大山（鶴巻温泉〜三峰山）

2021年12月12日(日) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 21.4km
• 登り: 2,048m
• 下り: 1,760m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:43
• 合計: 9:44

6:14 鶴巻温泉駅
6:36 6:36 吾妻山
6:41 6:42 矢倉沢道方面分岐
7:03 7:03 善波峠
7:14 7:14 名古木浅間山
7:25 7:31 念仏山
8:08 8:08 聖峰分岐
8:14 8:16 高取山
8:32 8:32 不動越(イヨリ峠)
8:42 8:42 千畳敷山
9:04 9:04 百合ノ台
9:13 9:13 浅間山
9:17 9:17 蓑毛越
9:43 9:43 西の峠
10:05 10:07 16丁目
10:17 10:17 20丁目
10:32 10:32 25丁目
10:43 11:43 大山
11:56 11:56 不動尻分岐
12:17 12:18 梅の木尾根分岐
12:26 12:26 唐沢峠
12:30 12:36 不動尻三峰分岐
13:06 13:06 不動尻大山分岐
13:19 13:20 七沢山
13:35 13:57 大山三峰山
15:01 15:02 物見峠
15:30 15:31 辺室山
15:58 土山峠

天候

曇り晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

日曜の土山峠バス停は毎時06分（本厚木駅行き）

写真

12/12 6:13

06時07分着の電車
寒いのでコンビニでホットレモンを買ったりしてスタート遅れる

12/12 6:20

住宅街を通る
ここを左
よく見るとちゃんと案内板がある

12/12 6:22

まず東名高速をくぐる

12/12 6:24

人家の横が登山道入り口
ここまで迷うことはない
この先ちょっと暗かったのでヘッドライトをつけるか迷う

12/12 6:36

吾妻山
ここから念仏山までベンチは無い

12/12 6:47

トレランの人に抜かれる
すがすがしい朝

12/12 7:02

矢倉沢往還
この突き当たりを右へ進む

12/12 7:19

鹿フェンス
入口はあるが、出口に扉が無かった

12/12 7:28

念仏山　気温11.5℃
ここで長袖シャツ1枚に
写真右が登ってきた道
左が進む道
この後、銃声と猟犬の吠える声が・・・

12/12 8:11

12/12 8:15

高取山
正面が大山と勘違い
そんなに近くないか・・・

12/12 8:19

まだ紅葉が残っている
来年はもっと早く来よう

12/12 8:33

道路を渡る
正面が入り口（舗装されている）

12/12 9:01

さらに登って、また道路渡り

12/12 9:08

浅間山に登ろうと思い右側を直進
道の下は低圧電線注意

12/12 9:13

何も無い上に道が無い
ススキの中を進むと本線に合流した

12/12 9:16

蓑毛越

12/12 9:41

女人禁制の碑
いよいよ大山へ

12/12 9:44

岩が出現

12/12 10:17

富士見台
人が増えてくる

12/12 10:39

最初の鳥居

12/12 10:46

大山々頂奥の院
今年もありがとうございました

12/12 11:02

表側はすごい人混みだったので裏側へ
富士山最高ビュー
ただ、冷たい強い北風が・・・

12/12 11:08

冷たい強風　急いで食べる
暖かいはずのチキンがすぐ冷えた

12/12 11:37

気温9.7℃
体感温度は0℃

12/12 11:44

三峰山に向けスタート！

12/12 11:51

大山の肩
整備されている

12/12 11:54

ここを左に下る
それにしてもここまですごい人混みだった

12/12 12:00

メインルートからそれたので、ほとんど人に出会わない

12/12 12:09

12/12 12:22

だんだん細尾根になってくる

12/12 12:36

不動尻三峰分岐
ここの分岐が非常に分かりづらかった
流れに沿って右に少し下ってしまった
本当は直進
不動尻の「不」の前に手書きで「三峰」と描いてあった

12/12 12:53

超細尾根
もはやどこを歩いたらいいの分からない
悩む

12/12 13:22

写真でもどこに道があるか分からない

12/12 13:36

三峰山
ここで休憩（テーブル1つ）
北風が冷たい
反対方向から来た方とちょっとお話

12/12 14:02

もう、遊園地のアスレチックに近い雰囲気

12/12 14:04

まだまだ続く

12/12 14:39

崩落地
木の生命力ってすごいと関心！

12/12 14:49

脚はヘトヘト
ここで煤ヶ谷へ降りるか予定通りに行くか悩む

12/12 15:30

辺室山山頂
土山峠バスは毎時06分
1.9km
走ればなんとか間に合うか？

12/12 15:51

残り300m
辺室山山頂から先はずーと下りかと思ったら、そうでは無かった。

12/12 15:56

小さなアップダウンを繰り返しヘロヘロ
なんとか8分前に到着！

12/12 15:58

降りたところの熊目撃の看板
熊出没注意
令和3年？月10日（日）って1月か、10月ってこと？

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

Aigipan

天気予報では週末は暖かく11月中旬の気温になると言っていたので、丹沢へ向かうことにした。
前回、大山を急ぎ足で登ったので、きちんと登ろうと思ったことと、人混みを避けるため早めに出発しようと考え、鶴巻温泉駅からスタートした。
私の他に2名ほどザックと背負っていた方がいたが見失う。

登山口までは案内板がきちんとしているので迷うことは無かったが、入り口が民家の横なので、ちょっと戸惑った。
まだ、紅葉も所々残っていた。
朝日に透かされ美しかった。

念仏山を下り始めた時にいきなり銃声が2発。
その後、猟犬の吠える声。
そして、また2発。しばらくして2発。
計6発の銃声と猟犬の吠える声。
こんな近くで狩猟をしていることに驚いた。
（流れ弾・・・、当たらないよね。）

大山手前までは、ちょっとしたアップダウンが続くが、歩きやすい平坦な道だった。
ケーブルカー駅からの男坂、女坂を登るより楽な気がする。
大山参道と合流すると、一気に人が増えた。
山頂は大賑わい。
団体、家族、赤ん坊を背負った方も・・。

気温は高い様だが、北風が強く冷たい。
フライパンが小さくチキンが入りきらず。
コーヒーを飲もうとお湯を沸かすも沸騰せず。
北風が冷たすぎたので、急いで食べて撤収した。
でも、本日一番の富士山が眺められたので最高だった。

不動尻三峰分岐では道を間違え、右に下ってしまった。
途中で左手に三峰山らしき山が見えたので、間違えに気づく。
元に戻り案内板に近づきよく見ると、小さな手書きで「三峰」と書いてあった。

三峰山は中々の細尾根。
初めて歩いた「仏果山」付近に似ている。
あれだけ切り立った尾根は、整備されていなかったら歩けないだろう。
それにしても、根っこを地上に這わせながらも生き抜く木々の生命力はすごいと関心する。

途中、煤ヶ谷へ降りるか、予定通り土山峠へ向かうか悩んだが、時間に余裕がありそうだったので、土山峠を目指すことにした。
物見峠で1本前のバスに乗れるのでは無いかと思い、ヘトヘトの脚にムチを打って歩いた。
辺室山を越えれば、あとは下りだけと思い必死に登ったが、まだまだアップダウンが続いた。
最後はヘロヘロになりながらも走って、なんとか予定のバスに乗ることが出来た。

土山峠バス停で先にバス待ちをしていた方と話をすると、その方も同じ時刻に鶴巻温泉駅を出発したとのこと。
こんな偶然ってあるもんなんだなぁ〜。
バスの中では、あまりの疲労に寝落ちしてしまった。