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Yamareco

記録ID: 3835556
全員に公開
アルパインクライミング
赤城・榛名・荒船

妙義富士 → ショートカットで大沢下降

2021年12月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:37
距離
3.7km
登り
600m
下り
593m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
1:07
合計
6:38
6:53
109
スタート地点
8:42
9:28
12
9:40
10:01
210
13:31
ゴール地点
天候 晴れ(気温高め)ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
妙義ナバファーム向かい側駐車スペース(3台ほど駐車可)
妙義ナバファーム入り口方向に飛び出すと大型車が妙義ナバファームに入車しずらくなるそうなので注意。
コース状況/
危険箇所等
<駐車地点〜妙義富士>
妙義ナバファーム向かいの駐車スペース手前のミラー脇から入山。左側植林杉に沿って尾根を真っすぐ上っていく。その後の踏み跡は、ほぼ明瞭。テープも所々ある。
妙義富士へ登った後はトラロープのある斜面まで引き返すことになるので、リュックのデポが可能(藪にリュックが引っ掛かるところもあるのでデポしてよかった)

<妙義富士〜富士稜P2>初級者には確保が必要なところあり
妙義富士登頂後はトラロープまで戻り妙義富士岩峰を右から巻く。稜線に復帰後中間峰を南側から回り込みP2に背を向けて直登。クライムダウンで下りる。
富士稜P2の登りにロープを使用するなら50mが必要。中間支点は岩でとる。

<富士稜P2〜大沢>
白雲山近辺の大沢源流から下降するルートが一般的と言える。
P2からも様子を伺い大きなルンゼに見当をつけ大沢に向かった。テープ、踏み跡無し。岩崖マークが混在する地形なのでルーファイは慎重に。登り返しはかなり大変になる。今回は懸垂5回で大沢に合流できた。

<大沢〜駐車スペース>
大沢は歩きにくいゴーロ帯が長く続く。途中薄い作業道(?)が伸びるが、左岸右岸と位置が変わるので渡渉を繰り返し歩きやすい所を進む。
右岸からナメ滝が流れ込み、炭焼きの跡と保安林の看板の位置するところより先には明瞭な作業道が続いていた。じきに笹のトンネルが現れ舗装道に出る。舗装道を道なりに少し進めば駐車スペースに続く車道に出る。その先にはマイカーが見えてくる。

