鳩吹山 〜ただいま‼︎ やっとこさ まずはここまでリハビリ登山〜


- GPS
- 04:10
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 274m
- 下り
- 272m
コースタイム
天候 | 晴れ。 気温温かく日差しあり。 スタート時 ロンT+半袖ポロ+マイクロフリース+ソフトシェル 小天神から ロンT+半袖ポロ+マイクロフリース 休憩後の下り ロンT+半袖ポロ+マイクロフリース+ソフトシェル |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
カタクリ口からは階段少なめ 大岩登山口へは階段まるけ コースは整備されてますが、昔通れたサブルートは塞がれてます |
その他周辺情報 | 飲料水系の自販機はありますがコンビニはありません。 カタクリ口に向かえば「湯の華アイランド」のデカいお店はありますが、大量買い向けなので、ちょいと食料をってのは向きません。 |
写真
感想
夏は毎週アルプスのどこか。
絶好調の時のヤマレコ の記録見ると標準の「0.6」くらいで歩けてたみたいだけど、そんなのは今は昔。
むか〜し、むかし。
それは、それは汗かきの「汗玉」とみなに畏れられる「坊主頭」の妖怪がおったとさ。
そやつは、酒を前の晩に車中泊で飲み過ぎて寝坊しても、燕岳を当たり前に日帰りして、昼には下で「ラーメン大学」のラーメンをすすっとったとさ。
今の僕にゃそんな脚は消えてなくなった。
ムリすれば、鳩吹〜継鹿尾山のプチ縦走もできんこともないかもしれんし。
善師野にエスケープもできるけど。
あせらない。
あせらない。
ひとやすみ。
ひとやすみ。
やっぱり単独行はいいなぁ。
ゆっくり自分と向き合える。
自分のできること。
自分のしたいこと。
自分の食べる量。
誰かに気を遣って合わせなくていい。
やっぱり僕は単独行主義者だった(笑)
たまにの同行はいいけどさ。
で、退院後久しぶりに帰ってまいりました。
鳩吹山。
今の僕の状態では西山周回や継鹿尾山までなんて、ムリだから。
単独行だから、今できる自分のペースで。
ムリなのに気を遣ったり「がんばって」とか、最悪の言葉もかけられない気楽さ。
ゆっくりゆっくり。
最初のリハビリは腰の手術。
全盛期が忘れられなくて無理して上がって。
次のリハビリは敗血症で死にかけて2週間寝たきり入院で、全盛期の1.5倍の時間がかかったことに自分で落ち込んで。
「がんばれ」とか言われても「がんばれない」自分とのとまどいで。
今回は、最初から「2倍時間はかかる」って計画してたし。
誰も僕に「がんばれ」って無理強いしない。
独りでカサカサ落ち葉を踏んで、ひとつひとつ脚をすすめるだけ。
そういや、金華山に飽きて、百々ヶ峰に飽きた次がココ。
あの頃は若かったから最初から継鹿尾山まで行ったけど。
電車アクセスで山頂乾杯できる喜びを痛感したっけなぁ。
あと一週間で51歳。
去年の今日、敗血症での寝たきり入院から退院して丁度一年。
なんだかものすごい勢いで人生の断捨離したり、オストメイトになる決断して身体が変わったりしたけど、またここに戻れてよかった。
僕にとっては、ココはホームだから。
まずは木曽川越しの御嶽山ちゃんと見て。
次の目標もちゃんと考えて。
良き山行。
初めて鳩吹頂上で昼メシ食うたけど。
色んな人とおしゃべりして。
楽しかったなあ。
冬場の景色には色がない。
でも、冬場にココちゃんと歩けるようにして、ウグイスの歌の練習聴きながら、春を感じて。
あと3か月後くらいにゃ、継鹿尾山のバカ階段で炸裂するショウジョウバカマで春を実感できるようにリハビリしよっと。
やっぱり、冬場の里山はいいもんだ。
季節を感じながら標高上げる体力つけて。
また山に戻ろ。
「登山を一度引退します」
ウソでした(笑)
やめれんし(爆笑)
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