ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 385476
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

一面の雲海が見れた 半年ぶりの蓼科山

2013年12月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
ssk_ その他2人
GPS
05:19
距離
5.3km
登り
772m
下り
772m

コースタイム

8:15 女ノ神茶屋 登山口
9:24 標高2110mの標識
11:05 蓼科山山頂 12:10 ※軽食など
12:53 標高2110mの標識
13:20 女ノ神茶屋 登山口

※登りは傾斜がきついこともあり、ちょくちょく1分程度休憩しています
天候 午前中ガス時々晴れ
山頂は快晴!
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
女ノ神茶屋前の駐車場を利用
道中は凍結箇所多数でスタッドレスタイヤ必須
コース状況/
危険箇所等
3連休の最終日ということでトレースはしっかりしていました
 ※土日組み、当日の先陣の方、ありがとうございます!

傾斜はきついですが、危険箇所は無いように感じました
山頂の岩場の踏み抜きぐらいでしょうか?
 ※踏み抜くと膝上辺りまで沈みます
駐車場の段階で完全に雪景色です
2013年12月24日 10:50撮影 by  SLT-A65V, SONY
12/24 10:50
駐車場の段階で完全に雪景色です
登山口前
八ヶ岳方面は晴れてるのにな・・・
2013年12月24日 10:50撮影 by  SLT-A65V, SONY
12/24 10:50
登山口前
八ヶ岳方面は晴れてるのにな・・・
トレースはばっちりでした
2013年12月24日 10:50撮影 by  SLT-A65V, SONY
12/24 10:50
トレースはばっちりでした
徐々に傾斜がきつく・・・
2013年12月24日 10:50撮影 by  SLT-A65V, SONY
12/24 10:50
徐々に傾斜がきつく・・・
そして徐々にガスがあたりを覆う・・・
2013年12月24日 10:50撮影 by  SLT-A65V, SONY
12/24 10:50
そして徐々にガスがあたりを覆う・・・
そして徐々にガスがあたりを覆う・・・
2013年12月24日 10:50撮影 by  SLT-A65V, SONY
12/24 10:50
そして徐々にガスがあたりを覆う・・・
完全にガスの中
2013年12月24日 10:50撮影 by  SLT-A65V, SONY
12/24 10:50
完全にガスの中
2120mなのかな・・・?
2013年12月24日 10:50撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:50
2120mなのかな・・・?
たまにガスが晴れ始める
2013年12月24日 10:50撮影 by  SLT-A65V, SONY
12/24 10:50
たまにガスが晴れ始める
振り返ると雲海が広がる
2013年12月24日 10:50撮影 by  SLT-A65V, SONY
2
12/24 10:50
振り返ると雲海が広がる
もうすぐ森林限界
2013年12月24日 10:50撮影 by  SLT-A65V, SONY
12/24 10:50
もうすぐ森林限界
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:51
足が止まる
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:51
足が止まる
山頂直下のガレ場
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:51
山頂直下のガレ場
素晴らしい景色
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
2
12/24 10:51
素晴らしい景色
もう少し!
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
12/24 10:51
もう少し!
先週登った北横岳と八ヶ岳
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:51
先週登った北横岳と八ヶ岳
正規ルートもわかりやすいです
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:51
正規ルートもわかりやすいです
なんかドラマティック
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
2
12/24 10:51
なんかドラマティック
蓼科山山頂
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:51
蓼科山山頂
平ら!
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:51
平ら!
奥は穂高
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:51
奥は穂高
そして広い!
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:51
そして広い!
八ヶ岳の雲海は綺麗です
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
2
12/24 10:51
八ヶ岳の雲海は綺麗です
ただ風が強い!
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:51
ただ風が強い!
一瞬ガスに覆われるも・・・
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
12/24 10:51
一瞬ガスに覆われるも・・・
再び青空に!
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:51
再び青空に!
穂高の山々
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
2
12/24 10:51
穂高の山々
御嶽
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:51
御嶽
北アルプスの山々
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:51
北アルプスの山々
一面雲海でした
2013年12月24日 10:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:51
一面雲海でした
お約束?
2013年12月24日 10:52撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:52
お約束?
いつになく笑顔だった模様
2013年12月24日 10:52撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:52
いつになく笑顔だった模様
2013年12月24日 10:52撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:52
2013年12月24日 10:52撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:52
2013年12月24日 10:52撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:52
2013年12月24日 10:52撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:52
蓼科山頂ヒュッテ
2013年12月24日 10:52撮影 by  SLT-A65V, SONY
12/24 10:52
蓼科山頂ヒュッテ
浅間山
2013年12月24日 10:52撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:52
浅間山
下ります
2013年12月24日 10:52撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
12/24 10:52
下ります
下山中はガスの中
2013年12月24日 10:52撮影 by  SLT-A65V, SONY
12/24 10:52
下山中はガスの中
2013年12月24日 10:52撮影 by  SLT-A65V, SONY
12/24 10:52
無事下山
2013年12月24日 10:52撮影 by  SLT-A65V, SONY
12/24 10:52
無事下山
撮影機器:

