葉の名所でした。
遊歩道として整備された一環で、植樹されたのであろう楓たちが出迎えてくれました。


車道に合流したら、そのまま釜伏峠まで登って釜山神社に詣でます。
神社の左手から登山道に入り、塞神峠への分岐から釜伏山を目指します。

一度、鞍部へと下りたら落ち葉で踏み跡が不明瞭な登り返しが始まります。
ルートから外れることは無いので、登りやすい場所を選びながら登ります。


釜山神社の奥院が建つ釜伏山で、取り敢えず本行程をピークハントとしました。
VR経由で波久礼駅へと下山できますが、引き返して長瀞駅方面へと下山します。

すぐに車道へと下りたら、塞神峠から関東ふれあいの道の指導標に従います。
緩やかな勾配ですが、ここも落ち葉で滑りやすく最後まで気は抜けません。


大鉢形の集落から再びの車道歩きが始まりますが、意外と車の往来があり注意です。
時折り、道端に名所の立て看板があるので、一読すると退屈しのぎにはなります。

指導標は長瀞町を指しますが、荒川を渡る橋が少ないため最短の下山先は野上駅です。
長瀞駅まで行く場合は、金石水管橋を渡ってから南下する必要があります。


この日は途中にある千葉亭に立ち寄って、ゆっくりとジビエ料理を楽しみました。
駅からは離れているのですが、予約時に送迎の申し込みもできます。

猪の他にも、エゾシカやウサギといった珍しい食材も扱っています。
帰路は西武秩父駅経由で、特急を利用して帰路に就きました。

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