妙義富士はkanoさんのリクエスト。私達は桃Sチームに参加し1か月前に妙義富士〜相馬岳〜タルワキ沢に行ってきているので、kanoさんが少し違ったコースを提案してくれました!!
今回はミラー脇から簡単に入り、
2021年12月12日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
12/12 6:55
妙義富士はkanoさんのリクエスト。私達は桃Sチームに参加し1か月前に妙義富士〜相馬岳〜タルワキ沢に行ってきているので、kanoさんが少し違ったコースを提案してくれました!!
今回はミラー脇から簡単に入り、
歩きやすく明るい左端の尾根から上ります。等高線は稜線に出る手前で、前回歩いたコースと交わっている。
2021年12月12日 07:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/12 7:03
歩きやすく明るい左端の尾根から上ります。等高線は稜線に出る手前で、前回歩いたコースと交わっている。
歩きやすいと言っても稜線手前は短い区間だが急登。
このピンクテープではっきりした尾根に乗る。
2021年12月12日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
12/12 7:21
歩きやすいと言っても稜線手前は短い区間だが急登。
このピンクテープではっきりした尾根に乗る。
最初の岩場。正面からでも左側(南)からでも行かれる。正面からは2段になっている。
2021年12月12日 07:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 7:35
最初の岩場。正面からでも左側(南)からでも行かれる。正面からは2段になっている。
最初の展望地。標高はまだ低いが、松井田の市街地が見渡せる。
2021年12月12日 07:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/12 7:43
最初の展望地。標高はまだ低いが、松井田の市街地が見渡せる。
ギャップはクライムダウン。滑りにくく手がかり豊富。
2021年12月12日 07:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 7:46
ギャップはクライムダウン。滑りにくく手がかり豊富。
岩壁に突き当たる手前(ピンクテープあり)を右。岩峰を右に巻く。前回は岩峰基部を左に進み泥壁を登った。
落ち葉の斜面を登ると右にトラロープがありそこから尾根に上がる。
2021年12月12日 07:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 7:55
岩壁に突き当たる手前(ピンクテープあり)を右。岩峰を右に巻く。前回は岩峰基部を左に進み泥壁を登った。
落ち葉の斜面を登ると右にトラロープがありそこから尾根に上がる。
尾根に上がると右に展望良好な岩峰稜線が延びていた。
2021年12月12日 08:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/12 8:01
尾根に上がると右に展望良好な岩峰稜線が延びていた。
8時なのにモルゲンぽい暖かな朝日が降り注ぐ。
2021年12月12日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/12 8:01
8時なのにモルゲンぽい暖かな朝日が降り注ぐ。
相馬北稜方向の迫力ある眺めが楽しめる。
2021年12月12日 08:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 8:02
相馬北稜方向の迫力ある眺めが楽しめる。
分岐へ戻り正面の岩峰をトラバース気味に登る。(踏み跡あり)
2021年12月12日 08:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 8:05
分岐へ戻り正面の岩峰をトラバース気味に登る。(踏み跡あり)
面白い岩を眺めて岩峰の左突端展望地を目指し上った。
2021年12月12日 08:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 8:12
面白い岩を眺めて岩峰の左突端展望地を目指し上った。
最初の展望地点と同じ方角だけど、高度はぐんと上がった。
2021年12月12日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 8:17
最初の展望地点と同じ方角だけど、高度はぐんと上がった。
再び妙義富士方向へ尾根を上って行く。枝をかいくぐり進むところもある。
2021年12月12日 08:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 8:33
再び妙義富士方向へ尾根を上って行く。枝をかいくぐり進むところもある。
妙義富士らしき岩峰が迫ってきた。
2021年12月12日 08:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 8:33
妙義富士らしき岩峰が迫ってきた。
ここでリュックをデポして妙義富士に進む。滑りやすい泥斜面にトラロープがある。ロープ左をジグザグに行っても上りやすい。
2021年12月12日 08:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 8:39
ここでリュックをデポして妙義富士に進む。滑りやすい泥斜面にトラロープがある。ロープ左をジグザグに行っても上りやすい。
稜線に出ると表妙義の展望が一気に開けた。天狗岳ぐらいしかわからない。
2021年12月12日 08:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 8:43
稜線に出ると表妙義の展望が一気に開けた。天狗岳ぐらいしかわからない。
ひと登りすると
2021年12月12日 08:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 8:48
ひと登りすると
妙義富士手前の展望スポット
2021年12月12日 08:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 8:55
妙義富士手前の展望スポット
そして向かいに妙義富士山頂。790m
山頂碑は無く、この時間は逆光。
2021年12月12日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 8:54
そして向かいに妙義富士山頂。790m
山頂碑は無く、この時間は逆光。
せっかくなので写真を撮り合いっこ。普段しないこともやってみたくなったりする。kanoさんiPhoneは逆光に強い。
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せっかくなので写真を撮り合いっこ。普段しないこともやってみたくなったりする。kanoさんiPhoneは逆光に強い。
「ヨーイ ドン」写真にオオウケ!! 
2021年12月12日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/12 8:57
「ヨーイ ドン」写真にオオウケ!! 
妙義富士から見たP2。
2021年12月12日 08:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 8:58
妙義富士から見たP2。
分岐のデポ地に戻り妙義富士を右から巻く
2021年12月12日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:15
分岐のデポ地に戻り妙義富士を右から巻く
枝を掻き分け
2021年12月12日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:20
