浅間山のコブ巡り-石尊山と小浅間山

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,016m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:55

距離 19.2km 登り 1,028m 下り 1,028m

7:58 追分宿駐車場
8:04 追分宿
8:12 1000m林道 石尊山登山口
9:09 赤滝
9:22 9:30 座禅窟
9:50 ケルン
9:53 9:54 血の池
10:14 石尊平
10:22 10:39 石尊山
10:44 石尊平
10:56 血の池
11:07 11:09 赤滝
11:56 11:57 1000m林道 石尊山登山口
12:04 追分宿
12:10 追分宿駐車場
12:43 12:44 峰の茶屋
13:14 小浅間山西峰
13:28 小浅間山
13:31 小浅間山西峰
13:57 峰の茶屋

天候

天気としては快晴。
出発時は軽井沢付近名物？の霧。
その後は予報通りの快晴でした。

午後の小浅間山は晴れてはいるものの、浅間山付近は北からの風でガスがかかる。やや風強し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石尊山：追分宿無料駐車場。30台ほどのキャパあり(基本は追分宿の観光用です)。無料の綺麗なトイレあり。
小浅間山：峰の茶屋前に駐車スペース5〜6台。ここになければ道を渡って峰の茶屋に停めさせてもらう形か？こちらも(綺麗だったと思う)トイレあり。追分宿からは車で20分ほど。

なお今日は2つの山を車移動して繋げているため登り標高差が1400mを超えていますが、実際には2つ合わせて下り標高差の約1000mが正しいです。

コース状況／危険箇所等

<石尊山>
赤滝まで：とても明瞭です。よく踏まれており、斜度も緩く登りやすい。5cm〜10cmぐらいの丸く削れた溶岩が転がっており、落ち葉に隠れていると石車に乗りやすい。
座禅窟まで：寄り道です。林道を10分程進みます。座禅窟直下は本日一の急登。またこの季節特有の落ち葉が積もっていて少し歩きにくい。
石尊平まで：やや落ち葉が多めで踏み跡が見えにくいところ、硫黄を含んだ？黄色い土が泥濘んでいるところもあり。
山頂まで：北側斜面のため、ここだけ残雪あり。短い区間のためツボ足で進んだが、チェーンアイゼンを履けば安心かも。
<小浅間山>
基本明瞭。森林限界を超えてからはザレ。山頂付近は雪あり。ツボ足でも進めました。
※日によって雪の状況は変化しますので参考まで。

写真

12/11 7:59

霧の駐車場をスタート

12/11 8:03

信濃追分宿を進みます

12/11 8:05

明治天皇も本陣にした模様

12/11 8:12

駐車場から15分ほどで登山口です

12/11 8:13

霧の静かな森

12/11 8:44

なぜか峠の釜飯が…

12/11 8:45

このようなコロッとした溶岩が転がる

12/11 8:47

半分ほど来ました

12/11 8:49

あの白いのは浅間山！

12/11 9:09

赤滝。赤褐色の水が流れ落ちます。

12/11 9:10

臭いはしませんが、なんか凄い色…

12/11 9:11

右が山頂方面。とりあえず左に進んで座禅窟まで行きます。

12/11 9:17

浅間山の火山計測装置のようです。

12/11 9:18

石尊山頂が見えました

12/11 9:21

ここから落ち葉大量の道を登って座禅窟に

12/11 9:22

下の座禅窟

12/11 9:25

上の座禅窟近くはロープあり

12/11 9:26

上の座禅窟には星形の穴

12/11 9:53

血の池は枯れています

12/11 9:54

赤褐色の水が流れる溝

12/11 9:54

おはぐろ池。こちらは水があります。

12/11 10:04

冬仕様のイワカガミ

12/11 10:13

石尊平からは雪が残っています

12/11 10:14

浅間山方面は立ち入り禁止

12/11 10:18

振り返ると〜、出ました！

12/11 10:22

山頂着

12/11 10:22

三角点

12/11 10:22

八ヶ岳も良さそうです

12/11 10:23

瑞牆山と金峰山

12/11 10:23

荒船山も良く見えます

12/11 10:23

今日は結構火山ガスが出ているようです。

12/11 10:56

おはぐろ池まで戻ってきました

12/11 11:09

赤滝を横から

12/11 11:46

登山道に何故か灰皿

12/11 11:57

登山口まで戻ってきました

12/11 12:44

小浅間山の登山口

12/11 12:44

東大の火山計測所

12/11 13:05

浅間山峰の茶屋コース。レベル1でも登れません。人生で行ける日が来るのでしょうか？

12/11 13:06

小浅間山西峰。山頂は右奥です。

12/11 13:07

浅間山本体も見えてきました

12/11 13:12

小浅間山は見ての通り溶岩ドーム

12/11 13:16

山頂手前は雪だが、踏み跡を辿れば滑り止めは不要。

12/11 13:19

北風が浅間山を襲う！

12/11 13:20

三角点

12/11 13:22

妙義山が中央に

12/11 13:22

富士山は金峰山に隠れて見えない

12/11 13:33

小浅間山西峰にきてみました。こちらの方が迫力のある浅間山！

12/11 13:33

今日行こうと思っていた四阿山。ガスの中ですねー

12/11 13:54

よく整備された道を下ります。

12/11 13:58

登山口まで戻ってきました。浅間山の白が目に眩しい！

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

Jeanken

まだ12月中旬だから「冬」山には気分的に行きたくない。そう思っているのに行こうと考えていた四阿山は登山口から積もっているらしい。ライブカメラでは標高1530の湯の丸スキー場もバッチリ雪がある。ということで低山に切り替えだ。

そういうことで雪を被った浅間山を見に行こうツアーとして、浅間山の寄生火山、石尊山に行くことにしました。

静かな静かな森歩き。登りでは1人とすれ違うこともなく、山頂の手前で見られる浅間山を楽しみに進んで行くと、青空と白い雪と荒々しい岩肌の浅間山が鎮座しておりました！やっぱイイね！

といいつつ石尊山は距離はなかなかあるものの、標高差は700mほどで歩きやすい道と相俟って物足りない。今日の天気予報と、実際のこの快晴ぶりとを考えて、同じく寄生火山で浅間山を大迫力で見られる小浅間山にも行くことにしました。

小浅間山は登山口から約40分で大迫力の浅間山を望めるお気に入りの一つ。本日はちょびっと雲がかかる状態でしたが、やはりそのお手軽さと浅間山の威風堂々たるその姿は素晴らしい‼️

どこから見てもカッコいい浅間山。