天照山から飯盛山

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 23.3km
• 登り: 1,260m
• 下り: 1,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:00

距離 23.3km 登り 1,277m 下り 1,274m

9:06 瓢箪山稲荷神社
9:27 9:36 客坊大橋
9:56 9:57 旗立山
10:02 ぼくらの広場
10:09 10:10 暗峠
10:15 10:17 天照山
10:29 パノラマ駐車場
10:33 鬼取山
10:39 龍光寺
10:39 生駒山
10:58 11:00 笹ヶ谷（鷲尾山）
11:19 饒速日山
11:25 燈籠ゲート
11:49 11:50 阪奈道陸橋
11:58 11:59 四等三角点・南野
12:12 12:17 室池（西堤）
12:32 12:35 権現の滝
12:44 13:05 室池（かるがも橋）
13:40 13:50 権現の滝
14:01 14:02 出合・ベルトン水車跡 分岐
14:17 14:30 飯盛山
14:40 14:47 飯盛城址二ノ丸跡（史蹟碑郭）
14:57 飯盛山
15:01 15:12 飯盛城址本丸跡（千畳敷郭）
15:16 飯盛山
15:42 15:45 北条神社
16:06 四条畷駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

危険箇所特になし

写真

府民の森ぼくらの広場直下の旗立山。昔は遠望が効いたと思われますが、今では木立に囲まれています。ぼくらの広場からの眺望だと大阪平野一望なのでかなりの視野があったのかと。

暗峠からすぐの天照山。電話が普及する明治中期までは堂島米会所の相場データを旗振りによって奈良方面に伝達していた場所とのこと。ここも今は木立に囲まれています。

生駒山上を経て室池へと。ほとんどの葉は枯れ落ちています。

権現の滝経由で飯盛山へと。ここも眺望は良い。三好長慶の作った山城で石垣が残る。大河ドラマの舞台になる日も近い？

北条神社へ下る三好道。中腹は晩秋の気配で黄色一色。

感想

Minamin63

江戸時代は米本位性で、堂島米会所で取引される米相場をいかに早く知るかが勝負だった時代に米相場のデータを手旗信号のように伝達する仕事があって、堂島から西日本の各地に伝言ゲームのように旗を振って伝えるのに山の山頂が使われていました。生駒山系では天照山や十三峠や旗振山（交野）がその場所とのことです。天照山は生駒縦走路では東に巻いているので山頂を通らないので行ってきました。大阪と奈良の県境でもあり土塁のような小高い盛り土もあったりと歴史を感じさせるところです。今では木立に囲まれてしまっており大阪や奈良方面がどのように見えるのかは知るすべがありません。