生駒駅北口から見る生駒山。今日は山腹を歩きます。
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12/20 9:56
生駒駅北口から見る生駒山。今日は山腹を歩きます。
急坂を登って谷田西墓地に到着。凍結した日は登れない。罰ゲームみたいな大型滑り台です。
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12/20 10:07
急坂を登って谷田西墓地に到着。凍結した日は登れない。罰ゲームみたいな大型滑り台です。
紀年銘はないが額部の二条線は古い形式を示す。「十三仏板碑」の種子はヤゲン彫りとのこと。
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12/20 10:09
紀年銘はないが額部の二条線は古い形式を示す。「十三仏板碑」の種子はヤゲン彫りとのこと。
北新町から見下ろす町並みと矢田丘陵北部。
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12/20 10:12
北新町から見下ろす町並みと矢田丘陵北部。
ここからは山道となる。かつての近鉄鉄塔巡視路。
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12/20 10:15
ここからは山道となる。かつての近鉄鉄塔巡視路。
特徴的な巨岩が鎮座。ヤブってるので右手側から回り込む。
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12/20 10:21
特徴的な巨岩が鎮座。ヤブってるので右手側から回り込む。
かつての近鉄鉄塔はこの辺りだったかな。石積みが残ってる。
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12/20 10:23
かつての近鉄鉄塔はこの辺りだったかな。石積みが残ってる。
細い流れを右岸側へ渡河して進む。
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12/20 10:23
細い流れを右岸側へ渡河して進む。
踏み跡はしっかりしていて、テープの誘導に従う。
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12/20 10:26
踏み跡はしっかりしていて、テープの誘導に従う。
イイ感じの尾根道先端部へ出た。
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12/20 10:30
イイ感じの尾根道先端部へ出た。
尾根をジグザグに登っていると、破線道の本道に出た。この下にかつて近鉄鉄塔21号が立っていた。
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12/20 10:37
尾根をジグザグに登っていると、破線道の本道に出た。この下にかつて近鉄鉄塔21号が立っていた。
自然林の豊かな尾根道。ここからは快適な山歩きを楽しめる。
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12/20 10:38
自然林の豊かな尾根道。ここからは快適な山歩きを楽しめる。
ミニ夫婦岩を通過。
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12/20 10:40
ミニ夫婦岩を通過。
東生駒の恵務さんが整備した「鎖の道」、楽しいお遊びルートの一つだが、今日は先を急ぐ。
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12/20 10:40
東生駒の恵務さんが整備した「鎖の道」、楽しいお遊びルートの一つだが、今日は先を急ぐ。
庄兵ヱ道、宝山寺を起点にして最初の道標。これを道標1とします。
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12/20 11:07
庄兵ヱ道、宝山寺を起点にして最初の道標。これを道標1とします。
湧き水です。夏でも枯れない「梅屋敷の湧水」とは、ココのことなのか?
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12/20 11:15
湧き水です。夏でも枯れない「梅屋敷の湧水」とは、ココのことなのか?
かつての梅屋敷と思われます。今は、鳥の詩という宿泊施設らしい。
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12/20 11:17
かつての梅屋敷と思われます。今は、鳥の詩という宿泊施設らしい。
ここから本格的に「庄兵ヱ道」を歩きます。以前と比べて分かりやすくなってます。吠える犬もいませんよ。
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12/20 11:18
ここから本格的に「庄兵ヱ道」を歩きます。以前と比べて分かりやすくなってます。吠える犬もいませんよ。
ヨカッタ。最初はちょっとヤブってますが、問題なく歩けます。
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12/20 11:20
ヨカッタ。最初はちょっとヤブってますが、問題なく歩けます。
この区間が唯一「古道」を感じるポイント。
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12/20 11:22
この区間が唯一「古道」を感じるポイント。
溝状の窪みが山を下ってます。横断して通過。この辺りから生駒石搬出の爪痕が残ってます。
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12/20 11:26
溝状の窪みが山を下ってます。横断して通過。この辺りから生駒石搬出の爪痕が残ってます。
横断するとしばらくは風情が戻る。しかし、残置石が増えてきます。
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12/20 11:27
横断するとしばらくは風情が戻る。しかし、残置石が増えてきます。
川のようになった石出し道を横断。
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12/20 11:29
川のようになった石出し道を横断。
横断すると道は明瞭。この先は急坂となり、かつて「オウコの天秤棒がつかえて難儀した」という区間と思われます。
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12/20 11:30
横断すると道は明瞭。この先は急坂となり、かつて「オウコの天秤棒がつかえて難儀した」という区間と思われます。
急斜面にトラロープ。恵務さんのお仕事です。
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12/20 11:31
急斜面にトラロープ。恵務さんのお仕事です。
堰堤工事中のため、教弘寺へ下るルートは通行できません。大きく迂回します。
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12/20 11:32
堰堤工事中のため、教弘寺へ下るルートは通行できません。大きく迂回します。
堰堤はほぼ完成しています。間もなく通行できるようになるでしょう。
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12/20 11:33
