神室と鳥海を結ぶ分水嶺 560m峰〜751m峰〜雄勝峠(751m峰山頂にある荒廃した建物は何?)
- GPS
- 06:57
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 817m
- 下り
- 808m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:57
天候 | 小雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登った沢沿いの林道は荒れておりやぶが生えている.途中から林道を離れ右岸を歩いた.稜線に向かう登った尾根は荒れた踏み跡がありやぶは比較的薄い.分水嶺のやぶも比較的薄く荒れた踏み跡が部分的にあるが,所々に密な笹や灌木,杉の幼木などのやぶ漕ぎもある.分水嶺の標高は低いが急峻な登り下りや痩せた稜線が多く思ったより体力や神経を使う. |
写真
感想
前日の天気予報は降水確率が20〜30%の曇りだったが,今年中に神室連峰から鳥海山に続く分水嶺をもう少し歩きたかったので計画した山行.雨が降らないことを期待して出かけたが,ほとんど小雨が降っていた.当初の計画では2月に歩いた南沢山の西側の稜線まで歩くつもりでいたが,天気が悪い中のやぶ漕ぎで気力がなくなり雄勝峠で下った.思ったより急な登り下りが多く,また雄勝峠の手前で2回ほど踏み跡とマーキングに惑わされ間違った尾根を下り登り返したことも気力がなくなった一因.
地形図で751m峰の山頂に小屋の記号があるのが前から気になっていた.ネットで検索しても何も情報が得られなかったので古いものでもう倒壊していると思ったが,コンクリートでできた頑丈な建物だった.中は荒廃していたが色々な機器と宿泊した跡のある部屋があった.無線中継所だったのだろうか.近くに車道はなく昔は立派な歩道があったとしてもここまで来るのは大変だったと思う.ここで寝泊まりしてどのような仕事をしていたのだろうか.この建物に関し知っている方がおられましたら教えてください.
今回歩いた分水嶺はヤマレコ初トレース.
ここから東に続く分水嶺山行:
神室と鳥海を結ぶ分水嶺 560m峰〜884m峰〜923.5m峰(やぶと痩せた稜線の続く不遇な分水嶺)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4177503.html
ここから北西に続く分水嶺:
神室と鳥海を結ぶ分水嶺 南沢山〜雄勝峠(杉の巨木のあるやぶの稜線)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4795110.html
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