薮岩魂24バリ東福寺渓谷周回縦走②ソロ 表妙義縦走より危険なサス尾根😱 西側尾根・栗原山・サスの峰・東福寺沢下降ルート

2021年12月19日(日) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,154m
• 下り: 1,145m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 0:26
• 合計: 9:11

6:39 スタート地点
10:40 11:03 栗原山
13:44 13:48 サスの峰
15:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

※雪が残る気持ちのよい縦走になりました‼️
　ヤマレコの東福寺沢に詳しい方(名前は伏せます)から、沢と周辺尾根について色々なことを教えていただきました🤗
・水源地なので地元自治体は東福寺沢への立ち入りを望んでいない
・サス尾根はノービレイで縦走できる
・高齢化の影響もあり、遭難には最大限注意した方がよい‼️
　貴重な情報をありがとうございました😊

　今回は、西側尾根縦走とサス尾根縦走、新たなルートでの東福寺沢下降を目標にしました

(１)印・踏み跡
・東側尾根同様に、遭難防止のためか、西側尾根・サス尾根ともに印が豊富でルーファイはたくさんしますが、道迷いはほぼないくらい親切でした😁
・踏み跡は急登箇所になると曖昧になりますが、かなりはっきりとあります‼️
・林業用の作業道が多いので、定期的に人が入っているようです

(２)ルート
①堂所山〜栗原山
・急登あり、痩せ尾根ありの楽しい縦走でした‼️
・踏み跡の乏しい落ち葉ザレ急登が何箇所かあったので、軽アイゼンが大活躍です

②サス尾根
・栗原山〜サスの峰間の岩稜縦走です
・西上州の烏帽子岳〜シラケ山縦走くらいかな〜と思っていましたが、「ここ降りるの⁉️」「ノービレイで登るの⁉️」というルートで、「ピークいくつあるの⁉️」でした😱
・体力と高度感克服、鎖場の技術さえあれば縦走できる表妙義と比べると、危険度・技術ともに圧倒的に難しいルートでした
・登っていませんが、メジャーになった赤岩尾根より危険だと思います😨
・ルーファイミスで懸垂を１回しました。印があったルートならクライムダウンできそうですが、降りは危険な箇所が多いので、迷ったらロープだと思います‼️
・どのピークか番号は分かりませんが、サスの峰寄りの崖の登りは何とかブッシュで登れましたが、逆ルートの降りなら、迷わず懸垂だと思います

③はさみ岩からの下降路
・前回からルート研究し、より安全そうな尾根道を見つけました
・ほぼ植林道が続くので、急坂ですが、安全に下降できました😁
・ルーファイの必要性はほぼなく、落ち葉や枝が多いザレ斜面の下降になります
・東福寺沢に入らないように、取水場まで降りるルートを選びました

(３)装備
・今回も30mロープなので、13キロ程度に軽量化
・踏み跡のない落葉期の西上州の山には軽アイゼンやチェーンスパイク系が必須だと思います‼️特に下降時には滑落防止に大活躍です

