記録ID: 380984
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
貉山・滝戸山・名所山・春日山・春日沢ノ頭
2013年12月07日(土) [日帰り]
- GPS
- 05:54
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,396m
- 下り
- 775m
コースタイム
石橋バス停 09:05
金刀比羅神社 10:20−10:25
貉山 11:05−11:15
滝戸山 11:55−12:05
鶯宿峠 12:30
名所山 13:10−13:20
春日山 13:40
春日沢ノ頭 14:00−14:10
鳥坂峠 14:30
芦川農産物直売所 15:00
金刀比羅神社 10:20−10:25
貉山 11:05−11:15
滝戸山 11:55−12:05
鶯宿峠 12:30
名所山 13:10−13:20
春日山 13:40
春日沢ノ頭 14:00−14:10
鳥坂峠 14:30
芦川農産物直売所 15:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
甲府駅バスターミナル 08:26−(山梨交通バス)−08:59 石橋バス停 (帰り) 芦川農産物直売所バス停 15:50−(富士急バス)−16:22 河口湖駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●石橋バス停 〜 境川町藤垈地区 単なる車道歩きです。 ●境川町藤垈地区 〜 金刀比羅神社(金刀比羅山) 金刀比羅神社の参道です。 現在はほとんど歩かれなくなっている様子で、少々荒れていますが、道形は明瞭です。 しかも、道が付けられている尾根はかなり急なのですが、丹念にジグザグが繰り返されて、 道自体には急な箇所が全くありません。神社への参道として、歩きやすく作られた道で あることが良く実感できました。 ●金刀比羅神社 〜 貉山 〜 滝戸山 何の整備もされていない尾根ですが、かつては良く歩かれていたのか、明瞭な掘割状の道が続きます。 今では滅多に歩かれていない様子で、掘割の底は落ちた枝などが散乱して歩きにくいことが多く、所々で 掘割から外れる必要はあったのですが、掘割を追ってさえいれば、地図を見なくても歩ける状況でした。 再び踏み固めて、倒木などの障害物を取り除き、道標を付けさえすれば、全部をそのまま登山道として 使えるのではないでしょうか。 ただし、滝戸山の直下で急斜面に突き当たった地点では、左右どちらに進むのかが不明で迷いました。 左に進んでみたら、やがて踏み跡が怪しくなり、登りながら適当に右に戻っていくと歩きやすい道に 合流したので、最初から右に進んでおくのが正解だったようです。 ●滝戸山 〜 鶯宿峠 滝戸山から先は一般登山道です。この区間は歩きやすくて、何の問題もありませんでした。 ●鶯宿峠 〜 名所山 鶯宿峠から少しの間は、道が不明瞭な箇所がいくつかありました。一般登山道とはいえ、このあたりは まだ「山と高原地図」の収録範囲外なので、歩く人もそう多くはないのでしょう。 やがて防火帯の尾根道に変わると、道は明瞭になりますが、急斜面を直登する、少々苦しい登りでした。 ●名所山 〜 春日山 〜 春日沢ノ頭 急な登り下りが多い区間です。 特に、最初の名所山から黒坂峠までの下りが、相当な急斜面で、しかも結構長く続くので要注意です。 足場が悪い箇所も多く、降雨後や凍結時などコンディションが悪い時は、かなり厄介かもしれません。 黒坂峠に下ってしまえば、その先は道がしっかりしていて、急坂でも問題なく歩けるようになります。 ●春日沢ノ頭 〜 鳥坂峠 〜 芦川農産物直売所 春日沢ノ頭から鳥坂峠までは、穏やかで歩きやすい快適な尾根道が続きました。 鳥坂峠からの下りも、昔からの峠越えの道らしい、自然なカーブで傾斜が緩和された優しい道でした。 ただし、最後に山道から車道(廃道)への降下点を見過ごしたようで、正規ルートではない箇所を強引に 下っていますが、正規ルートは封鎖された旧トンネル付近にあった模様です。 廃道を少し歩いて、現役の鳥坂トンネルに出たら、あとは車に注意しながら、2車線の車道を歩いて いけば、しばらくして右手に芦川農産物直売所が見えてきます。 |
写真
撮影機器:
感想
今回は、2010年に1度登っている滝戸山のリベンジ編です。
3年前のその日も、今回とほぼ同様の縦走を計画して出掛けたのですが、予想外の積雪によるトレースの消失により縦走は諦めざるを得ず、最初に登った滝戸山だけをピストンして帰ってきたのでした。
そこで、今回は滝戸山へ登るルートだけを変えて、その先の縦走に再チャレンジしています。
今回選んだ滝戸山までのルートは、登山道として整備されたものではなく、まず人に会うことはないだろうと思っていて、実際にその通りになったのですが、滝戸山から先で一般登山道に入った後も、ほとんど人の気配がありませんでした。結局この日に見掛けたハイカーは、滝戸山と鶯宿峠の間ですれ違った単独行の男性ただひとりだけという、静かな山行となっています。
ブログの記事はこちら (使用写真はヤマレコと同一ですが、写真の説明は少し丁寧に書いています)
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2013-12-07
文章主体の詳細ページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2013_10_12/mt2013_10_12.html#20131207
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コメント
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う〜ん
御坂・大菩薩・身延に囲まれたトライアングルゾーンときましたか
相変わらずコース選択が見事ですね
山の経験値の豊富さで為せる業ですね
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