鳴虫山VV内回り

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 8.8km
• 登り: 691m
• 下り: 676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:05

7:32 憾満ヶ淵駐車場
7:49 7:49 神橋三差路
8:09 8:11 天王山
8:57 8:58 岩屋観音
9:58 10:21 鳴虫山
10:46 10:46 合峰
11:14 11:34 気生ノ宿
12:09 12:10 銭沢不動尊
12:37 憾満ヶ淵駐車場

天候

快晴

アクセス

憾満ヶ淵に2か所駐車場有、ここを起点に周回。

写真

12/11 7:48

憾満ヶ淵駐車場に車を置いて、まずは下界を日光駅方面に向かう。振り返ると男体山が。

12/11 7:51

神橋を過ぎる。

12/11 7:59

美しきシンボリックな教会を見ながら右の道に入る。

12/11 8:05

今回はV（バリエーション）ルートを登りVルートを下るコース。しかしVルートの取り付き手前のこの道標でうっかり左に導かれてしまう。

12/11 8:17

道標に従わず工事現場を右に見ながら車道を進むと正面の尾根突端に取り付きがある。電柱の赤テープが目印。

12/11 8:19

取り付きからしばらくは道不明瞭。

12/11 8:30

尾根上に出るとしっかりとした道になる。ミニ日光街道のよう！

12/11 8:46

暫く上ると男体山、大真子山、小真子山、そして女峰山の一家揃い踏み。

12/11 8:46

男体山アップ。

12/11 8:47

そして女峰山。

12/11 8:47

小真子山アップ。

12/11 8:50

女峰山更にアップ。赤い地層が良く見える。

12/11 8:51

一里ガ曽根（女峰山〜赤薙山）。

12/11 9:08

Vルートとは思えない快適な尾根道が続く。

12/11 9:32

最後はやや荒れた道の急登。

12/11 9:37

赤黄色のプレートが出てくると穏やかな道に。

12/11 9:42

間もなくロープが出てきて、潜ると一般ルートに合流。

12/11 9:46

距離の書かれた道標はありがたい。

12/11 10:04

山頂標識、標識にはないが火戸尻山から縦走してきた人に会う。

12/11 10:21

山頂からの女峰山。

12/11 10:22

山頂からは半月山も良く見える。

12/11 10:27

山頂からは階段で急降下。

12/11 10:34

枝越しだが夕日岳の山容が魅力的。

12/11 10:45

合峰の石の祠。

12/11 10:45

標識にオニヤンマ、虫よけ？

12/11 10:45

合峰からこのロープを潜って銭澤不動尊へのVルートに突入。

12/11 10:48

直ぐに標識あり。

12/11 10:52

ここは急斜面で滑りやすく慎重に下降。

12/11 11:39

この尾根から左に逸れるこの目印を逃し、尾根沿いに暫く下ってしまう。

12/11 11:45

尾根から北西への下降点には道標あり。

12/11 11:57

更に次の北東への下降点にも道標あり。

12/11 11:58

結構な急斜面で、ロープが頼り。

12/11 12:02

落ち葉の積もった滑りそうな沢底を降りる。

12/11 12:11

銭澤不動尊。

12/11 12:14

銭澤不動尊は火防の神とのこと。

12/11 12:14

女峰山が正面に。

12/11 12:38

朝歩いた駐車場からの道に合流。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

tokondensetsu

・鳴虫山を一般ルートの内回りとなる登り下り共にV（バリエーション）ルートの周回で楽しむ。
・御幸町側のVルート取り付き手前に鳴虫山の道標があり、Vルートなのに道標があると感心しながら登りだすと一般ルートに合流してしまい、引き返す。その道標は無視して車道を直進すると正面に尾根の突端があり、電柱に赤テープがあった。
・登り出しはやや不明瞭であったが、尾根上に出るとしっかりとした踏み跡があり快適となる。そして標高750メートルを超えたあたりで日光連山の眺望が開ける。本コース中一番の眺望である。そしてやや道の荒れた急登となり、傾斜が緩むとロープを潜って登山道と合流する。
・山頂は木々に覆われているが、女峰山や半月山が望める。
・合峰に下る途中も眺望は望めないが、左手に枝越しではあるが端正な形の夕日岳が印象的であった。
・合峰からまたロープを潜ってVルートに入る。急下降が終わると快適な道で尾根上を下っていくが、標高880メートル付近で左側の目印を見逃し、更に尾根に沿って下ってしまう。897ピークが見えてこないので不審に思い、ナビを見て誤りに気付き、戻ってみると誤った地点に赤テープは2つあった。
・その先左に右にと2回ルートは尾根から斜面に逸れて下るが、そのいずれにも銭澤不動尊の標識があった。
・鞍部から北東に沢上の斜面を下降する箇所は急で、ロープが頼りになる。その後は沢底を下っていくと銭澤不動尊に着く。あとは日光宇都宮道路をクロスして発電所の横を通り、朝通過した車道に合流した。
・ナビをまめに見ることの大切さ、面白さを実感した鳴虫山VV内回り周回ルートであった。