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Yamareco

記録ID: 3808628
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

いこいの森から三ツ峠山往復

2021年12月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
hidekazu その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
8.7km
登り
1,238m
下り
1,219m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:59
休憩
1:00
合計
3:59
10:07
11
10:18
10:24
12
10:36
10:37
12
10:49
10:53
4
10:57
11:03
22
11:25
11:32
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6
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11:55
12
12:07
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6
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12:20
5
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4
12:30
12:38
4
12:42
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7
12:49
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13:01
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8
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13:18
19
13:37
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7
13:51
13:51
7
13:58
13:58
6
14:04
14:06
0
14:06
ゴール地点
10:07駐車場-12:12三ツ峠山(開運山)山頂-14:15駐車場
天候 快晴
無風
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いこいの森の駐車場を利用。10時前に到着しても空きスペースはあった。
コース状況/
危険箇所等
全般的に急坂が続くが、ルートは明瞭で迷うようなところはなかった。
登山口
2021年12月04日 10:18撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 10:18
登山口
ベンチはあちこちにあった
2021年12月04日 10:37撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 10:37
ベンチはあちこちにあった
股のぞきから見た富士山
2021年12月04日 10:50撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 10:50
股のぞきから見た富士山
馬返し
2021年12月04日 11:03撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 11:03
馬返し
富士山がよく見える
2021年12月04日 11:18撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 11:18
富士山がよく見える
水場はないのだが、水が凍って各所でつららができていた
2021年12月04日 11:49撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 11:49
水場はないのだが、水が凍って各所でつららができていた
岩場
2021年12月04日 11:52撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 11:52
岩場
これも岩場
2021年12月04日 11:54撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 11:54
これも岩場
つららを下から眺める
2021年12月04日 11:56撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 11:56
つららを下から眺める
山頂付近の小屋が見えた
2021年12月04日 11:56撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 11:56
山頂付近の小屋が見えた
ここからの富士山もきれいだった
2021年12月04日 11:59撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 11:59
ここからの富士山もきれいだった
大岩壁
2021年12月04日 11:59撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 11:59
大岩壁
山頂はもうすぐ
2021年12月04日 12:12撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 12:12
山頂はもうすぐ
開運山にて
2021年12月04日 12:14撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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12/4 12:14
開運山にて
この看板はここにもあった
2021年12月04日 12:15撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1
12/4 12:15
この看板はここにもあった
黒岳方面
2021年12月04日 12:17撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 12:17
黒岳方面
きれいな富士山
2021年12月04日 12:19撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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12/4 12:19
きれいな富士山
甲斐犬は計3頭いた
2021年12月04日 12:30撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 12:30
甲斐犬は計3頭いた
落石注意
2021年12月04日 13:03撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 13:03
落石注意
駐車場
2021年12月04日 14:05撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/4 14:05
駐車場
撮影機器:

感想

富士五湖周辺の未踏のルートを歩くべく、毛無山と雨ヶ岳の周回コースを狙ったが、Zさんの足の調子が思わしくないようで、短縮ルートというか、有料駐車場からの毛無山を当初予定していた。しかし朝の到着が遅くて駐車場に空きがなく、路駐もはばかれたため毛無山は断念。快晴無風の絶好の登山日和を無駄にしたくなかったので、朝霧高原からクルマを走らせて三ツ峠山のふもとのいこいの森まで移動。この時点で既に10時前。駐車場に空きがなかったら今度こそ諦めて帰宅するしかなかったが、空きは十分で問題なかった。2人ともまずは安堵。外で準備をして10:07に行動開始。こんな時間からの行動開始はあまりないが、今日は致し方ない。

まず初めはアスファルトで舗装された林道歩き。天気快晴で風もなく、フリースを着た状態では暑くて仕方ないので、じきにシャツだけで歩くことに。10分ほど歩いて登山道の入口に到着。ここから急登の始まり。地図を見ると等高線を突っ切るように登山道があるため、楽に登ることはできない。ジグザグに歩きつつ標高を上げていく。途中途中にはベンチがあって、休憩場所には困らないように思えた。左手側には富士山が樹木越しではあるが見える。昨日の西湖周辺といい、昨日からずっと富士山ばかり見ながら歩いている気がする。Zさんは足の調子が良くないと言いつつも良いペースで歩いている。いこいの森からの三ツ峠山は10km以下程度の比較的距離が短いルートなので、不調でもそこそこのペースで歩けるのかもしれない。それでも今日は標高差900メートルほどほ登って降りるので、決して簡単でも楽でもないと思うのだが。

途中水飲み休憩を挟みつつ登る。馬返しから先もやはり急登だったが、ここまででも既に十分急登だったので、あまり差は感じられなかった。地図を見るとある程度標高を上げるとトラバース気味に距離を稼いで山頂付近へ至るが、実際に歩いてみるとやはりそのようになっていて、最初の1.5時間くらいがひたすら登る区間だった。それを過ぎると岩壁を見ながら進むことになる。三ツ峠山はロッククライミングで訪れる人も多いと聞いていて納得。自分は岩登りはできず下から眺めるのみ。今日も実際に岩に取り付いているパーティが見られた。標高の高いところに来ると下りの登山者とすれ違うようになる。朝遅い時間から歩き始めたのでこれは予想どおり。登山道は全般的に広くて歩き易いので、すれ違いに気を使うことはあまりなかった。

四季楽園の手前に上がるルートを選び最後の登り。ここで山頂付近というか、山小屋付近へ出る。三ツ峠山は過去2回訪問していて、ここから先は2回歩いたことがある箇所だった。最高点の開運山を目指し最後の登りにかかる。ここは階段が作られていて、足の歩幅に合わないのでのぼりが楽ではない。見上げるとアンテナが各所に立っていて、三ツ峠山らしい風景が見える。山頂の開運山には12:12に到着。富士山がよく見える。好天の週末のためハイカーの数は多く、山頂で写真撮影渋滞ができていたほどだった。我々は既に何度か来ているので、少し離れたところから富士山を見つつ写真を撮る程度だった。それでもやはりここから眺める富士山はきれいで、2時間ほどかけて登ってきた甲斐があったと思った。

今日は山頂往復するのみなのでこの先は下山するしかないが、せっかくなので山頂付近を少し散策することに。西にある三つ峠山荘付近まで歩き、ここでも富士山を眺める。ベンチが空いていたので座って今日最初の大休止をしたが、その後大量のハイカーに周囲を取り囲まれてしまい、居心地が悪くZさん共々早々に退散することに。好天の週末なので、好展望地が混むのは致し方ない。帰りは行きに歩いたルートを戻るのみ。面白味には欠けるが、他に選択の余地もない。既に12:30を回っていたが、この時間からも登って来るハイカーは見られた。日の入りは17時頃と思うので、山頂付近でよほどのんびりしなければ、十分明るい時間帯に下山できるだろう。急坂のコースだったが、馬返しより先は案外歩き易く、Z山共々かなり良いペースで下ることに。登山道では走らないようにしているので、早歩き程度の速度で下る。そのせいもあってか、下りは1.5時間くらい、14:05に駐車場へ着いてしまった。登りが2時間強だったので下り1.5時間はそんなものかとも思う。駐車場は朝よりだいぶ空いていたが、それでもクルマはまだ何台も停まっていて、下山していない人がいるのが分かった。駐車場は朝の出発時は日当たりが良く暖かかったが、14時過ぎに着いたときは日陰になっていて寒かった。帰りはグリーンセンターに立ち寄り、汗とほこりを流し、よく温まってから帰宅。

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