枝を掻き分け
稜線に出る。
2021年12月12日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:22
稜線に出る。
中間峰の基部をトラバース
2021年12月12日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/12 9:23
中間峰の基部をトラバース
富士稜P2の向かい側から4mほどの直登。
2021年12月12日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:24
富士稜P2の向かい側から4mほどの直登。
リッジの全容を見せたP2
2021年12月12日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:24
リッジの全容を見せたP2
前回登ったDは、中間峰をスルーしてコルに向かい写真係をかってくれた。
2021年12月12日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:26
前回登ったDは、中間峰をスルーしてコルに向かい写真係をかってくれた。
コルより撮影したのが
2021年12月12日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:28
コルより撮影したのが
この写真
2021年12月12日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/12 9:27
この写真
中間峰からクライムダウン。
2021年12月12日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:28
中間峰からクライムダウン。
再びP2。研ぎ澄まされたナイフリッジのように見えるが、結構幅広で手がかりも多く容易に登れる。
2021年12月12日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:28
再びP2。研ぎ澄まされたナイフリッジのように見えるが、結構幅広で手がかりも多く容易に登れる。
後ろの妙義富士。こうしてみるとP2の方が主役に見える。
(本当は下山後レコで調べるまで、妙義富士を前衛峰、P2手前をP2、P2の奥を妙義富士だと思い込んでいた)
2021年12月12日 09:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:29
後ろの妙義富士。こうしてみるとP2の方が主役に見える。
(本当は下山後レコで調べるまで、妙義富士を前衛峰、P2手前をP2、P2の奥を妙義富士だと思い込んでいた)
下に残置があるが、kanoさんの位置から下もクライムダウンで下りられる。
2021年12月12日 09:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:29
下に残置があるが、kanoさんの位置から下もクライムダウンで下りられる。
P2の取り付きは初登頂のkanoさん!!
2021年12月12日 09:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:33
P2の取り付きは初登頂のkanoさん!!
続いてD
2021年12月12日 09:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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続いてD
左の大沢側にだけは落ちないように。
2021年12月12日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:35
左の大沢側にだけは落ちないように。
上から
2021年12月12日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/12 9:37
上から
到着
2021年12月12日 09:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:38
到着
写真を撮り終えたPも登る。
2021年12月12日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/12 9:41
写真を撮り終えたPも登る。
カメラを構えるDを取り囲んだ景色の高度感が素晴らしい。
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カメラを構えるDを取り囲んだ景色の高度感が素晴らしい。
Pも到着。天国に上がってきた気分♪
2021年12月12日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/12 9:42
Pも到着。天国に上がってきた気分♪
P2には「妙義富士878m」の山頂碑があった?? ヤマレコ表示される地形図では、妙義富士790m 富士稜P2 860m 。位置が南にずれてしまっているようだ。
2021年12月12日 09:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:42
P2には「妙義富士878m」の山頂碑があった?? ヤマレコ表示される地形図では、妙義富士790m 富士稜P2 860m 。位置が南にずれてしまっているようだ。
下降地点の様子を眺めるkanoさん。DとPも加わり あれやこれやと話しが弾む。
2021年12月12日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:46
下降地点の様子を眺めるkanoさん。DとPも加わり あれやこれやと話しが弾む。
P2を北側から下降すると、P2を登っている後続チームのカッコいい姿が見られた。
2021年12月12日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/12 9:54
P2を北側から下降すると、P2を登っている後続チームのカッコいい姿が見られた。
北側の裏妙義方面。丁須の頭が確認できた。
2021年12月12日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:54
北側の裏妙義方面。丁須の頭が確認できた。
岩稜尾根の短いアップダウン
2021年12月12日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 9:56
岩稜尾根の短いアップダウン
富士稜P2を振り返る。
2021年12月12日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 10:09
富士稜P2を振り返る。
稜線のコルに出るとkanoさんは、景観を見極めて下降点を確認。2人も一緒になり確認した。沢への下降が始まると日陰になり気温低下が予想されるため、尾根の左 行き止まりスペースで早めの昼食を摂った。
2021年12月12日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 10:19
稜線のコルに出るとkanoさんは、景観を見極めて下降点を確認。2人も一緒になり確認した。沢への下降が始まると日陰になり気温低下が予想されるため、尾根の左 行き止まりスペースで早めの昼食を摂った。
等高線を読み方向を確認し下降する。
2021年12月12日 11:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 11:14
等高線を読み方向を確認し下降する。
落ち葉の堆積する急斜面。
2021年12月12日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 11:17
落ち葉の堆積する急斜面。