堰堤はほぼ完成しています。間もなく通行できるようになるでしょう。
沢のようなところを横断。白いテープに従って下らないこと。
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12/20 11:36
沢のようなところを横断。白いテープに従って下らないこと。
尾根道に出ました。下ります。
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12/20 11:41
尾根道に出ました。下ります。
下に道が見えたので突っ込んで迷走しました。無理しなくても回り込めます。
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12/20 11:51
下に道が見えたので突っ込んで迷走しました。無理しなくても回り込めます。
庄兵ヱ道に合流しました。教弘寺まで、少し戻ります。
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12/20 11:53
庄兵ヱ道に合流しました。教弘寺まで、少し戻ります。
生駒の神様にご挨拶。
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12/20 11:56
生駒の神様にご挨拶。
見逃しにできない天正六年銘の役行者像。銘のある行者像として生駒最古とのこと。
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12/20 11:58
見逃しにできない天正六年銘の役行者像。銘のある行者像として生駒最古とのこと。
正慶二年銘の五輪塔。世はすでに北朝となりにけり。
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12/20 11:58
正慶二年銘の五輪塔。世はすでに北朝となりにけり。
竹林を抜けると二本の里道を横切って進む。
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12/20 12:03
竹林を抜けると二本の里道を横切って進む。
ため池の山側は、フェンスで閉ざされてます。
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12/20 12:05
ため池の山側は、フェンスで閉ざされてます。
再び林へ突入。イノシシの捕獲檻は現役で使われています。
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12/20 12:06
再び林へ突入。イノシシの捕獲檻は現役で使われています。
鶴林寺さんの石置き場に出た。明るいです。
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12/20 12:09
鶴林寺さんの石置き場に出た。明るいです。
この道標は「庄兵ヱ道」の道標に数えません。
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12/20 12:13
この道標は「庄兵ヱ道」の道標に数えません。
この辻に道標(2)が存在していた。生駒民俗会の今木会長が確認なさってます。
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12/20 12:17
この辻に道標(2)が存在していた。生駒民俗会の今木会長が確認なさってます。
さらに、ここにも道標(3)があったと言う。
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12/20 12:20
さらに、ここにも道標(3)があったと言う。
かつての産廃処理場跡は、すっかり切り崩されてます。新しい道を神田川まで通す?何の目的でしょ。
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12/20 12:26
かつての産廃処理場跡は、すっかり切り崩されてます。新しい道を神田川まで通す?何の目的でしょ。
工事現場のゲートは開いてました。
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12/20 12:27
工事現場のゲートは開いてました。
完成すれば、堰堤手前のコンクリ橋に直結します。フェンス設置なんてことにならないだろうなー。
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12/20 12:29
完成すれば、堰堤手前のコンクリ橋に直結します。フェンス設置なんてことにならないだろうなー。
藤尾公民館まで下って、ランチタイム休憩。トイレもあるしねー。
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12/20 12:45
藤尾公民館まで下って、ランチタイム休憩。トイレもあるしねー。
さて、ここから神田川沿いのルートに出て、かつての迂回路から庄兵ヱ道へ合流します。
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12/20 12:59
さて、ここから神田川沿いのルートに出て、かつての迂回路から庄兵ヱ道へ合流します。
見晴らしの素晴らしい民家前を通過すると、すぐに荒れた竹林となる。
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12/20 13:02
見晴らしの素晴らしい民家前を通過すると、すぐに荒れた竹林となる。
貯水場に到着。ここでコンクリ橋を渡ります。かつての迂回路は、次のコンクリ橋を渡ってました。
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12/20 13:07
貯水場に到着。ここでコンクリ橋を渡ります。かつての迂回路は、次のコンクリ橋を渡ってました。
神田川右岸沿いに進む。倒木にノコ目。次はSK-11を持ってきますよ。
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12/20 13:13
神田川右岸沿いに進む。倒木にノコ目。次はSK-11を持ってきますよ。
振り返り撮影。困った倒木。この手のもじゃもじゃが最も厄介なんです。
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12/20 13:16
振り返り撮影。困った倒木。この手のもじゃもじゃが最も厄介なんです。
通称「恵務さんの休憩石」を回り込む。上に道があるけど、細くて歩きにくい。
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12/20 13:17
通称「恵務さんの休憩石」を回り込む。上に道があるけど、細くて歩きにくい。
来たー。倒木地帯です。
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12/20 13:19
来たー。倒木地帯です。
倒木のトンネルを無事に通過。ここまではヨカッタ。
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12/20 13:20
倒木のトンネルを無事に通過。ここまではヨカッタ。
例の水利施設です。ここまで来ると一安心なんだけど。。。
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12/20 13:23
例の水利施設です。ここまで来ると一安心なんだけど。。。
