針ノ木岳周辺、大沢から蓮華岳往復

2009年05月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 4.7km
• 登り: 1,115m
• 下り: 1,123m

コースタイム

6:02大沢小屋テントサイト-6:47右俣分岐点-9:38主稜-9:50蓮華岳10:02-11:03沢分岐-11:16テントサイト

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

9時頃までは雪も締まり快適な登高を続けていたが、その後、質が急速に軟化した。下降は腐った雪面をつぼ足で一気にテン場まで。

写真

5/3 10:21

5/3 6:23

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5/3 6:39

5/3 6:39

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5/3 6:46

5/3 6:46

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5/3 7:40

5/3 7:41

5/3 7:41

5/3 8:46

5/3 8:46

5/3 9:59

5/3 10:03

撮影機器：

Optio W60 ペンタックス

感想

kijitoga

2008年6月17日針の木雪渓から針の木岳、蓮華岳の日帰り単独山行の際、蓮華岳への稜線上から見下ろした雪壁。いつかここを登ってみたいとの思いを持って頂上へ往復した記憶があります。
今回は、所属する山岳会の5月春山合宿の一環ですが、当時の思いから希望して実現しました。
メンバーの他の二人は、山スキーによる登高、私はつぼ足による登高を目指しました。
右股沢に入り高度が徐々に上がると共に傾斜も40度を越えるようになり、雪質も硬く変化していきました。スキー組も氷化した箇所はスキーを脱がざるを得ず、そのためつぼ足組の私の方が1時間以上早く頂上に達しました。
下りも気温の上昇により軟化した雪面にアイゼンを脱いだ足で小気味良く歩幅を広げることが出来、頂上から75分でテントサイトに到着しました。
天気に恵まれ、爺ヶ岳の見守る大沢の雪面を気持ち良く登り上げることができました。