ダイヤモンドトレール縦走2日目 平石バス停→平石峠→岩橋山→大和葛城山→近鉄御所駅

2013年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,129m
• 下り: 1,203m

コースタイム

09:12 金剛バス平石バス停
09:52 平石峠
10:50 岩橋山
11:04 岩橋峠
11:52 持尾辻
13:46 葛城山白樺食堂〜昼食〜
14:42 出発
14:49 大和葛城山
15:25 葛城山上駅
15:40 登山口駅
16:50 近鉄御所駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

金剛バス平石バス停から平石峠まで40分
葛城山上より登山口までロープウエイ使用
葛城山ロープウエイ登山口駅から近鉄御所線「近鉄御所」駅まで70分

コース状況／危険箇所等

迷いそうな個所はありません。
大和葛城山上エリアの舗装路は、アイスバーンの箇所が多く転倒注意です。

写真

12/15 9:12

金剛バス「平石」バス停

12/15 9:27

ここを左に

12/15 9:28

手書きの道標を頼りに

12/15 9:38

みかん？

12/15 9:40

車は通れません

12/15 9:52

平石峠に着きました

12/15 9:53

葛城山を目指します

12/15 10:08

登りはじめてすぐ、国土地理院の基盤地図情報にない謎の四等三角点がありました。

12/15 10:16

視界が開けて岩橋山かな？

12/15 10:50

岩橋山のプレートと「葛城山1」三等三角点658.59m

12/15 10:52

山頂からの展望はありません

12/15 11:04

岩橋峠

12/15 11:37

布施城跡には少し距離がありそうなのでパス

12/15 11:37

縦走らしくなってきました

12/15 11:51

持尾辻

12/15 11:52

持尾辻のプレート

12/15 12:19

ありがたいことにトイレがありました

12/15 12:19

キレイなトイレ
凍結防止の為、冬場の洗浄水は汲み置きの水を使いますが、3室中2室は水桶が空でした。
管理者様に感謝して節水に努めたいものです。

12/15 12:19

切り株が凍っていて標高が上がっていることを感じます

12/15 12:21

トイレの少し先

12/15 12:28

分かりやすい道標が沢山あります

12/15 12:45

気持ちいい

12/15 12:51

若木の頃に折れたのでしょうか？

12/15 12:54

山頂が近づいてきました

12/15 13:06

北尾根コースと合流

12/15 13:10

階段の多いダイトレを選びます

12/15 13:15

雪が多くなってきました

12/15 13:29

あともう少し

12/15 13:33

いいね〜

12/15 13:43

山頂エリアの舗装路です。路面は完全にアイスバーンです。

12/15 13:46

もうすぐ14:00今日はここまで。白樺食堂でゆっくり昼食

12/15 14:49

食後に山頂広場へ。
地面は積雪と霜柱で大荒れです。
モニュメントの風裏だけが何事もないように地肌を見せています。

12/15 14:49

大和葛城山の「篠峰山」二等三角点958.94m

12/15 15:16

帰りは楽々ロープウエイ

撮影機器：

PowerShot SX160 IS CANON

感想

takeshi-yo

ダイヤモンドトレール日帰り縦走2日目は平石峠から金剛山を目指します。

平石峠へは近鉄長野線「富田林」駅から、金剛バス平石行きに乗り、終点の「平石」で下りて40分程歩きます。
平石行きのバスは平日1日4本、休日は2本しかありませんので、ご注意を。

平石峠から、先週心が折れた階段地獄をひたすに登ります。
程なく左側に四等三角点が現れますが、国土地理院のページでは名称等の確認ができませんでした。

延々と続く階段を登っていると、段々視界が開けてきて、先に岩橋山が見えてきます。この辺りから階段が減って歩きやすい登山道が増えてきます。
しばらく行くとベンチなどのある広いエリアに出て、ここが岩橋山です。
山頂からの展望はありませんので、先を急ぎます。
まもなく岩橋峠に到着、持尾辻を超え林の中の快適なルートを進みます。

山麓公園分岐の手前に最近出来たキレイなトイレがあります。
バイオトイレですので、使い方には注意したいものです。

楽しく歩いていると又階段が現れて、山頂が近いことを感じます。
大和葛城山登山口からの北尾根コースと合流する頃には、周りはすっかり雪景色です。階段のおかげで滑ることはありません。

大きな登りを幾つか越えて山頂エリアに到着です。
山頂エリアの舗装路は薄い氷が張り付いて、立っているのもやっとな感じですが、白樺食堂までのあと数十メートルの為にアイゼンを着けるのも面倒なので、慎重に慎重に歩きます。

ここで昼食にしますが、時間は間もなく14時、今から金剛山へは無理そうなので今日はここまで。ゆっくり休憩をしてから山頂へ散歩に行きました。
山頂へは階段なのでアイゼンは必要ありません。
山頂はほぼ雪景色でしたが、巨大な霜柱が地面を掘り返して畑みたいになってました。山頂モニュメントの風裏だけが雪も霜柱もなく、平然と地面を覗かせていて不思議な感じでした。ただ猛烈な風で凍り付きそうに寒く、5分と滞在できませんでした。

エスケーププランでは夏に来た時にロープウエイで下山したので登山口方面へ歩いて下りるつもりでしたが、足場が悪い上に登山口から駅までのバスも2時間ほど無いようなので、大事をとって今回もロープウエイで下山しました。目的はダイトレなのでと言い訳しつつw

登山口から御所駅までトボトボと歩いていると、山頂で会った職員さん？が後ろからバイクでやって来て、「駅までもうすぐだよ」と声を掛けていただき、なんだか嬉しかったです。

さて、年内に金剛山へたどり着けるかな？