ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 384730
全員に公開
雪山ハイキング
金剛山・岩湧山

雪の葛城山〜水越峠〜金剛山

2013年12月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:01
距離
10.1km
登り
766m
下り
663m

コースタイム

8:20近鉄御所駅-8:55葛城ロープウェイ前-9:16葛城山上駅-9:34葛城山山頂-9:42水越峠へ向かう-10:47水越峠から金剛山へ-12:36金剛山山頂(昼食)-14:17ロープウェイを使って下山
天候 雪時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:〜近鉄御所〜近鉄バス〜ロープウェイ
帰り:ロープウェイ〜南海バス〜近鉄河内長野
コース状況/
危険箇所等
特に道が荒れている等はありませんが、水越峠へ向かうまでの雪解け道、特に岩のところは滑るので注意してください。
今更書くまでもないですが、葛城山、金剛山には食事処やトイレがあります。
近鉄御所駅到着。
天気は生憎の雨。
近鉄御所駅到着。
天気は生憎の雨。
葛城山ロープウェイに到着。
今日はロープウェイで一気に山頂へ。
葛城山ロープウェイに到着。
今日はロープウェイで一気に山頂へ。
山の上は銀世界です。
山の上は銀世界です。
前回のセーブポイント(葛城山頂)に到着
4
前回のセーブポイント(葛城山頂)に到着
今回は前回とは違った理由で景色は拝めず
1
今回は前回とは違った理由で景色は拝めず
こんな雪の中でもたくましく生きてます
1
こんな雪の中でもたくましく生きてます
水越峠へ向かいます
水越峠へ向かいます
階段が続きます。
慎重に、慎重に
階段が続きます。
慎重に、慎重に
雪解けの階段。
更に慎重に。
雪解けの階段。
更に慎重に。
ここから金剛山へ
1
ここから金剛山へ
水場です。
うぉぉ鳥居だぁ!!
うぉぉ鳥居だぁ!!
山頂到着。
本当の山頂は、この奥らしい。
行きたい。
2
山頂到着。
本当の山頂は、この奥らしい。
行きたい。
雪の中のお不動さん。
炎の赤が映えます。
1
雪の中のお不動さん。
炎の赤が映えます。
ここがライブカメラの場所かぁ
3
ここがライブカメラの場所かぁ
ロープウェイで下山します。
ロープウェイで下山します。

感想

今回は、前回のセーブポイント葛城山から金剛山へ向かいます。
たぶん、今年最後の山です。

てなわけで行ってきました。近鉄御所駅に向かう途中から雨が降り出しました。
櫛羅の瀧コースが復活したら歩いて登りたいと思いながら、
今回はロープウェイを使って葛城山頂まで向かいます。

葛城山山頂は下とはうってかわっての銀世界。
視界が悪い。
自然の怖さを感じる瞬間でもあります。
あまりに視界が悪かったら適当に雪遊びして帰ろうと思い、登山開始。
とは言っても、いきなり下山からはじめるのですが。

雹や霰までとは言いませんが、吹雪く雪というか小さな氷の粒が顔にあたって
痛い痛い。ゴーグル欲しい。
真っ白なツツジ園を視界の悪い中歩いていると水越峠への標があったので
水越峠向かうことに。

慎重に慎重に階段をくだっていきます。
ちなみにこの時点では、まだアイゼンは着けてません。
まぁ、結局最後まで着けなかったんですが。
せっかく買ったので残念といえば残念ですが。

下るにつれて雪がなくなり岩肌などが見えてきます。
雪の積もってる箇所は、本来の道の凹凸が見えないため危険だと感じましたが、
雪解けの道、特に岩の箇所が滑るので危険です。

水越峠を越え金剛山へ登ります。
上がっていくにつれて雪がどんどん積もっていきます。
雪に顔面をつっこみたい衝動を抑えつつ黙々と登ります。
雪って童心に強制的に戻す力があるのでしょうか。

雪が積もってるせいで階段なのかどうなのか分からない道をひたすら歩きます。
きっと階段がみえたらうんざりするんだろうなぁ。

雪道のいいところは、雪で視界がはっきりしなかったり顔上げて歩きづらい
状況でも、下を見てれば足跡で道がわかる点でしょうか。

そんなこんなで金剛山山頂に到着。

しばらく回りを見て周り、ライブカメラの前で少々照れながらポーズを決めて
みたりしました。
ライブカメラの前の雪だるまにおじいさんが一生懸命手をつけてたのが
微笑ましかったです。

お腹がへったので屋根のある場所を探したのですが、既に占拠されていたので
しかたなく、そこらのベンチに。
昼食の準備してたら、さっきまで止んでた雪がまた降り出して、どんどん荷物
につもっていきます。
そんな中、おにぎりをほおばり、ラーメンを作り食べました。
ラーメンあったけぇ、生き返るぅ。でも、マジ寒い。
早々に昼食を終え、後片付け。

歩いて下山も考えたのですが、ロープウェイを使うことに。
葛城山とは違って、ロープウェイまで結構歩くんだなと思いました。
駅までの途中、少々はしゃぎながら下ってたら、滑って転びそうになったので
自重。

ロープウェイで山をくだり、そこからバス停までこれまた結構歩くんだなと
思いながら歩きます。
バス停に着くと河内長野行きのバスが来てたので急いで乗りました。

ちなみにプロフィールの欄に電車でいける山がいい的なことを書いているの
ですが、理由があります。バス酔うんです。
今回も吐きはしませんでしたが寸前くらいまで酔いました。
(実は、葛城ロープウェイまでのバスもちょっとやばかった)
うぅ……もう、金剛山に行きたくない。

正確には、バス乗りたくない。

雪山自体は楽しかったです。
大阪の街に住んでると、あの量の雪に触れる機会がありませんから。
今年最後(かも)の山としては楽しくて良かったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1500人

コメント

乗り物酔い
その辛さ良く分かります。
自分も昔同じでした。
葛城ロープウェイまでの15分間が辛かったです。
金剛登山口までは、冷や汗の連続。そして青い顔。
バスを見ただけで気分が悪くなってました。

乗り物酔いを克服するために、山歩き始めたようなものです。
往路は酔っても、帰路は疲れて酔う間もなく暴睡。
「帰りは絶対酔わないな」と思えるようになり、
そんなところから、徐々に克服していったような気がします。
慣れと自信でしょうか。

大峯登山で洞川まで、バスで酔わずに着いてからは自信がついて、
乗り物酔いをしなくなりました。
当時は、新笠木トンネルがなく2時間くらいかかってました。
今なら、もっと快適なので、目標にされたらどうでしょう。
昔の自分を思い出して、つい長文のコメしました。ご容赦ください。
2014/1/25 22:07
Re: 乗り物酔い
コメントありがとうございます。
車の免許をとってからは、かなりマシになったのですが……
教習所通っているときは、最初自分のブレーキングで気持ち悪くなってました。
さすがに今はありませんが(笑)
あの発進するときと、停止するとき、あとギアチェンジのときのクンが駄目なんですね。
運転手によっては、すぅ〜っと発進、停止してくれるので運転手次第ですかね。
まったくよわない時もありますので。
2014/1/26 23:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら