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Yamareco

記録ID: 382687
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

初めての奥多摩 まずは鷹ノ巣山へ 東京出張中〜

2013年12月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:15
距離
14.0km
登り
1,285m
下り
1,565m

コースタイム

9:00東日原−10:00稲村岩−11:55鷹ノ巣山12:30−13:35六石山分岐−14:55稲荷神社
−15:10奥多摩駅
天候 快晴〜!
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅より西東京バス東日原行きに乗車 休日の早朝はなかなかの混雑です。
コース状況/
危険箇所等
稲村岩尾根は急こう配な箇所もありますが、冬のこの時期は見通しもよく
気持ちよく登れます。尾根ルートなので迷うこともないでしょう。

鷹ノ巣山からの富士山は遮るものもなく、絶景が楽しめます。

石尾根も防火帯のため尾根上の樹木がなく、気持ちよく歩けます。
常に右手に富士山を眺めながらの縦走ルートです。
鷹ノ巣山から奥多摩駅までのコースタイムは5時間近くあるので、
ちょっと疲れるかも。
東日原を出発です
砲弾型の美しい岩山「稲村岩」
まずはこのテッペンを目指します。
2013年12月16日 19:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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12/16 19:20
砲弾型の美しい岩山「稲村岩」
まずはこのテッペンを目指します。
この看板から登山道が始まります。
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この看板から登山道が始まります。
左手には「稲村岩」の岸壁があります。
こんな雰囲気、大好き〜
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左手には「稲村岩」の岸壁があります。
こんな雰囲気、大好き〜
そして稲村岩のテッペンからの展望
眼下にはこれから登る稲村岩尾根が見えます。
秋には見事な紅葉が見れたんでしょうね。
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そして稲村岩のテッペンからの展望
眼下にはこれから登る稲村岩尾根が見えます。
秋には見事な紅葉が見れたんでしょうね。
稲村岩から北西方面を臨みます。
稲村岩から北西方面を臨みます。
稲村岩尾根は冬枯れで見通しのよい展望です。
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稲村岩尾根は冬枯れで見通しのよい展望です。
「ヒルメシクイノタワ」 これはどういう意味?
「ヒルメシクイノタワ」 これはどういう意味?
やってきました「鷹ノ巣山」1736m
富士山が良く見えます〜
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やってきました「鷹ノ巣山」1736m
富士山が良く見えます〜
山頂付近は強風が吹いている様子。
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山頂付近は強風が吹いている様子。
奥多摩の山並みに浮かび上がる富士山
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奥多摩の山並みに浮かび上がる富士山
「富士山」とのツーショット!!
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「富士山」とのツーショット!!
これから下りていく岩尾根
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これから下りていく岩尾根
あれは東京都最高峰「雲取山」かな?
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あれは東京都最高峰「雲取山」かな?
富士山ズームアップ!!
雪面が光ってます!
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富士山ズームアップ!!
雪面が光ってます!
道標もショット
さらにアップでツーショット!!
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さらにアップでツーショット!!
岩尾根を下りて行きます。
防火帯の尾根は広々としていて、
展望がいいなぁ〜
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岩尾根を下りて行きます。
防火帯の尾根は広々としていて、
展望がいいなぁ〜
所々にこんな大木も
所々にこんな大木も
気持ちいい縦走路〜 楽しくなります。
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気持ちいい縦走路〜 楽しくなります。
少し陽が傾いてきました。
少し陽が傾いてきました。
六ツ石山の分岐を通過
この辺りも歩きやすい〜
六ツ石山の分岐を通過
この辺りも歩きやすい〜
三ノ木戸山の分岐を早いペースで通過〜
三ノ木戸山の分岐を早いペースで通過〜
嬉しくなるこのルート
絶対、秋にも歩きたい〜
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嬉しくなるこのルート
絶対、秋にも歩きたい〜
落ち葉のマット〜  ものすごい量です。
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落ち葉のマット〜  ものすごい量です。
三ノ木戸林道へ降りました。
奥多摩駅まで15分ほどです。
三ノ木戸林道へ降りました。
奥多摩駅まで15分ほどです。
撮影機器:

感想

東京出張となり、1週間が過ぎ、初めての日曜日。

東京では人気の「奥多摩」へと初めて足を踏み入れた。
地図を広げると縦横無尽にあるルート。
エリアも広く、どこを最初に歩こうかと迷ったが、
移動手段は電車&バスなので、どうしてもエリアが限られる。