沢床のようなルンゼ。ルンゼに沿って下降していくと崖に当たりそうなので横切る。
2021年12月12日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 11:20
沢床のようなルンゼ。ルンゼに沿って下降していくと崖に当たりそうなので横切る。
先が見づらくなったら小高い所に乗り様子を見に行った。
2021年12月12日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 11:24
先が見づらくなったら小高い所に乗り様子を見に行った。
右にはナメ滝。その下はよく見えない・・・
kanoさん「こっち行かれそうだよ」と声がかかる
2021年12月12日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 11:24
右にはナメ滝。その下はよく見えない・・・
kanoさん「こっち行かれそうだよ」と声がかかる
細いルンゼを懸垂で下降。1回目
2番目に下りたPは前方の様子を伺いに 岩に登って見渡す。
2021年12月12日 11:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/12 11:30
細いルンゼを懸垂で下降。1回目
2番目に下りたPは前方の様子を伺いに 岩に登って見渡す。
「この下行けそうです」
このルンゼを2回目の懸垂。
2021年12月12日 11:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 11:38
「この下行けそうです」
このルンゼを2回目の懸垂。
下ったところに 4連チョックストーン滝。ちゃんと水が流れていた。こんなの見たの初めて。
2021年12月12日 11:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 11:42
下ったところに 4連チョックストーン滝。ちゃんと水が流れていた。こんなの見たの初めて。
3回目の懸垂下降
2021年12月12日 11:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 11:42
3回目の懸垂下降
2021年12月12日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 11:45
続けさまに4回目の懸垂下降
2021年12月12日 11:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 11:48
続けさまに4回目の懸垂下降
ここは少しだけ空中懸垂になる。
2021年12月12日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 11:49
ここは少しだけ空中懸垂になる。
2021年12月12日 11:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/12 11:53
またまた続けて5回目の懸垂。
2021年12月12日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 11:55
またまた続けて5回目の懸垂。
kanoさん「次はPが一番手ね」わーい😃
2021年12月12日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 11:57
kanoさん「次はPが一番手ね」わーい😃
5回目の懸垂はナメ滝を通過。
2021年12月12日 12:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/12 12:00
5回目の懸垂はナメ滝を通過。
Pはロープ引っ張って進んでいくと。
「大沢に合流したよ。もう懸垂はなさそう。」
2021年12月12日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/12 12:04
Pはロープ引っ張って進んでいくと。
「大沢に合流したよ。もう懸垂はなさそう。」
上流を見上げると急傾斜のゴーロ地帯。沢には予想以上の水量があった。
2021年12月12日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/12 12:06
上流を見上げると急傾斜のゴーロ地帯。沢には予想以上の水量があった。
ここからは歩きやすい所を選んでゴーロ地帯を進んでいく。岩に生えた苔は滑りやすい。
2021年12月12日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/12 12:11
ここからは歩きやすい所を選んでゴーロ地帯を進んでいく。岩に生えた苔は滑りやすい。
左手を見ると 富士山の形をした「富士稜P2」・中間峰・妙義富士が綺麗に並んで見えた。実はこの時はP2が山頂碑通り妙義富士だと思っていたため、富士山らしい台形の姿に 3人が納得した瞬間だった。
2021年12月12日 12:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 12:18
左手を見ると 富士山の形をした「富士稜P2」・中間峰・妙義富士が綺麗に並んで見えた。実はこの時はP2が山頂碑通り妙義富士だと思っていたため、富士山らしい台形の姿に 3人が納得した瞬間だった。
水量も増え小さな滝もあった。
2021年12月12日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 12:40
水量も増え小さな滝もあった。
1カ所ナメ滝は左岸のトラバース。対岸を見ると右岸の方に踏み跡が続いていた。その後も歩きやすい方を渡渉しながら進んでいった。
2021年12月12日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 12:45
1カ所ナメ滝は左岸のトラバース。対岸を見ると右岸の方に踏み跡が続いていた。その後も歩きやすい方を渡渉しながら進んでいった。
枝沢のナメ滝・炭焼きの跡・保安林の看板が位置するところより先にしっかりした作業道が現れる。
2021年12月12日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 12:50
枝沢のナメ滝・炭焼きの跡・保安林の看板が位置するところより先にしっかりした作業道が現れる。
作業道を進んでいくと
2021年12月12日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 12:53
作業道を進んでいくと
レコにあり楽しみにしていた笹のトンネル。2年半も前のレコだったのでもしかしたらと思ったけど、あって嬉しい!!
kanoさんが先頭を切りあれやこれやポーズを作りみんなで爆笑
2021年12月12日 13:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 13:13
レコにあり楽しみにしていた笹のトンネル。2年半も前のレコだったのでもしかしたらと思ったけど、あって嬉しい!!
kanoさんが先頭を切りあれやこれやポーズを作りみんなで爆笑
真面目写真をアイホンで取ってもらい終了。
舗装道路にはすぐに合流した。
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真面目写真をアイホンで取ってもらい終了。
舗装道路にはすぐに合流した。
早く下山できたので この後 ロープワークを教えていただきました。大満足の山行でした。kanoさん ありがとうございました。
2021年12月12日 13:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/12 13:22
早く下山できたので この後 ロープワークを教えていただきました。大満足の山行でした。kanoさん ありがとうございました。

