大山三峰山から蛭ヶ岳をのぞむ🍁〜煤ヶ谷ー不動尻ー鐘ヶ嶽ー広沢寺温泉入り口〜


- GPS
- 07:37
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖や痩せ尾根とあまりに聞きすぎてしまったせいか、いわゆるファミリーハイキングには向きませんが、きちんと注意して歩けば問題はないと・・。神奈川県の自然歩道の整備がきちんとされている、というか、事故がないように鎖、ロープ、注意掲示板、と十分に注意喚起や整備をしてくれていると思いました。沢筋とか、大雨台風の影響があるやもしれぬと、常に気にしつつ山を歩くことが必要かと・・。 |
写真
感想
久しぶりにおひとり様丹沢歩きです。東丹沢は秋から冬がいいと、勝手に決め込んでいましたが、標高が低い里山ならでは。まだかろうじて残っている紅葉🍁が楽しめました。この時期ヤマビルの心配はありませんが、登山道が落ち葉で埋め尽くされていたら、時期になると下から出てきそうな環境だなと・・。上手に住み分けができればいいのに。花🌸がない分は、木の実や黄葉を楽しみ、新しげに見える鎖の留め具が安全か結構確認しながら歩いてしまいました。
不動尻に下る方が傾斜的にきついように思いましたし、逆だと、沢筋からいきなり鎖で岩登りのようなところがあって、ちょっとめげそう・・でした。沢を渡るところとか、木の橋の部分が、使えなくなっているところが散見。不動尻への途中ではちょっと石を選んでの渡渉。
今日は地形図を見つつ歩く、も目標にしていましたので、不動尻から山ノ神隧道を通らずに、鐘ヶ嶽経由でもう一度山登りをし、地形図にある、登山道が実はないらしい、のを確認してきました。
大山三峰山の崩壊地からの、丹沢主脈、主稜線の山々や遠く奥多摩の山も見ることができ、丹沢山、蛭ヶ岳と、標高の高いところが白いことも確認。蛭ヶ岳山荘まで目視できるなんて、富士山が見えたような、そんな気分でした。
欲張っていろいろ挑戦しましたが(一人なので、ヘルメット被って見ました!)無事に山を楽しめて感謝です。抜かれた4人の方以外にお会いしたのは、鐘ヶ嶽の浅間神社で年始に向けて準備されている様子のかたお二人のみ。メインもいいけれど、人がいない静かに楽しめるところはたくさんあるある、を再認識してきました。
30000余歩
冬木立 かすかに聞こゆ 山の息
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