今回、このコースをチョイスしたのは標高差もあり、標準コースタイム8時間と
がっつりと歩けると思ったからだ。

奥多摩駅に電車が着いたとたん、吐き出される登山客。
まるでコンサート会場へでも向かうかのような人の多さ。
ここでも東京の人の多さに驚かされる。

東日原行きのバスは満車で出発。
「川乗橋」で9割近くの登山者が降り、東日原へは私を含め6人ほど。
ちょっと一安心。やっぱり静かにのんびりと歩きたいもんね。

バスを降り、道路を歩いていくと、目の前に「稲村岩」の砲弾型の岩。
まずはこの岩のテッペンを目指す。
橋を渡り、稲村岩とのコルまでは急坂を登る。
気温が低いのでそれほど汗は掻かないが、下を見ると見事な霜柱。
コルに上がり、さらに稲村岩のテッペンへ。
ちょっとした岩場を登り、着いたテッペンは最高の展望。

再びコルに戻り、ここからは稲村岩尾根の登りが始まる。
東日原から高ノ巣山までの標高差は1100mほど。
ちょっとひと汗かきそうな登りとなりそうだ。

それでも見通しのよい尾根筋に気持ちよく登れる。
尾根一帯は広葉樹の森が広がり、標高が上がるとブナも目立ってきた。
きっと秋には見事な紅葉が見れるんだろうなとその光景を頭に描いた。

そして2時間半ほどして「高ノ巣山」山頂に到着。
ここからは見事な展望とそのど真ん中には富士山。

なんとも最高な展望ではないですか。
こんな情景の中でランチ。
「富士山」という最高のおかず。

雲取山方面からの登山者も次々とやってきた。
おそらく、土曜日夜に雲取山に泊まり、縦走されているんだろうなと
想像すると、自分もぜひこのコースを縦走してみたくなった。

最高のランチを堪能し、岩尾根へと降りていく。
奥多摩駅までは5時間弱のコースタイムであり、標高差は1400m弱。
これは膝が心配であるが、今日も万全のテーピングを施してきた。
帰りの電車の時間もあることだし、トレッキングポールを使わずに
ハイペースで降りることにした。

岩尾根は防火帯となっており、中央部が開けた歩きやすいルート。
急な下りの箇所もあるが、比較的歩きやすい。
なんといっても冬枯れのこの時期は常に右手に富士山が望め、
楽しい気分で歩けるのがいい。

ついつい気分を良くし、いいペースで下っていける。

気が付けば、三ノ木戸林道へと降り立ち、
奥多摩駅にはPM3:00過ぎについてしまった。

下り5時間のコースタイムの半分で歩けたことに膝への自信と
テーピングの方法が間違っていないのだろうという安心感。
これからの山行への期待も持てそうだ。



初めての奥多摩。
豊かな自然と広い山域。
もっともっと歩いて見たくなった、そんな一日だった。

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コメント

こんにちわ。
tekapoさん、春の白山以来フォローありがとうございます。。
遅ればせながら私もフォローさせていただきました。。

ご出張お疲れ様です。
前回の木曽駒といい、好天続きですね〜。富士山メチャキレイです。
私も東京出張時は、実家が関東ということもあって関東の山へ出張したりしてます。富士山が見えるのがホントご馳走ですよね!
・・毎回登山の荷物の方が多くなってますが。。

こんな写真見せていただくと、また関東の山が恋しくなってきました。。
2013/12/16 20:39
ようこそ
出張中の大切な休日に、初めての奥多摩を歩かれ満喫したようですね。
富士山が見える山が多くあります。多いに楽しんで下さい。
関東の低山でも良い所が沢山あります。
どんどん歩いて下さいね。
2013/12/16 21:13
Mahitoさんへ
コメントありがとうございます〜
そしてフォローも!!

ここ最近は各地への長期出張が続いていますが、
こうして出張先の山に登ることが出来て、
出張も楽しいもんです

奥多摩は東京都とは思えないくらいの自然と
山の深さがありますね。コースも多彩で
色んなルート、色んな季節に歩いてみたいです。

これからもよろしく〜です。
2013/12/16 22:04
aaib1366さんへ
コメントありがとうございます。

現在、江戸川区のホテルに仮住まいです
ここから奥多摩まではアプローチが遠いですが、
富士山の見えるあの景色、やっぱり感動です。
関西人には富士山って特別な想いがあります。
それだけに間近に見ることが最高の贅沢ですね。
今も地図を眺め、次の休みはどこへいこうかと・・・

関東の山、いくつ登れるかな?
2013/12/16 22:10
プロフィール画像
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