赤城 黒檜山（霧氷見物の予定でしたが…）

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 5.7km
• 登り: 565m
• 下り: 549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:44

8:13 あかぎ広場前バス停
8:19 8:19 赤城神社駐車場
8:24 8:24 黒檜山登山口駐車場
8:29 8:35 黒檜山登山口
8:42 8:56 猫岩
10:00 10:01 黒檜山大神
10:03 10:04 赤城山
10:07 10:12 黒檜山絶景スポット
10:17 10:17 赤城山
10:21 10:26 黒檜山大神
10:49 10:49 大タルミ
11:03 11:05 駒ヶ岳
11:54 11:55 駒ヶ岳大洞登山口
11:57 あかぎ広場前バス停

おのこ駐車場（08：15）===黒檜山登山口(08：30）===猫岩（08：50）===富士山展望所（09：20）===黒檜山（10：00〜10：15）===黒檜山大神（10：20）===大タルミ（10：50）===駒ケ岳（11：05）===稜線分岐（11：25）===駒ケ岳登山口（11：55）===おのこ駐車場（12：00）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、関越道前橋ICから前橋市街地を抜けて赤城山に向かいます。
2、県道4号線（赤城県道）に雪はなく予定した時間でおのこ駐車場に到着しました。
3、おのこ駐車場の水洗トイレが使えました。
4、カーナビのマップコード：261 457 352

コース状況／危険箇所等

1、駐車場や登山口にポストはありません。
2、登山道は良く整備されており要所に標識があって道迷いはありません。
3、登山口に雪はありませんが、少し登ると雪が残っていました。
4、富士山展望所の手前当りからアイスバーンの箇所もありましたが、今回はツボ足のまま周回しました。（軽アイゼンは持ちましたが…）
5、山頂周辺はガスが流れており谷川岳は最後まで雲の中でした。

その他周辺情報

富士見温泉見晴らしの湯
http://www.fujimi-onsen.com/spa/

写真

事前情報通りに県道4号線（赤城県道）に雪はなく、ほぼ予定の時間でおのこ駐車場に到着すると、先着ハイカーの車が10数台程停まっていました。（黒檜山上部にはガスが巻いていました…）

車を停めて歩く支度を整えると大沼沿いを歩いて黒檜山登山口に向かいます。

駐車場から15分程で登山口で登山道の雪は融けていました。

それでも登山口から5分程登ると周辺に雪が残り始めました。（滑り止めを付ける程でなく、今回はツボ足で歩きました…）

さらに10程登ると猫岩の稜線に上がり、大沼に浮かんだような赤城神社と対岸の長七郎山〜地蔵岳が見えました。

岩場の稜線に沿って少し登ると猫岩の標識を通過します。

さらに岩場混じりの登山道を30分程登ると富士山展望所となり、地蔵岳の両脇に富士山と南アルプスなどが見えました。

少し霞んでいましたが稜線左奥に雲取山と富士山が見えました。

稜線右奥には南アルプスの間ノ岳〜北岳〜甲斐駒などが見えています。

さらに右側に八ヶ岳連峰が見えますが、冠雪した稜線の雪は少ないようでした。

展望所を通過すると急登個所が始まり、喘ぎ喘ぎ登って稜線分岐に向かいます。

20分程登ると雪が多くなりましたが、周辺の木々に霧氷が付いていません…

肝心の霧氷が見られないのは残念でしたが、さらに15分程登って山頂に到着すると、周辺にガスが流れて景色も期待薄のようです。

それでも先に進んで展望ヶ所に行って見ると、白いガスが流れて谷川方面が見えません。

冷たい季節風の中で少し待っていると、ガスが薄れて仙ノ倉山が見えてきました。

さらに左寄りの西北西方向には真っ白な白砂山が見えています。

さらに西寄りには草津白根山が見えていました。

西側すぐ先のピークは鈴ヶ岳ですが、その先に榛名山と浅間山が見えました。

北東側は日光方面でガスが切れると男体山と皇海山が見えました。

展望ヶ所周辺で僅かに霧氷が見られましたが、これでは霧氷見物になりません。

山頂に戻る途中で南東側を眺めると、先月登った筑波山が見えていました。

先行ハイカーさんが作ったダルマさんです。（当初予定では山頂に戻って昼食タイムでしたが、冷たい季節風が吹いてゆっくり出来ないため、駒ケ岳経由で下山することにしました…）

山頂から5分程で黒檜山大神を通過します。

下る途中で展望ヶ所に寄って見ましたが、南東側にシルエット状の山々が見えました。

南西寄りに富士山が見えていますが、朝方に比べて大分霞んでいました。（カメラのオートフォーカスが効き難くなります…）

南西方向の南アルプスも見難くなりました。（左手前は地蔵岳…）

駒ケ岳側の急斜面を10分程下ると緩やかな登山道になってきます。

大タルミ手前の小ピークに登り返して黒檜山を振り返り…。

黒檜山大神から30分程で大タルミを通過します。

大タルミから15分程登り返して駒ケ岳に到着です。

南東方向に見える筑波山の手前右側が桐生の鳴神山です。

さらに右側に先日登った吾妻山が見えました。

南西寄りの富士山はさらに白くなり、ピントはマニュアルで合わせました。

西側眼下は大沼でその先の鈴ヶ岳の背後に浅間山や草津白根山が見えています。

駒ケ岳からは休むことなく下山を続け、35分程で最後の鉄階段を通過します。

駒ケ岳から50分程で駒ケ岳登山口に下りました。

感想

himazin

1、今回の山歩きで見かけたハイカーは20数人でしたが、駐車場に停まっていた車の台数から推測すると、4〜50人が入山していた感じでした。
2、赤城の黒檜山に登るのは今回で15回目、春山＝2回、夏山＝3回、秋山＝1回、冬山＝9回で、大半の山歩きは冬山シーズンになっていました。
3、2021年も残る日数は20日間程、年末恒例の行事なども予定されてることもあり、何とか2回位は出かけたいと思っています。