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Yamareco

記録ID: 3822081
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

白毛門 幽玄な眺めに感動

2021年12月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:20
距離
6.3km
登り
1,010m
下り
1,079m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:31
合計
6:43
距離 6.3km 登り 1,017m 下り 1,086m
8:11
163
10:54
11:00
66
12:06
12:29
48
13:17
87
14:44
14:46
3
14:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白毛門登山口駐車場から
コース状況/
危険箇所等
駐車場奥から広い森の中に入ります。指導標が2つか3つあるので、その通りに行くと尾根に上がります。
そこからは道に迷うことはありませんが、クサリ場を含む急登が続きます。

尾根道は南側を向いていて、日当たりが良いので、服装、装備はその日の天候に合わせると良いです。この日は暑かったです。
この日のスタートゴールは 白毛門登山口駐車場。
2021年12月10日 08:06撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
1
12/10 8:06
この日のスタートゴールは 白毛門登山口駐車場。
指導標が要所に数か所。
広い森で分かり難かったので助かった。
尾根に上がれば迷うことはないと思います。
2021年12月10日 08:13撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 8:13
指導標が要所に数か所。
広い森で分かり難かったので助かった。
尾根に上がれば迷うことはないと思います。
尾根に上がると急登が続く。
変化に富んで面白いが息が上がる。
2021年12月10日 09:04撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 9:04
尾根に上がると急登が続く。
変化に富んで面白いが息が上がる。
結構離れた沢に滝が見え、水の音が響いていた。
2021年12月10日 09:32撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 9:32
結構離れた沢に滝が見え、水の音が響いていた。
木の間から谷川岳が見えているが、見ている余裕はあまりない。
2021年12月10日 09:36撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
3
12/10 9:36
木の間から谷川岳が見えているが、見ている余裕はあまりない。
山頂方面。
2021年12月10日 09:47撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 9:47
山頂方面。
チェーンスパイクで行ける所まで行こう。
2021年12月10日 10:37撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 10:37
チェーンスパイクで行ける所まで行こう。
むき出しの岩場。
2021年12月10日 10:44撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 10:44
むき出しの岩場。
1154Pまで上ると一気に視界が開ける。
が、まだ先は長いので一休み。
2021年12月10日 10:48撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 10:48
1154Pまで上ると一気に視界が開ける。
が、まだ先は長いので一休み。
天神平方面。
2021年12月10日 10:48撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 10:48
天神平方面。
赤城方面。雲に浮かんでます。
2021年12月10日 10:49撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 10:49
赤城方面。雲に浮かんでます。
武尊方面。
2021年12月10日 10:49撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 10:49
武尊方面。
更に少し上ると尾瀬方面の視界がクリアに見える。
2021年12月10日 10:53撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 10:53
更に少し上ると尾瀬方面の視界がクリアに見える。
山頂方面。急登続くなあ。
2021年12月10日 10:53撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 10:53
山頂方面。急登続くなあ。
奥日光方面。
2021年12月10日 10:55撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 10:55
奥日光方面。
谷川岳。
2021年12月10日 10:56撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
5
12/10 10:56
谷川岳。
核心部はド迫力。
トマノ耳とオキノ耳東尾根から一ノ倉岳。
2021年12月10日 10:56撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 10:56
核心部はド迫力。
トマノ耳とオキノ耳東尾根から一ノ倉岳。
登山道にはみ出している灌木には春に向けた芽が付いてる。
2021年12月10日 10:58撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 10:58
登山道にはみ出している灌木には春に向けた芽が付いてる。
アップはなかなかピントが合わなかった。
2021年12月10日 10:59撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 10:59
アップはなかなかピントが合わなかった。
山頂が近くに見えるけど、まだ遠い。
2021年12月10日 11:14撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 11:14
山頂が近くに見えるけど、まだ遠い。
何とか山頂肩の部分まで来た。もう少し。
2021年12月10日 11:53撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 11:53
何とか山頂肩の部分まで来た。もう少し。
振り返りで。 この尾根を来たのか、しんどかった。
2021年12月10日 11:54撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 11:54
振り返りで。 この尾根を来たのか、しんどかった。
手前笠ヶ岳と朝日岳。
2021年12月10日 12:05撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 12:05
手前笠ヶ岳と朝日岳。
中央が至仏山。
奥に燧ケ岳と右の尖がりが笠ヶ岳。
2021年12月10日 12:07撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 12:07
中央が至仏山。
奥に燧ケ岳と右の尖がりが笠ヶ岳。
ここからだと日光白根山が近くに見える。
2021年12月10日 12:07撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 12:07
ここからだと日光白根山が近くに見える。
南側の山々のシルエットが浮かび上がっている。
いやーすごい眺め。 奥深い!!
中央奥は富士山です!
2021年12月10日 12:07撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
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12/10 12:07
南側の山々のシルエットが浮かび上がっている。
いやーすごい眺め。 奥深い!!
中央奥は富士山です!
谷川岳の奥に浅間山がどっしり座っている。
2021年12月10日 12:08撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
4
12/10 12:08
谷川岳の奥に浅間山がどっしり座っている。
新潟の山々。
食事を摂って、早々に下りる。
2021年12月10日 12:08撮影 by  OPPO Reno A, OPPO
5
12/10 12:08
新潟の山々。
食事を摂って、早々に下りる。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ チェーンスパイク テムレス

感想

前日の谷川岳からの下りで右足太ももの内側が攣りそうになって、一緒に歩いていた東京から電車で来られた方とそんな話をしたら、芍薬甘草湯を一袋分けてくださった。早速効いたようで、この日の朝は全く違和感なく起きられ、白毛門の頂上まで行けそうな気がしてきた。
貴重なお薬を頂戴し、有難うございました。助かりました。

ここは距離はないけど急登続きなのは、谷川岳から見て分かっていたので、薄着で出発。
尾根に上がるとちらほら雪が見えてくるが、壺足で行ける所までいく。それにしても太陽を背中に受けて暑い。
足元の雪が深くなってきたあたりでチェーンスパイクを選択。
木の間から谷川岳が見えるが、変化に富んだ上りが忙しく、景色を楽しむ余裕はあまりなかった。
1154Pまで上ると一気に視界が広がり、北を除く方角は絶景が得られる。
下りの際にここで出会った方は、此処から上には行かず下山予定とのことだったが、確かにここで十分に絶景を楽しめると思った。

1484の松ノ木沢の頭まで上って振り返ると、歩いてきた尾根道がずーっと見えるが、山頂のほうを見るとまだまだだし、岩壁の急登が見える。筋肉は何とか持っているので、引き続き慎重にゆっくり行こう。ここまで来たら行く一択。

山頂からの眺めは素晴らしく、前日よりも尾瀬や奥日光が近くに見えた。
南には前日見えなかった富士山が見える。それも太陽を背にした榛名、奥秩父などの山々がシルエットになって雲の上に浮かんでいる様子は奥深くて感動的だった。

前日、足が攣りそうになったときは、白毛門は途中撤退かと思ったが、頂上まで来れて、こんな幽玄な景色を見られてほんとうに良かったと思う。

上りに4時間かかってしまったので、下りはちょっと急ぎ目。
日帰り温泉にも寄らず、高速をひた走ったが、鶴ヶ島から夕方の渋滞にハマった。
一泊二日の雪山遠征は、好天に恵まれ、充実した山行になりました。

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