霊仙山ーご来光はやっぱり寒い
- GPS
- 04:23
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 812m
- 下り
- 820m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
予報では晴れると言う。ならば鈴鹿の霊仙山とするが、23時頃に京都を出て国道8号線を走っていると、雨が栗東より続いていて彦根手前では小雨になるものの道にはかなり降った跡があり。24時間営業のトライアルに着くとすぐに寝る。止んだところで買い物をしてすき家で腹ごしらえをしていると、もう3時半となる。そこから真っ暗な道を進んで今畑集落跡に着くと、自分の車のみで初めてでどこに駐車したら良いか解らない。とりあえず置いて4時半に出発となる。
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今日はポールは背中に背負って小走りで行く。登り口からしばらく行くと廃屋があって当然真っ暗でどこを行ったら良いか探す。ようやく尾根を見つけて登り、ふと見れば笹峠と書いてあった。そこからしばらく行くとカルスト地形の急登となり、新雪がお出迎えでポールを出していつものスタイルとなる。下界では風が強かったので覚悟をしていたが、意外にも無く登れるがやはり暗闇でルートを探す。しかし、石に新雪が乗ってルートが解らずに時間が掛かる。そのうちにだんだん明るくなってきた。頂上まで間に合うか?何とか最高点でご来光となる。寒いけど、風もなくてラッキーであった。ふと振り返ると頂上に陽が差して来ているので、そちらに移動する。明けてみるとホンマに不思議な空間が広がっていた。今回が2回目で前回は一昨年の7月でヒルにやられて半年間痒みに悩まされたが、さすがに今の時期はおらず。向こうに避難小屋が見えるので、前回は行けなかったために移動する。もしガスって雨に降られたら絶対に必要と思われた。もう視界も充分なので道は無視して直線的に進んでいく。新雪で気持ち良くて程よく締まった雪山ならではである。
そこから汗拭き峠へ向かって行くと、ようやく初めて単独行に会う。それから10名少々会って9時前に駐車場に戻ると車が一杯であちこちに置いてあってビックリであった。丁度福井の人が来て出た後に停めていた。他の方々の記録を読むと特に汗拭き峠の下りは泥だらけで滑りやすかったとの事。自分の時はまだ土が凍っていてそこも含めて全体は特に問題は無かった。日が落ちるのも早くやはり早出は安全上からも必須と思われた。
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