感想

先週、今年最後ということで北横岳に行ったのですが
若干のもやもやが残っていたので同じメンバーで蓼科山に行ってきました。

行く途中まで編笠山と揺れていたのですが、
ラッセルはきついという意見もあり蓼科山に決定、という流れ。

蓼科山は奇しくもちょうど半年前の6月23日に登ってます。
その時は開始時は晴天だったのですが山頂はガスで何も見えず、
という結果でした。。。

今回、晴れになりそうということで選択したのですが、
駐車場の段階で山頂が曇ってしまっています。
八ヶ岳方面は晴れているのに蓼科だけに南アルプスから厚い雲がやってきているようでした。
今回もか、、、と不安を感じつつもスタートしました。

蓼科山はほぼ直登に近いルートの山です。
6月は将軍平から登りましたがそちらも同様ですね。
地味にしんどい急坂が続く形のルートになります。

序盤は平坦気味な林道で案の定、徐々に勾配がきつくなってきます。
ただ、連休最終日ということでトレースはばっちりでした。
踏み固められておりとても歩きやすいです。
先陣の方々、ありがとうございました。

登っていると完全にガスに覆われたりうっすらガスが
晴れたりの繰り返し。
2110mの標識のあたりでは完全にガスに覆われ諦めムードです。

ところが3分の2ぐらい登ったあたりから天候が変わり始めます。
明るくなってきたのもありますが振り返るとガスの流れの隙間から
南アルプスが薄っすらと見え始めます。
それまで完全にガスだった反動もあり、テンションが目に見えてあがります。
その後も定期的にガスが薄くなるタイミングを繰り返していたのですが、
縞枯れゾーンに差し掛かるあたりで完全にガスの上に出ることが出来ました。
振り返ると一面の雲海です。素晴らしい!
どうやら標高の低い位置では雲海の中にいたようでした。

ちょっと登って見通しの良い箇所で振り返っては写真を撮るということを
繰り返しペースダウンしてしまいましたが、なんとか山頂の岩ゾーンに到着です。
樹林帯を抜けたこともあり、一気に風が強くなって寒さを感じるようになりましたが、
それ以上に景色がすごい!
八ヶ岳、北、中央、南アルプスが一望できます。
半年前何も見えなかった山頂はこうなっていたのか!と感慨もひとしおです。

その後、休憩込みで1時間ほど山頂に居座り(長い)、下山。
下りは急角度ではありますが、アイゼンだと下りやすく、さくさくと下れました。

■総括
中盤までは完全にガスの中で「これが今年最後でいいのか?」と思いながら
登っていましたが、晴れてからはこれこそ今年の締めにふさわしい、と思うに至りました。

先週は若干ハイキング気分でしたが、今回はそれなりに登りがしんどかったですね。
そういう意味でも登山締めに向いた山だったと思います。

ちなみに本当に締めになるかは未定です(笑

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:918人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
女乃神茶屋登山口から蓼科山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら