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Yamareco

記録ID: 381712
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

初の八ヶ岳へ突入 まずは硫黄岳と天狗岳

2013年11月30日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.8km
登り
1,359m
下り
1,368m

コースタイム

桜平6:43-夏沢鉱泉7:09-オーレン小屋7:50-赤岩の頭8:47-硫黄岳9:30-夏沢峠10:15-箕冠山10:44-東天狗岳11:21-西天狗岳11:37-東天狗岳12:20-箕冠山12:54-オーレン小屋13:14-夏沢鉱泉13:43-桜平14:02

※上のルートの軌跡は地図上の通った登山道をポイントしただけです。
 この時はまだGPSを持っていませんでした。
天候 今までで一番の快晴
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
稜線よりも林道の凍結のほうが怖かったです。登りはアイゼン無しでも下りは桜平までアイゼンを付けて来ました。
予約できる山小屋
オーレン小屋
桜平の登山口。すでに路面は凍結の上に雪が積もっている状態です。
桜平の登山口。すでに路面は凍結の上に雪が積もっている状態です。
林道なので歩きやすいです。
林道なので歩きやすいです。
夏沢鉱泉に到着。薪を燃やすいい匂いがしてます。
夏沢鉱泉に到着。薪を燃やすいい匂いがしてます。
登山道になると徐々に雪が深くなります。
登山道になると徐々に雪が深くなります。
オーレン小屋に到着。目の前には目指す硫黄岳が。
オーレン小屋に到着。目の前には目指す硫黄岳が。
地図を忘れてきたので、間違えて赤岩の頭方面に登ってしまいます。でもこの時は間違えたことに気付いていません。
地図を忘れてきたので、間違えて赤岩の頭方面に登ってしまいます。でもこの時は間違えたことに気付いていません。
勾配が急になり、雪が深いです。
勾配が急になり、雪が深いです。
赤岩の頭に到着。ここで初めて間違いに気付きました。まあ、結果オーライですが。
赤岩の頭に到着。ここで初めて間違いに気付きました。まあ、結果オーライですが。
目指す硫黄岳方面。
目指す硫黄岳方面。
その前に最終目標の赤岳。
その前に最終目標の赤岳。
かなり急斜面なんですが、あんなところ登れるんでしょうか?
かなり急斜面なんですが、あんなところ登れるんでしょうか?
山頂手前の岩。エビの尻尾だらけで真っ白。
山頂手前の岩。エビの尻尾だらけで真っ白。
見えるもの全てが白い。
見えるもの全てが白い。
誰もいない山頂。ということは・・・
誰もいない山頂。ということは・・・
北アルプスをバックに歩いてみたり・・・
北アルプスをバックに歩いてみたり・・・
赤岳をバックに歩いてみたり・・・
やりたい放題。。
1
赤岳をバックに歩いてみたり・・・
やりたい放題。。
360度パノラマ。
赤岳のアップ。見れば見るほど急斜面。。
赤岳のアップ。見れば見るほど急斜面。。
南アルプス。
中央アルプス。
乗鞍岳。
穂高岳、槍ヶ岳。
穂高岳、槍ヶ岳。
白馬方面。
次の目的地、天狗岳と蓼科方面。霧氷がきれい。
次の目的地、天狗岳と蓼科方面。霧氷がきれい。
浅間山。
谷川岳かな?
写真を取り捲って硫黄岳を後にします。
写真を取り捲って硫黄岳を後にします。
夏沢峠に到着。本当は最初にここに来るはずだった。。
夏沢峠に到着。本当は最初にここに来るはずだった。。
さあ、霧氷地帯を登ります。
さあ、霧氷地帯を登ります。
きれい過ぎる。
写真を撮ってばかりなので先に進みません。。
写真を撮ってばかりなので先に進みません。。
日が当たってるのに溶けないって事は、寒いんですね。
日が当たってるのに溶けないって事は、寒いんですね。
逆光でもきれい。
逆光でもきれい。
根石岳の向こうに天狗岳が見えてきました。
根石岳の向こうに天狗岳が見えてきました。
箕冠山に到着。全く展望はありません。
箕冠山に到着。全く展望はありません。
根石山荘が見えてきました。
根石山荘が見えてきました。
根石山荘からは北アルプスが丸見えです。
根石山荘からは北アルプスが丸見えです。
根石岳に到着。南側はそうでもないけど、北側は雪が深かったです。
根石岳に到着。南側はそうでもないけど、北側は雪が深かったです。
天狗岳へは一回降りてから楽しそうな稜線を登り返します。
天狗岳へは一回降りてから楽しそうな稜線を登り返します。
さあ、登ります。
さあ、登ります。
もうちょっとで西天狗岳。
もうちょっとで西天狗岳。
西天狗岳に到着。山頂は狭いので東天狗岳に向かいます。
西天狗岳に到着。山頂は狭いので東天狗岳に向かいます。
登り返します。
西天狗岳に到着。いい天気なのでたくさんの人で賑わっています。
西天狗岳に到着。いい天気なのでたくさんの人で賑わっています。
ここでお昼を食べました。山ではやっぱりカップラーメン!すぐ冷めるので猫舌にはちょうどいいです。
ここでお昼を食べました。山ではやっぱりカップラーメン!すぐ冷めるので猫舌にはちょうどいいです。
お腹も満足したようなので後ろ髪を引かれながら帰ります。
お腹も満足したようなので後ろ髪を引かれながら帰ります。
東天狗岳からの360度パノラマ。
東天狗岳からの360度パノラマ。
しかし、どこを見てもいい景色。
しかし、どこを見てもいい景色。
立ってるものにはエビの尻尾だらけ。
立ってるものにはエビの尻尾だらけ。
帰りは箕冠山から直接オーレン小屋まで降りてきました。下りはあっという間。
帰りは箕冠山から直接オーレン小屋まで降りてきました。下りはあっという間。
オーレン小屋からちょっと下ると氷の道が。アイゼン様さまです。
オーレン小屋からちょっと下ると氷の道が。アイゼン様さまです。
夏沢鉱泉まで降りてきました。あとちょっとです。
夏沢鉱泉まで降りてきました。あとちょっとです。
そして無事に桜平まで降りてきました。
そして無事に桜平まで降りてきました。

