白毛門 幽玄な眺めに感動


- GPS
- 06:20
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場奥から広い森の中に入ります。指導標が2つか3つあるので、その通りに行くと尾根に上がります。 そこからは道に迷うことはありませんが、クサリ場を含む急登が続きます。 尾根道は南側を向いていて、日当たりが良いので、服装、装備はその日の天候に合わせると良いです。この日は暑かったです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
チェーンスパイク
テムレス
|
---|
感想
前日の谷川岳からの下りで右足太ももの内側が攣りそうになって、一緒に歩いていた東京から電車で来られた方とそんな話をしたら、芍薬甘草湯を一袋分けてくださった。早速効いたようで、この日の朝は全く違和感なく起きられ、白毛門の頂上まで行けそうな気がしてきた。
貴重なお薬を頂戴し、有難うございました。助かりました。
ここは距離はないけど急登続きなのは、谷川岳から見て分かっていたので、薄着で出発。
尾根に上がるとちらほら雪が見えてくるが、壺足で行ける所までいく。それにしても太陽を背中に受けて暑い。
足元の雪が深くなってきたあたりでチェーンスパイクを選択。
木の間から谷川岳が見えるが、変化に富んだ上りが忙しく、景色を楽しむ余裕はあまりなかった。
1154Pまで上ると一気に視界が広がり、北を除く方角は絶景が得られる。
下りの際にここで出会った方は、此処から上には行かず下山予定とのことだったが、確かにここで十分に絶景を楽しめると思った。
1484の松ノ木沢の頭まで上って振り返ると、歩いてきた尾根道がずーっと見えるが、山頂のほうを見るとまだまだだし、岩壁の急登が見える。筋肉は何とか持っているので、引き続き慎重にゆっくり行こう。ここまで来たら行く一択。
山頂からの眺めは素晴らしく、前日よりも尾瀬や奥日光が近くに見えた。
南には前日見えなかった富士山が見える。それも太陽を背にした榛名、奥秩父などの山々がシルエットになって雲の上に浮かんでいる様子は奥深くて感動的だった。
前日、足が攣りそうになったときは、白毛門は途中撤退かと思ったが、頂上まで来れて、こんな幽玄な景色を見られてほんとうに良かったと思う。
上りに4時間かかってしまったので、下りはちょっと急ぎ目。
日帰り温泉にも寄らず、高速をひた走ったが、鶴ヶ島から夕方の渋滞にハマった。
一泊二日の雪山遠征は、好天に恵まれ、充実した山行になりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する