上高地 中の湯〜
- GPS
- 04:47
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 216m
- 下り
- 241m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 4:46
8:03 平湯バスターミナル到着 1℃
8:55 高山発-松本行バス 平湯バスターミナル出発
9:05 中の湯バス停着
9:10 中の湯売店前出発
10:04 大正池到着
10:33 田代池到着
11:34 河童橋到着
12:30 河童橋出発
13:56 中の湯売店前到着
平面距離 13.1km
沿面距離 13.2km
記録時間 04:47:55
最低高度 1,336m
最高高度 1,528m
累計高度(+) 598m
累計高度(-) 608m
平均速度 2.8km/h
最高速度 7.3km/h
登り歩行時間
中の湯売店前〜河童橋 2時間24分 9:10〜11:34(複数の休憩を含む)
下り歩行時間
河童橋〜中の湯売店前 1時間26分 12:30〜13:56(トイレ休憩等を含む)
天候 | 曇り一時雪ちらほら |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
片道¥570 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大正池からの遊歩道は10cm程の積雪 クラストしていて踏み抜くことはないが、歩き難い個所もあり 帰路の道路は除雪されているが一部凍結あり |
その他周辺情報 | 平湯温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
|
---|
感想
山友さんから十国山への誘いを受けたが、積雪量とトレースの様子が分からないことと、自分がまだスノーシューを入手出来ていないこと等で上高地を訪れることになった。
冬季はあかんだな駐車場が閉鎖され、平湯バスターミナルの駐車場を利用すること等を山友さんからいろいろと教えていただいた。
初めて平湯からバスで中の湯に入り上高地を目指す。
登りはほぼ無いだろうから防寒に努め、多少荷物が多くても平気だろうと考えて準備をした。
上高地は山歩きするようになってから、まだ3度しか行っていない。紅葉の時期に涸沢までの日帰りを2回と2泊3日で奥穂高岳に行ったのみ。
平湯バスターミナルは駐車率1割未満。1月、2月になるとたっぷりの雪を求めて混雑するようだが、まだ上高地に入る人が少ないようだ。
山友さんの同僚の方他で5名の方と合流。
バスのチケットは券売機で購入するが、往復で購入することは出来ず、行き分のみ購入。
帰りはバス乗車の際に現金で支払うので¥570の小銭を用意しておくとよい。
平湯から松本へ向かうバスの停留所は釜トンネルへの左折レーン横にあるのでトンネルの入り口である中の湯売店まですぐ。
中の湯売店でヘッドランプを装着していざ出発。
釜トンネルは最初から一定の傾斜があって、前からの冷たい風があってもだんだんと暑くなってくる。
昭和40年代前半に父親の運転する軽自動車で未舗装の釜トンネルを通ったことを思い出す。
当時の軽自動車は360ccで今よりずっとエンジン性能が良くないので、途中でエンジンオーバーヒートで登れなくなってしまう車もあって渋滞していた。
父親は上高地が好きで、奈川渡ダムが出来る前の梓川を通って上高地に行ったり、ダム建設中の様子も何度か見た。
現在の国道158号線はダム湖を見下ろすように通っているが、ダム建設中ははるか見上げる位置で工事されているのを見て不思議に思った。
自分で運転して釜トンネルを通ったことがないので、こんなにずっと登りが続くとは思っていなかった。
狭い歩道を縦列に、前から3番目を歩くが、後ろから「リーダー相変わらず速いね」と声が聞こえる。しかし離れて行くわけではなく、皆速い。
暗く、工事のダンプカーが通ると砂塵が舞うので、少しでも早くトンネルを抜け出したいところではある。
非常口の案内表示で360m、950mとあるので距離感がわかる。
釜トンネルを抜けると梓川が見え、一部に青空もある。
大正池では川底の土砂を取り除く浚渫作業が行われていた。これは冬季に限らず行われているようだ。
大正池公衆トイレに寄り、大正池に下りる。ここだけ表面が凍っていてデコボコしているので転倒注意。
大正池では焼岳がきれいに見えて、水面にも写っている。
本日一番の絶景だ。
ここからは遊歩道を通って河童橋を目指すが、積雪後に降雨があったようで、クラストしていて踏み抜くようなことはない。
チェーンスパイクは持参したが、全員終始つぼ足で歩行。
田代池に立ち寄ってから梓川のほとりに出て再度焼岳を望むが、青空は北東の一部に見えるだけになってしまった。
梓川のほとりをしばらく歩いて河童橋に到着。
今まであまり風を感じていなかったが、昼を食べるには風よけしたいところ。
河童橋を渡って風よけ出来るベンチを探すがなかなかなく、ホテル白樺荘建物の脇で昼食をとることになった。
昼食をとってゆっくりしているとちらほらと雪が舞ってきた。
帰りのバスは14:23を逃してしまうと次は19:23になってしまう。
バス停に早く到着し過ぎても待ち時間が長くなるが、自分には帰路のコースタイムがどれほどか分からないのでついて行くが、これまた全員歩くのが速い。立ち止まって写真を撮っているとすぐに後れをとってしまう。
自分以外は毎年のようにここを訪れているようで、いろいろと教えてもらうことが出来た。
今回はあまり好天でなかったので、また機会をみて訪れてみたいと思った。
河童橋からの空撮1
河童橋からの空撮2
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