感想

だいぶ雪山にも慣れてきたようなので。ついに八ヶ岳に乗り込みます。
まずは雪山初心者に最適らしい硫黄岳と天狗岳から。
天気予報では好天予報だったけど、まさかここまでいい天気になるとは。
車の中から雪山が見えたときはかなりテンション上がりました。

でも、肝心な地図を忘れてしまいました。
おかげでオーレン小屋から道を間違えてしまい赤岩の頭に行ってしまいました。
とりあえず変なところに行かなくてよかったです。

快晴、微風の硫黄岳山頂。
雪が少ないので地面の石が出ていてちょっと歩きにくかったです。
時間が早かったせいかだーれもいません。
写真撮りまくりでした。
赤岳も間近で見られて緊張感アップ。
次は赤岳にアタックします。

予定通り天狗岳に向かいます。
硫黄岳から夏沢峠に向かう道は急でした。
ここを登るのは大変そう。
たくさんの人とすれ違いました。

いったん樹林帯に入りますが、箕冠山を過ぎると視界が開け、再び絶景が待ってました。
景色がいいと写真を撮りながら歩くのであまり疲れなくていいです。
東天狗岳は山頂が狭く先客がいたので西天狗を目指します。
こちらも10人ほどいましたが、山頂が広いのでのんびりお昼を食べました。
山の上で食べるカップラーメンは最高です。
もっと景色を眺めてたかったのですが、帰らないといけないので仕方なく下山します。

風も穏やかで絶好の登山日和でした。
今まで山に来て帰りたくないと思ったことが2回ありましたが、今回で3回目になりました。
本当にいい景色。
八ヶ岳が大好きになりました。

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