雪の金剛山、樹氷のトンネルを抜けて

2013年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: 02:23
• 距離: 4.9km
• 登り: 606m
• 下り: 602m

コースタイム

登山口7：15−5合目7：55−山頂8：20−下山開始8：50−5合目9：05−登山口9：45

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

積雪の可能性のあるときはチェーンを携行して行きましょう。
早朝は凍結の可能性があります。気をつけて。

コース状況／危険箇所等

五合目以降は積雪。コンディションによっては階段がスロープ状になっている。
ストック、アイゼンなどを使って安全に楽しみましょう。

写真

3合目付近から積雪、野うさぎの足跡をみつけた。

五合目のベンチには雪ダルマが鎮座ましましていた。

ウルトラマン＆バルタンも雪で埋まりかけていた。

五合目を超えると樹氷とエビの尻尾が現れた。

階段が消えつつある。

低山ならではの白いトンネルを抜ける。

高度を上げるにつれ、エビの尻尾が大きくなってきた。

後方から追いついてきたおっちゃん。ウェアの原色が映える。

九合目分岐が幻想的に見える、雪のマジック。

最後の登りを抜ける。

階段がスロープとなっていた。

白く雪化粧した杉の木。

山頂の気温は-3度。

モミジも樹氷と化していた。

白い雪に不動明王の炎が映える。

深さは20cmくらい。

凍ったさくらんぼ。

まだかまくらはこのくらいの大きさ。

山頂広場、まだ朝早いためガスって視界が悪い。

フラッグ。

帰途に着く。

今回のログ。

感想

mixman

ライブカメラに雪ダルマが映りはじめて久しい。
下界は数日降ったが、金剛山は雪のようだ。
前回の伊吹から3週間経ったし、そろそろ行くか。

登山口駐車場付近の温度計は1度。凍結に注意だ。
朝7時過ぎから登り始める。二合目までは凍結も無く歩きやすい。
三合目過ぎから雪が出て来た。しかし朝早いからあまり踏まれてなく、滑らない。
雪を踏みしめて軽快に上がる。
五合目からは足元は雪となった。
まだ階段に雪が積もった状態。
このあたりからエビの尻尾と樹氷が見られた。

高度を上げていくにつれてエビの尻尾も樹氷も大きくなってくる。
積雪も増えて来た。
そして、頂上付近では階段に雪が積もりすぎて段が消え、スロープと化していた。

山頂の温度計は-3度。
不動明王には雪が積もり、白い景色に背後の炎の赤が映える。
周辺は誰も足を踏み入れた形跡の無い新雪が。
ストックで測ると、雪の深さは約20cmくらい。
ライブカメラ方面へ向かい、雪ダルマとご対面。
昼からは晴れるようだが、朝が早いからか視界は無い。
五合目までアイゼンをつけて下山。

雪の低山は楽しいです。
今年も通うことになりそう。