こりゃダメだ。道も崩落しそうだし、生駒民俗会の方にオススメできないなー。
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12/20 13:24
こりゃダメだ。道も崩落しそうだし、生駒民俗会の方にオススメできないなー。
対岸で工事が再開されてました。(さっきは昼休みだったみたい)
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12/20 13:28
対岸で工事が再開されてました。(さっきは昼休みだったみたい)
コンクリ橋です。この向こうは笹ヤブのトンネルがあったところ。
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12/20 13:29
コンクリ橋です。この向こうは笹ヤブのトンネルがあったところ。
堰堤手前の急斜面に恵務さんのトラロープ。
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12/20 13:30
堰堤手前の急斜面に恵務さんのトラロープ。
堰堤を通過すると「庄兵ヱ道」に合流。ここから谷筋を登る。テープいっぱいなのは、かつての難行苦行を物語ってます。
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12/20 13:33
堰堤を通過すると「庄兵ヱ道」に合流。ここから谷筋を登る。テープいっぱいなのは、かつての難行苦行を物語ってます。
谷筋から尾根へ出るところで道標2(4)が立っています。
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12/20 13:41
谷筋から尾根へ出るところで道標2(4)が立っています。
道標3(5)は、藤尾のため池(新池)から登って来る道と合流するところに倒れてます。
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12/20 13:48
道標3(5)は、藤尾のため池(新池)から登って来る道と合流するところに倒れてます。
直進は西畑から向井山の尾根道へ通じているはず。。。ここで、左折して「庄兵ヱ道」へ進む。かつては、直進が明瞭でした。
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12/20 13:51
直進は西畑から向井山の尾根道へ通じているはず。。。ここで、左折して「庄兵ヱ道」へ進む。かつては、直進が明瞭でした。
土中に埋もれたお茶碗が露出してました。かつて、この辺りまで人家があったと云う。
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12/20 13:52
土中に埋もれたお茶碗が露出してました。かつて、この辺りまで人家があったと云う。
土、または、石の橋と思われます。細い流れを横断します。
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12/20 13:55
土、または、石の橋と思われます。細い流れを横断します。
あった!傾き具合は相変わらず。道標4(6)です。
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12/20 13:56
あった!傾き具合は相変わらず。道標4(6)です。
道標5(7)は尾根道に立っていて、どちらも「左」を示す不思議な道標。
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12/20 14:09
道標5(7)は尾根道に立っていて、どちらも「左」を示す不思議な道標。
鳴川旧墓地との分岐に立っていた(今はもたれてます)道標6(8)です。「すく」とは、「真っすぐ行け」の意味。「もうすぐ」じゃありませんよ。
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12/20 14:20
鳴川旧墓地との分岐に立っていた(今はもたれてます)道標6(8)です。「すく」とは、「真っすぐ行け」の意味。「もうすぐ」じゃありませんよ。
道標7(a)は、字体から通番を変えてます。初めて来たときは、かろうじて立ってました。今は竹林に転がってます。意外に重要な道標で、見逃して直進すると痛い目に遭う。
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12/20 14:24
道標7(a)は、字体から通番を変えてます。初めて来たときは、かろうじて立ってました。今は竹林に転がってます。意外に重要な道標で、見逃して直進すると痛い目に遭う。
棚田跡に沿って進むと道標8(b)が三叉路に立ってます。もっとも、直進は行けそうで行く気がしない道。道標(a)と同じ字体です。
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12/20 14:27
棚田跡に沿って進むと道標8(b)が三叉路に立ってます。もっとも、直進は行けそうで行く気がしない道。道標(a)と同じ字体です。
竹林を出ました。明るいです。出入口付近の木を刈ったようです。
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12/20 14:29
竹林を出ました。明るいです。出入口付近の木を刈ったようです。
鳴川の現役棚田が広がる風景。ホッとしますね。
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12/20 14:29
鳴川の現役棚田が広がる風景。ホッとしますね。
畑の隅に立つ道標9(9)は、田植えの季節になるとホース掛けに早変わりw
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12/20 14:31
畑の隅に立つ道標9(9)は、田植えの季節になるとホース掛けに早変わりw
道標10(10)は農道を経て行者みちに通じる分岐点。
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12/20 14:32
道標10(10)は農道を経て行者みちに通じる分岐点。
千光寺に着きました。門前に道標11(11)が立つ。「一里十丁 大阪 三郷」と刻む。三郷とは、大阪北組、南組、天満組からなる大阪城下の総称(江戸期)です。
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12/20 14:34
千光寺に着きました。門前に道標11(11)が立つ。「一里十丁 大阪 三郷」と刻む。三郷とは、大阪北組、南組、天満組からなる大阪城下の総称(江戸期)です。
もう一本興味深い道標。絵文字で「左 瓢箪山近道」とある。画数多過ぎですよね。
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12/20 14:34
もう一本興味深い道標。絵文字で「左 瓢箪山近道」とある。画数多過ぎですよね。
役行者さんが大峰山に行く前に、この地で修業したと云う。
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12/20 14:37
役行者さんが大峰山に行く前に、この地で修業したと云う。
さて、今日はここで終わりとしよう。どら焼き休憩して、元山上口駅へ向かいました。
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12/20 14:44
さて、今日はここで終わりとしよう。どら焼き休憩して、元山上口駅へ向かいました。