初滑りの高見山〜樹氷モンスター現る


- GPS
- 07:59
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 813m
- 下り
- 812m
コースタイム
↓ 2.14km +326m -79m 1時間11分
9:04 高見杉(716m)
↓ 0.90km +215m -2m 1時間9分
10:16 小峠分岐(933m)
↓ 1.22km +312m -14m 1時間55分
12:12 高見山山頂(1248m)(昼食)
13:17 出発
↓ 1.24km +15m -315m 58分
14:15 小峠分岐(933m)
↓ 0.67km +3m -174m 40分
14:54 高見杉(716m)
↓ 2.39km +85m -374m 58分
15:53 たかすみ温泉(469m)
Total
歩行距離:8.65km
所要時間:8時間0分
累積標高差:969m
天候 | 曇り時々晴れ 登り始め1℃〜2℃ 山頂はー4℃で風も強く結構寒かったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路は積雪、凍結も全くありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●トイレ たかすみ温泉の駐車場にとてもきれいなトイレがありました。 ●登山道 登山道は全体を通してよく整備されており、歩きやすいです。 600m付近から雪が見え始め、900m付近からは完全に雪山でした。 小峠分岐からは風が強くなり、とても寒く樹氷が飛んできて痛いです。 アイゼンはなくても登れますが、後半はあったほうが楽に登れるかもしれません。(次男だけつけて、私と長男はつけずに登りました) |
写真
感想
インターネットの雪情報とにらめっこしながら、雪のたくさんある山を探した。
比良山系か高見山か三峰山か・・・
滋賀よりも、奈良の方が雪っぽい感じだったので、次男初挑戦の高見山決定!
いつもは杉谷から登るが、最近はたかすみ温泉から登るルートがよく使われているようなので、このルートにすることに。
登山口では雪はなかったが、山の上の方は真っ白だったので、期待できそうだ。
標高を徐々に上げるに従い、雪の量は増えていく、完全に雪で覆われるのは900mぐらいからだった。
雪質はサラサラで固まらない感じ。山頂までの積雪量は比良山系と違いそれほどでもない。
小峠からの道との合流地点からは、北からの風が強くなり、かなり寒い。その寒さのおかげで樹氷も最高の美しさだった。
強風の寒さの中の登りに次男のペースが上がらない。体は防寒着で問題なさそうだが、手が冷たいとのこと。
モンベルの雪用のグローブをしていたが、保温性は十分でない様子。
仕方がないので、手袋を外して、私のお腹の中に手を入れて手と手袋を温めて、なんとか頂上まで到着した。
たくさんの人に抜かれて、遅めの登頂となったので、山頂の小屋も比較的空いていた。
今日は、カップラーメンとお餅を網で焼いた。冬場の定番メニューだ。
網焼きで暖を取ることもできるのが良い。
食事をしていると、登りでずっとガスっていた空が突然晴れて、北側の山々がきれいに見ることが出来た。
遅く付いたおかげできれいな景色も見れてラッキーだった。
下山は、お楽しみのそり大会。登山道は狭く急なのでどうかと思ったが、意外にいい感じで滑れる。
私が先頭でカーブを曲がったところで待っていたら、長男がそりに乗らずに走って降りてきたので、どうしたかと聞いてみると。
次男がソリを離してしまい、ソリだけが下に滑っていってしまったから、長男のソリを貸してあげたとのこと。
長男の優しさに免じて、私のソリを貸してあげることにした。まあ、当たり前か(^_^;)
雪道の下りは、ソリでなくても楽しい。それに、子供たちがソリを楽しんでくれればそれだけで十分かな。
小峠との分岐を超えると、雪の量も少なくなり、階段上になったり石がでているので、滑りにくくなってくる。
それでも、長男はぎりぎりまでソリを楽しんでいた。
雪がなくなったあとも、時間があまりないので、少しペースをあげて下りなんとか4時前には下山することができた。
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