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Yamareco

記録ID: 386506
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

雪の小辺路(熊野参詣道)

2013年12月22日(日) 〜 2013年12月24日(火)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
39:03
距離
68.3km
登り
3,694m
下り
4,404m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目:7:50 高野山金剛三昧院入口 ー 8:35 薄峠 ー 9:20 大滝集落 ー 12:15 大股 ー 13:05 萱小屋 ー 14:10 桧峠 ー 14:50 伯母子岳分岐 ー 15:33 伯母子峠避難小屋(泊まり)
2日目: 7:25 伯母子峠 ー 8:22 上西家跡 ー 9:10 水ヶ元茶屋跡 ー 10:05伯母子岳登山口 ー 11:00 三浦峠登山口 ー 12:15 三十丁の水 ー 13:05 三浦峠 ー 14:26 観音堂 ー 14:55 西谷集落 ー 16:50 十津川温泉昴の郷 (ホテル昴宿泊)
3日目: 8:50 果無峠登山口 ー 9:20 果無集落 ー 10:30 果無観音堂 ー 11:05 果無峠 ー 12:30 八木尾バス停 ー  13:13 三軒茶屋 ー 13:55 熊野本宮大社
天候 12/22(日)雪、12/23(月)晴れ、12/24(火)晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
道の状況:コースは世界遺産に登録されているだけあってとても歩き易く、危険箇所はありません.
     数カ所迂回路が設けられていますが、ガイドロープ等の案内があります.
     三浦峠の迂回路は本来のコースから大きく逸脱しますが、道はしっかりと整備されています.
登山ポスト: 各登山口に用意されています.