装備

共同装備
30mロープ2本(1本のみ使用) 10mお助け(使用せず)

感想

妙義富士稜の岩稜帯を過ぎると、相馬岳までは展望が優れない急斜面の歩きが続くため、初めは妙義富士ピストンを提案したが、kanoさんがどうせなら大沢下降はどうか?!ということで即答で賛成。その後もkanoさんがアレンジを加え、入り込んだ岩崖マークを避け大沢源頭部よりもっと手前から大沢へ下るルートを計画してくれたのでモチベーションはピン跳ね。kanoさんを中心に 3人で考えながら進んだ下降ルートは 短くとも凄く充実した時間だった。
この日、妙義富士に入山したのは相馬岳経由の1チームと単独の方のみだった。ハプニングに備え早出にしたが、ゆっくりと楽しめてよかった。
天気に恵まれ最高の一日になった。
kanoさん ありがとうございました。 

今回参考にさせていただいたレコ
妙義富士〜大沢下降 2019.4.28
banbabanさん・ hideyan8888さん・jochさん・takemichiさん
ありがとうございました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1812224.html

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コメント

kanoさんと行動しているなんて、ビックリだにゃーcoldsweats02

アルパインもがんばってください
2021/12/14 17:33
NYAAさん  kanoさんをご存じなんですね?!
kanoさん すごく顔が広くて、一緒に行動していると 出会う人と挨拶を
交わしているところを度々見てきました。
教え方が上手で 緊張せず教えていただけるので すぅ〜っと心に入ってきます。

アルパイン面白いです。
たくさん頑張りたいです!!
コメントをありがとうございました。
2021/12/14 18:14
また泥壁登りに行ったのか!と思ったのに正規ルートで残念(笑)

妙義富士山ピストンならザイル無しでも行けそうなので、山友誘って行ってみようかな〜
その時はログ参考にさせてもらいます!
2021/12/15 11:08
エリーさん こんにちは👋😃
鍬柄岳 初リード お疲れ様でした‼
写真がとても綺麗でした。山頂碑かかげた後ろ姿の画像が特に気に入りました。
(あのズボンはマムート?)

あの泥壁?!
服が汚くなるのでもうゴメンですよー。
正規ルートのお陰で、前回は通らなかった展望地に行かれたのが良かったです。
朝日を浴びた岩稜がとても美しい場所でした。インスタ映え間違いなし。エリーさんの一眼が大活躍でしすね📷
2021/12/15 12:38
あのパンツはノースのアルパインライトパンツです!動きやすくて良いですよ♪

リードあたふたしちゃいました
既に時間が経って忘れてます…
また一から学ばねば

あの日は♨️で洋服脱いだらいろんな物が足元に落ちてきて笑えました。
泥シャワーか!って😆
2021/12/15 13:45
( ´艸`) がんばってね!! 応援してます。
             パンツ いい色ですね。お似合いですよ。
2021/12/15 18:07
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