赤火岳
- GPS
- 08:30
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
この間大陀倉山に登った時御座山方面に、鋭くそそり立つ気になる山が見えたので調べてみたら赤火岳だった。
いつか登ろうと思っていたがこんな時期になってしまった。
天気予報は、長野は雪だが北相木村は晴れということなので、行ってみてびっくり、村内の道路に雪がある。
登山口の長者の森にも積雪、くるぶし程度なので何とか行けるだろうということで出発。
弥次の平に向け相木川に沿って林道を進む、標高を上げるに従い積雪が増えて林道終点では足首ラッセル。
林道終点からは道跡も雪の下で不明、とにかく沢に沿って登っていく。しばらく登ってみたが雪が増えて脛ラッセルとなり傾斜も増してきたのでチェーンアイゼンを装着。地図では破線の登山道が沢筋にあるのだが歩きにくいので左上の尾根筋に逃げる。
尾根を弥次の平に向かい御座山からの稜線に到達。
稜線がつながったので、来たルートを戻り赤火岳に向かう。
赤火岳は簡単に到着したが、ここから先の県境尾根ルートが雪の下に埋もれて全然わからない。このまま長野県に張り出している尾根を下ってもよいが少しでも県境尾根の稜線を北に伸ばしたい。
必死になって探すと下の急斜面にピンテが見える。
急斜面にルート!!! これがルート?
しかたなく雪に埋もれた急斜面に飛び込む、目印を探しながら雪に覆われた急斜面を下る。
恐るべし赤火岳の北斜面、無雪期でもこの下りは難しい、必死になって下り次のピークとの鞍部に到達し一安心。
目印が途中でなくなったらどうしようか不安になったが、最後まで続いてありがたかった。
積雪のため時間がかかり、このままではぶどう峠には暗くなってしまう。
仕方なく尾根を西に下り直接登ってきた林道に向かうことにし、藪斜面に飛び込み、とにかく高度を下げる。
1400mあたりで地図にない林道に遭遇、まさに地獄で仏、ありがたく林道を利用し、明るいうちに戻ることが出来た。
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