相模湖駅〜小仏峠・高尾山で富士への日没鑑賞



- GPS
- 06:45
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 701m
- 下り
- 720m
コースタイム
紅葉台で宴会13:50/16:30.<1号路>高尾山口17:10.
本隊はhttp://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-385646.html
天候 | ずっと曇りだが日没のころだけ太陽が顔を出してくれた |
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過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
高尾山口駅17:22.北野・新宿18:16着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されたハイキングコースだが小仏峠〜紅葉台までは融雪の泥まみれでぐちゃぐちゃして歩きにくい |
写真
感想
冬至のあたりが日没が最も南寄りになるが、高尾山ではぎりぎり富士山山頂の右端まで日没位置が来て、これを過ぎると右の裾野に没することになるらしい・・
ということで紅葉台で宴会して山頂に没する太陽を見ようというよっしー企画が提出された。
コース取りは、本隊の高尾山口11:00発の混雑は苦手なので、今まで甲州裏街道の北側は歩いたが小仏峠の南の相模湖側が未踏であったので、今回は単独で相模湖駅から小仏峠に登って高尾山で合流することにした。かつて小仏関所から小原宿までの甲州裏街道は大垂水峠の表街道のバイパスであったらしいし、中里介山の「大菩薩峠」には江戸から上野原に抜けるこの道筋が登場することがあったのも思い出した。
先週の石老山と同様に、新宿からの電車賃を節約するため新宿9:20で高尾まで京王線350円+JR190円=540円で相模湖駅10:25着。20号線を小原の本陣を過ぎて底沢橋10:45の手前で川の右岸の細い車道を行けば線路をくぐり高速をくぐって美女谷温泉へのT字路を右に登って行く。ショートカットの梯子を登り左にゲートを過ぎて小仏トンネルの上まで行ったがこれは行きすぎと気づき、戻って小仏峠への山道に入れば傾斜は緩く歩きやすい街道道となり12:00に峠に到着する。峠まで相模湖駅から90分が今回の未踏の道だったが、昔の甲州裏街道を偲んで下りの四人に会っただけの静かな良い道であった。
峠の上で与瀬の町を見下ろして一休みするが、ここから道の両側に雪がちらほらあり、道は雪が融けた感じの泥道が始まって歩きにくいし、空はずっと曇りなので日没が観られるかちょっと不安になる。
城山・一丁平・紅葉台の泥道を行って13:05に高尾山の山頂を踏み、戻って17人で宴会して日没を待つ。集まったかわうそ山岳会の仲間はとっしー、ゆーじろ、しげP、もり、源、いしぃ、かずえもん、とよ、せりーぬ、ひろ、しん、頭、いとぅ、りょーこ、しーちゃん、のぐちゃん、と17人かな。おでん、ちげ鍋、鳥水炊き、あさりうどんなどで満腹でした。
宴会するうちに、高度を下げた太陽が雲の下に顔を出し、16:14〜15くらいで富士山山頂の右のとんがりにかかる日没を撮影することができて、山頂に沈む太陽を見るという本日の目的を達成した。一足早く16:30に撤収して、山頂を左に巻き1号路を下れば17:10駅に着き17:22発各停・北野乗換えで18:16新宿着
富士山自体は見えなかったが丸い太陽の欠け具合から山頂右端のピークにかかって落日したことがわかるという感じ。没する瞬間にダイヤモンドみたいな光芒があったようには見えなかったが、久しぶりに懐かしい仲間に会い、また、たくさんの新入会員も集まって賑やかな時を過ごすことができたのが嬉しかった。
おかげさまで楽しい時間を過ごせました。
あと、ブランケットを濡らしてしまって申し訳ありませんでした。
またお会いできるのを楽しみにしております。
かわうそ山岳会も今回は初心者の方も参加し、また、いしぃさんのような強力メンバーも加えて今後の盛り上がりが期待できる企画となったので嬉しく思います。
私は普段は単独主体ですが、たまにはみんなで賑やかに歩くのも楽しいものだと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
呑むと愉快なやっさんというお噂を伺いましたよ。
次回は心置きなく呑んだくれるステージを楽しみにしておりますよ。
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