八ヶ岳、南沢小滝、裏同心ルンゼ

2013年12月06日(金) 〜 2013年12月08日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,226m
• 下り: 1,216m

コースタイム

赤岳山荘（1h10'）南沢小滝（1h30'）行者小屋（40'）赤岳鉱泉

赤岳鉱泉（40'）裏同心ルンゼ基部（3h）大同心基部（20'）大同心稜（1h）赤岳鉱泉

赤岳鉱泉（1h30'）赤岳山荘、駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

初冬の八ヶ岳で冬山慣らしに行ってきました
特に山デビュー、しかも冬山デビュー、アイスクライミングデビューの3重デビューであるYG氏が無事生還できほっとした


1参加者
YG氏、KTC（SL）、436号（CL）


2行動予定
★D1★12月6日（金）
2000伊勢出発〜R23〜中勢バイパス〜久居IC〜伊勢道〜東名阪道〜伊勢湾岸道〜東海環状道〜中央道〜諏訪南IC〜
2500サークルK、駐車場、着
（342km/4h30'/ETC\3750）
車内で仮眠


★D2★12月7日（土）
0600起床、準備
0646日出
0700コンビニ、発
0730赤岳山荘、駐車場、着（1日￥1000）
0800出発〜徒歩〜
0910南沢小滝、着〜アイスクライミング〜
1300南沢大滝、見学

1330南沢小滝、発
1500行者小屋〜
1600赤岳鉱泉山荘、着
テント泊（1人1泊￥1000・水、トイレ無料）
http://www.alles.or.jp/~akadake/index.html

1631日入
夕食


★D3★12月8日（日）
0400起床、準備
0530出発（テント、シュラフ等残置）〜
0647日出
0640裏同心ルンゼ、着〜登攀準備〜
0650登攀開始〜F1〜F2〜F3〜F4〜F5〜
0900大同心基部
3人で3時間で登攀完了したので上出来だと思うし充分な成果があった
横岳（奥の院／2829m）まで行きたかったが全員の体力、時間等を考慮し今回もパス！
前回実績は、4名（ビギナー2名）、ザイル：シングル2本、登攀開始（2:00）大同心稜基部(30')大同心稜(1:00)赤岳鉱泉
参考：
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-156569.html
結局、T氏を合計1時間ぐらい待ったような・・・

0930出発〜大同心稜〜
1030赤岳鉱泉、着、撤収！
1110出発〜北沢〜
1300駐車場
「もみの木温泉」（￥300）はパス！
そそくさと帰ることにする。
だって日曜日だし、明日は仕事だし〜（笑）

1700ごろ久居ICを降り、火事の黒煙を見ながら走る
「すみれ」のラーメンを食べようかと思ったが1800から開店！
50分は待てない・・・・仕方無く近くの「王将」に変更し帰宅



3装備
アイスアックス、アイゼン、ハーネス、QD他アイスギア一式
アウター上下、冬靴、ゲイター、フリース、ダウンジャケット、手袋等防寒対策（防寒手袋予備）
着替え上下・靴下等一式、シュラフ（冬用）、シュラフマット、水、水容器、保温ボトル
帽子、バラクラバ、サングラス等UV対策、コッフェル、コンロ、ボンベ（寒冷地用）、箸
ヘッドランプ、予備電池、ほっかいろ、風呂道具一式
※シリセード対策


4共同装備
テント一式3人用（KTC）、コンロ・ボンベ（KTC、436）
ザイルW60m（KTC、436）


5食糧（各人計画で準備・・・436案）
12月7日（土）朝：コンビニ系、昼：行動食、夜：アルファ米（白米）＋ラーメン
12月8日（日）朝：アルファ米（白米）＋パスタ、昼：行動食、夜：外食系


6明度資料
2013_1207（土）長野
SR:0646
SS:1631
MR:1012
MS:2123
ME:4.1(三日月)

写真

赤岳山荘の駐車場で昨年（行者小屋）も出会った、けんさん親子に偶然出くわした（笑）

南沢小滝への分岐

南沢小滝はすでにガイドさんと生徒さんの2人が登攀していた

3人組、2人組等々だんだん混雑してくる
YG氏はとりあえず登れていたので安心だ

南沢大滝を見学
左のラインは登攀できるが、右のラインはかなり濡れるらしい

大滝の隣の「ナメ滝」も練習かなにかやっているようだ

小滝にはテントが3張り＋2張りほどあった

行者小屋から赤岳鉱泉へ向かう

大同心はやっぱ目立つなあ

夕焼け前のコーヒータイム
残念ながら雲が厚く夕焼けは楽しめず〜

翌朝、裏同心ルンゼを登攀
右がF2、左の滝を登ってもF5に到着するらしい・・・

裏同心登攀中に振り返ると朝焼けの中に雲海が広がりキレイダ〜♪

先行パーティーのセカンドが登り始め、KTCがF2をトップで行く

F4のナメ滝をノーザイルで登攀しF5が現れた
雪が少ないので2段になっている
昨年はもっと雪があったっけなあ〜

F5は436がトップで抜け2人をビレイ

御嶽、乗鞍が見える

右から阿弥陀岳、中岳、赤岳だ
まだまだ積雪が少ないようだ

右の岩壁が大同心基部、その奥の白い稜線が「硫黄岳」
昨年は暴風の中、絶景を満喫したっけなあ〜

大同心稜を下降中に撮影

装備

個人装備

ハーネス ATC クイック久ドロー 安全環付カラビナ スリング各種 ヘルメット アイスアックス アイゼン アイススクリュウ 保温ボトル 折りたたみ水筒 食器 シュラフ マット ダウンジャケット フリースジャケット アウター上下 ゲイター バラクラバ 冬手袋 手袋予備 ヘッドランプ

共同装備

ザイル(2) テント コンロ 冬季用ボンベ