写真

12/19 20:39

本日の25000分の１地図
前回から加筆しています

12/19 6:42

え⁉️雪❄️

12/19 6:49

叶山

12/19 6:50

右折

12/19 6:52

前回登った城山からはさみ岩？

12/19 6:52

左折

12/19 6:56

農道？

12/19 7:12

わな
食害対策でしょうか？

12/19 7:13

林道と合流後にほぼ崖の急登
バリを登ると林道が尾根を分断しているところがたくさんあります

12/19 7:20

林業のスゴさ

12/19 7:24

平原集落

12/19 7:28

印の多いこと

12/19 7:38

林道多い

12/19 7:41

これが二木の松？
二木さんが命名

12/19 7:47

基本的に全区間杭あり

12/19 8:02

堂所山パノラマ❌

12/19 8:17

また林道

12/19 8:28

人の営みが

12/19 8:38

林道で尾根が真っ二つ

12/19 8:48

12/19 8:51

踏み跡のない急登

12/19 8:55

叶山と二子山

12/19 8:56

露石記号の崖

12/19 8:59

こんなところまで人の手が？

12/19 9:07

県界尾根はかなり白いです
両神山〜帳付山
大ナゲシ北稜は３月くらい？

12/19 9:11

藪漕ぎも

12/19 9:13

サスの峰
中央はいけそう？

12/19 9:14

ここ登れる？

12/19 9:28

東福寺渓谷

12/19 9:28

12/19 9:29

サス尾根
とにかくピーク多い

12/19 9:29

栗原山〜

12/19 9:30

サス尾根全景
かなりのギザギザ尾根

12/19 9:34

また林道

12/19 9:35

12/19 9:37

12/19 9:48

穏やかな雪道

12/19 10:02

露石は右から巻く

12/19 10:04

谷から稜線に戻る

12/19 10:11

危険箇所
逆ルートはダウンだと怖そう

12/19 10:12

サス尾根と御荷鉾山

12/19 10:12

御荷鉾山

12/19 10:13

東側尾根

12/19 10:15

遠くには武甲山も

12/19 10:15

遠くには筑波山？

12/19 10:17

西側のお山

12/19 10:39

栗原山

12/19 10:39

北側に縦走すると南小太郎山に
いつの日か

12/19 10:40

サス尾根は藪の先に

12/19 11:05

印は豊富ですが

12/19 11:06

藪漕ぎも

12/19 11:09

奥がサスの峰
たいした距離じゃないんだけど

12/19 11:09

12/19 11:09

林道

12/19 11:09

白髭山？

12/19 11:15

最初の危険箇所
崖状のクライムダウン

12/19 11:16

氷柱

12/19 11:18

軽アイゼンが大活躍‼️

12/19 11:22

西上州にある謎のワイヤー
大津にもありましたが

12/19 11:23

ここを降ります😱

12/19 11:23

雪にも有効

12/19 11:40

印は崖のほうに？

12/19 12:00

ルーファイしましたがよく分からず
30mロープを初めて使ってみましたが、キンクしなくて使いやすい‼️
懸垂くらいの藪岩は30mでいいかも

12/19 12:01

下から見ると右側に印が

12/19 12:01

懸垂要らなかったみたいです

12/19 12:21

12/19 12:29

ここはルートがよく分からず崖直下のバンドからブッシュクライムで稜線に出ましたが、稜線通しでよかった？
重要なところで印がないよう

12/19 12:36

怖😱

12/19 12:53

12/19 12:55

12/19 12:56

お助けロープスリング

12/19 12:57

12/19 12:58

12/19 13:06

12/19 13:06

一番の危険箇所
崖のブッシュクライム
それ程危険ではなかったので、ロープソロは使いませんでしたが

12/19 13:12

上部には懸垂用の残置ロープスリングが
降りなら迷わず懸垂じゃないと

12/19 13:12

ほぼ崖です

12/19 13:17

いまさらのお助けロープ

12/19 13:28

ギノコ

12/19 13:32

12/19 13:42

やっとサスの峰

12/19 14:01

省エネで巻く

12/19 14:04

省エネで林道使用

12/19 14:15

サスの峰

12/19 14:21

はさみ岩

12/19 14:25

この尾根から下降

12/19 14:27

林道

12/19 14:27

12/19 14:31

林道

12/19 14:36

この辺から急坂の尾根に下降

12/19 14:43

林道

12/19 14:46

薮尾根

12/19 14:48

舗装している林道も

12/19 14:51

印も

12/19 14:54

急坂

12/19 15:00

谷道にトラバース

12/19 15:03

林道

12/19 15:06

沢への急登を下降

12/19 15:12

取水場に

12/19 15:14

ここから登れるか？

12/19 15:14

12/19 15:25

水漏れでキレイな樹氷に

12/19 15:26

12/19 15:26

12/19 15:37

東福寺沢

12/19 15:40

立処山

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

山城好き

※『薮岩魂シリーズ』掲載のルートではありません