蓬莱山 権現山からラッセル

2013年12月25日(水) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 7.9km
• 登り: 866m
• 下り: 799m

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

バス

江若バス　細川行き　

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。
トレースがほとんど無いのでルートをきちんと確認しながら歩いた方が良いと思います。
ワカン、スノーシュー等があるとベスト。

写真

12/25 9:18

平バス停付近　まだ道路に雪は積もっていません。

12/25 9:24

取り付き。

12/25 9:46

スタート。

12/25 9:54

雪は柔らかくアイスは無いのでアイゼンは不要です。

12/25 10:18

アラキ峠　ここから先は膝上程度の積雪です。一応トレースあります。

12/25 10:21

行動食はカレーパン。

12/25 10:25

そこそこの斜度がありますが、まだまだアイゼンは不要でした。

12/25 10:55

雪の重みでルートの一部が塞がっています。

12/25 10:56

このあたりで時計（スントベクター）を落としました。

12/25 10:56

日差しが眩しくサングラスが必要です。

12/25 10:57

12/25 11:02

展望は抜群です。

12/25 11:08

ラッセルの練習をしようとルートを外れて歩きました。

12/25 11:08

権現山到着。

12/25 11:16

すれ違う方が雪が深くて撤退とおっしゃっていました。

12/25 11:16

快適な稜線歩き。

12/25 11:17

蓬莱山。

12/25 11:19

ソロの方が先行されていますが、踏み跡はありません。

12/25 11:20

12/25 11:21

12/25 11:23

12/25 11:24

12/25 11:46

琵琶湖がきれいに見えます。

12/25 11:46

先行の方と合流。この後は3人でのラッセルが始まります。

12/25 11:49

12/25 11:50

膝上あたりまで雪に沈みます。

12/25 11:50

12/25 12:14

新雪をひたすらラッセル。
上着を脱いでも汗がとまりません。

12/25 12:18

12/25 12:18

12/25 12:18

小さな雪庇が育ち始めています。

12/25 12:18

最低このくらい沈みますのでなかなか前に進みません。

12/25 12:23

途中、踏み跡がわからない箇所が何カ所かあります。

12/25 12:26

ひたすらラッセルは続きます。

12/25 12:31

お地蔵さん。

12/25 12:31

ルートは見えていますが、足が沈みます。

12/25 12:34

小女郎ヶ池に立ち寄る余裕はありません。

12/25 12:34

風の通り道は少しアイス状態になっています。

12/25 12:49

ソロの方がスゴい馬力で助かっています。

12/25 12:49

12/25 13:08

ヘロヘロになっています。

12/25 13:08

山頂が近づくも遠い。

12/25 13:13

ルートがつかみにくくなっています。

12/25 13:13

12/25 13:13

12/25 13:29

ラッセルの跡

12/25 13:29

歩いてきた道を振り返ります。

最高の冬山日和。

12/25 13:35

山頂手前でようやくトレース発見。

12/25 13:35

12/25 13:35

12/25 13:44

自分たちがつけた足跡。

12/25 13:44

ようやく到着。

普段よりも時間がかかりました。

12/25 13:47

山頂のお地蔵さん

12/25 13:47

同定盤。

12/25 13:47

武奈ヶ岳の山頂付近は真っ白です。

12/25 14:20

雪の反射がきれいでした。

12/25 14:47

フェンスの外側を通ってロープウェイ山頂駅を目指します。

12/25 14:47

ゲレンデもきれいですね。

撮影機器：

GX200 リコー

感想

taku102

仕事関係の先輩と久しぶりに比良に行きました。

12月下旬ではありますが、京都市内での積雪はなく暖冬というイメージでしたので雪は少ないだろうなと想像しながら山へ入りました。

アラキ峠、権現山までは雪が少ない印象のままでした。

そこからの縦走路も雪自体は少ないのですが、新雪とトレースがほとんど無い状態でしたのでルート選び、ラッセルの連続でした。先行されているソロの方に追いつきお礼を述べて3人でひたすらラッセルを繰り返しました。

冬山は一人でも多い方が良いなと思いました。

なんとか大汗かいて山頂に到着しようやく昼食にありつきました。

今回の良かった点
ラッセルの練習が出来た事
天気が抜群に良かった事
風がほぼ無かった事
でおおいに楽しむ事が出来ました。

反省点
汗冷えを防ぐためにゆっくり汗をかかない歩き方が出来なかった事。
スノーシューを持ってこなかった事
ストックのスノーバスケットを持っていかずストックがその本来の性能を発揮できなかった事。
行動食をまめに補給しなかった事によるバテ。

新雪になると踏み跡がほとんどわからずきちんとルートを見極めないと無駄に歩く事になる事とルートを外れると雪庇などがあるので慎重に歩く事が大事だと思いました。


天気がよく比良運が良いというかいつもきれいな景色を見せてくれる比良は大好きです。