鋸山

2021年12月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 7.7km
• 登り: 868m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 2:02
• 合計: 5:23

10:01 スタート地点
10:09 10:09 自然歩道・車力道分岐 下部
10:17 10:17 車力道入口
10:22 10:22 車力道上り口
10:42 10:44 切通し
10:47 10:49 観音洞窟
11:02 11:07 東京湾を望む展望台
11:22 11:29 鋸山
11:43 12:13 東京湾を望む展望台
12:20 12:34 石切場跡
12:53 13:35 地獄のぞき
13:50 14:07 日本寺大仏
14:20 14:21 浅間神社
14:28 14:28 地獄のぞき
14:58 14:59 観月台
15:07 15:08 自然歩道・車力道分岐 下部
15:21 15:21 浜金谷駅
15:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

浜金谷駅集合

写真

12/18 10:08

浜金谷駅から線路沿いを歩いて行きます。

12/18 10:21

索道跡。

12/18 10:39

切通し跡。両壁にノミの跡が残っています。

12/18 10:44

切通し跡付近。

12/18 10:48

観音洞窟。一体どういう切り出し方をしていたんだろう…

12/18 11:01

展望台と山頂への道の分岐点。ここから山頂までは500mですが、結構アップダウンがありました。

12/18 11:24

鋸山の山頂。あまり広くはありません。

12/18 11:47

展望台から見た富士山。

12/18 11:48

保田方面を望む。

12/18 12:06

金谷港方面を望む。

12/18 12:06

日本寺のある方向を望む。

12/18 12:13

吹抜洞窟。展望台から車力道を下りて戻ってきました。

12/18 12:25

岩舞台。「安全第一」と彫ってあるようでしたが、よく見ると「安王第一」になっていました。

12/18 12:57

日本寺に入ってすぐの百尺観音。

12/18 13:04

これが地獄覗きです！

12/18 13:23

地獄覗き。

12/18 13:31

地獄覗き付近からの眺め。

12/18 13:32

地獄覗きを見る。

12/18 13:36

保田方面の眺め。

12/18 13:50

日本寺の大仏。奈良の大仏よりも大きく、日本一の大きさだそうです。

12/18 15:06

下りの関東ふれあいの道は、足元が滑りやすく気を使いました。

12/18 16:20

帰りは金谷港からフェリーで久里浜港へ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M2 SONY

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル コンパス ヘッドランプ 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

ryushik

　今日は友人たちと、以前から気になっていた千葉県の鋸山に登りました。
　浜金谷駅で集合し、コンビニで買い出し後、登山口へ向かい、車力道から登ります。車力道は石切場から切り出した石を運び出した道で、道自体も石が埋められてできており、車輪の轍が残っています。車力道をどんどん登って行くと、切通し跡に出ました。切通し跡の両壁にはノミの跡が残っていました。
　その後、山頂方面にさらに登って行きます。登り道は岩を削った道が階段状になっています。階段状になっている岩の幅が、巨人の階段かと思うくらい、通常の階段の2倍くらいあり、足を高く上げて登って行きます。この道を登りきると、展望台と山頂への道の分岐点に出ます。山頂方面への道は、結構アップダウンがありました。
　鋸山の山頂は小さなスペースにベンチが1つあり、山頂を示す看板と三角点がありました。ここから先ほどの分岐点に戻り、展望台に行くと、人が結構いました。展望台からの眺めは最高でした。太平洋が一望でき、富士山もしっかり見えました。海と周りの平地・低山の景色を楽しみながらランチ。
　展望台を出ると、先ほど登ってきた岩の階段を下りますが、幅が大きく急で滑りやすそうなため、手すりを使いながら気を付けて下ります。先ほどの切通し跡に戻り、観音洞窟や吹抜洞窟を鑑賞後、岩舞台に。ここでは江戸時代から昭和60年まで採掘が行われていたとのことでした。岩壁には「安王第一」と彫られていました。
　岩舞台を出て、ラピュタの壁を見て、日本寺方面に登って行きますが、この道がまた滑りやすい道でした。ロープなどを掴みながら滑らないように気をつけて歩いて行くと、日本寺の北口管理所へ。ここで拝観料700円を払って境内に入ります。
　境内に入るとすぐに百尺観音がありました。ここから地獄覗きのある場所へ登って行きます。地獄覗きは狭いため行列ができていました。先端に行くにつれて岩の足元が下っているため、少し緊張しました。地獄覗きのある頂きからの眺めもよかったです。
　その後、一気に階段を下って大仏を参拝しました。この大仏は日本で一番大きいそうです。大仏のある広場からまた登り返し、北口管理所を出て、関東ふれあいの道を下っていきました。この道は前日の雨で滑りやすくなっており、また階段状の道が長く続いているため、登りだと結構足にきそうだと思いました。浜金谷駅に戻り、帰りは金谷港からフェリーで久里浜に渡りました。