今回は赤松院(せきしょういん)の宿坊に宿泊(オフシーズンなので朝食付きで6,300円でした)
2013年12月22日 07:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 7:35
今回は赤松院(せきしょういん)の宿坊に宿泊(オフシーズンなので朝食付きで6,300円でした)
金剛三昧院の門柱の手前の道を右に入る
2013年12月22日 07:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 7:49
金剛三昧院の門柱の手前の道を右に入る
暫く車道を登って行く
2013年12月22日 07:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 7:57
暫く車道を登って行く
高野女人道と合流する
2013年12月22日 08:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 8:00
高野女人道と合流する
山の上は雪雲に覆われていて雪が降っている
2013年12月22日 08:02撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 8:02
山の上は雪雲に覆われていて雪が降っている
女人道と分かれ薄峠を超える
2013年12月22日 08:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 8:43
女人道と分かれ薄峠を超える
一旦谷底へ降りた後、大滝集落へ向けて登って行く
2013年12月22日 09:01撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
12/22 9:01
一旦谷底へ降りた後、大滝集落へ向けて登って行く
大滝集落には公衆トイレと四阿の在る休憩所が設けられている
2013年12月22日 09:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 9:23
大滝集落には公衆トイレと四阿の在る休憩所が設けられている
高野龍神スカイライン(国道371号)に合流する
2013年12月22日 09:50撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 9:50
高野龍神スカイライン(国道371号)に合流する
高野龍神スカイラインを離れてタイノ原林道へ向かう
2013年12月22日 10:11撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 10:11
高野龍神スカイラインを離れてタイノ原林道へ向かう
ここはまだ誰も歩いていないのでとても気持ち良く歩けた.
2013年12月22日 10:18撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 10:18
ここはまだ誰も歩いていないのでとても気持ち良く歩けた.
タイノ原林道へ合流する
2013年12月22日 10:47撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 10:47
タイノ原林道へ合流する
林道の記念碑が建っている場所からは結構見通しが効く
2013年12月22日 11:18撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 11:18
林道の記念碑が建っている場所からは結構見通しが効く
林道を離れ再び山道へ
2013年12月22日 11:32撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 11:32
林道を離れ再び山道へ
ここも誰も歩いていない快適な山道だった
2013年12月22日 11:48撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 11:48
ここも誰も歩いていない快適な山道だった
再度林道に合流する
2013年12月22日 11:56撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 11:56
再度林道に合流する
ここで再び林道を離れ大股へ向かうショートカット山道に入る
2013年12月22日 11:59撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 11:59
ここで再び林道を離れ大股へ向かうショートカット山道に入る
大股集落には民宿があるので、区切り場所としては都合が良さそうだ.
2013年12月22日 12:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 12:14
大股集落には民宿があるので、区切り場所としては都合が良さそうだ.
大股バス停兼公衆トイレ(手洗いの水は何とお湯でした)
2013年12月22日 12:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/22 12:16
大股バス停兼公衆トイレ(手洗いの水は何とお湯でした)
萱小屋(元は林業の作業小屋のようだが、一般の登山客向けに解放されているようだ)
2013年12月22日 13:08撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/22 13:08
萱小屋(元は林業の作業小屋のようだが、一般の登山客向けに解放されているようだ)
萱小屋の内部は狭いが、とても綺麗で快適.(小屋の後に水場が作られている)
2013年12月22日 13:09撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/22 13:09
萱小屋の内部は狭いが、とても綺麗で快適.(小屋の後に水場が作られている)
標高が上がるにつれて雪の水分が減り軽くなるが、その分深さが増してくる(この辺りで平均20〜30cmくらい)
2013年12月22日 13:37撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 13:37
標高が上がるにつれて雪の水分が減り軽くなるが、その分深さが増してくる(この辺りで平均20〜30cmくらい)
何故かここで迂回路に入るが、雪で迂回コースが分からない
2013年12月22日 14:04撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 14:04
何故かここで迂回路に入るが、雪で迂回コースが分からない
桧峠から先は勾配は緩やかになるが吹きさらしの風で吹きだまりが多くなる
2013年12月22日 14:12撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 14:12
桧峠から先は勾配は緩やかになるが吹きさらしの風で吹きだまりが多くなる
あれれ? いつの間にか迂回路を外れ本道を歩いていたみたい
2013年12月22日 14:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/22 14:17
あれれ? いつの間にか迂回路を外れ本道を歩いていたみたい
先行者は居ない筈だが...
2013年12月22日 14:30撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/22 14:30
先行者は居ない筈だが...
コースに沿って熊さんが歩いていたようだ
2013年12月22日 14:32撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 14:32
コースに沿って熊さんが歩いていたようだ
ここで熊さんはコースを外れて斜面を下りていったのかな?
2013年12月22日 14:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/22 14:35
ここで熊さんはコースを外れて斜面を下りていったのかな?
熊さんも餌を求めて下山したのだろうか?
2013年12月22日 14:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 14:35
熊さんも餌を求めて下山したのだろうか?
先程と同じ熊さんの足跡かどうか分からないが、こちらの方はまだ新しい足跡のようだ
2013年12月22日 14:42撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/22 14:42
先程と同じ熊さんの足跡かどうか分からないが、こちらの方はまだ新しい足跡のようだ
伯母子岳の頂上への分岐ポイントだが、今回は小辺路歩きがメインなのでそのまま伯母子峠へ向かう
2013年12月22日 14:54撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 14:54
伯母子岳の頂上への分岐ポイントだが、今回は小辺路歩きがメインなのでそのまま伯母子峠へ向かう
頂上への分岐ポイントから峠の避難小屋までは腰まで埋まる雪に阻まれて想定外の時間を要してしまった
2013年12月22日 15:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 15:33
頂上への分岐ポイントから峠の避難小屋までは腰まで埋まる雪に阻まれて想定外の時間を要してしまった
峠の下りも相当雪が積もっている.日没までには麓の五百瀬(いもぜ)集落まで下りるのは難しそうだ
2013年12月22日 15:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/22 15:33
峠の下りも相当雪が積もっている.日没までには麓の五百瀬(いもぜ)集落まで下りるのは難しそうだ
という訳で今回は安全策を採って伯母子峠の避難小屋でビバークすることにした
2013年12月23日 07:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 7:23
という訳で今回は安全策を採って伯母子峠の避難小屋でビバークすることにした
避難小屋の内部にまで雪が吹き込んでいるが、綿製のシュラフと毛布、数枚のござが置かれていた.
2013年12月23日 07:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 7:23
避難小屋の内部にまで雪が吹き込んでいるが、綿製のシュラフと毛布、数枚のござが置かれていた.
小屋の回りの木の枝には樹氷が貼り付いていてとても綺麗
2013年12月23日 07:24撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 7:24
小屋の回りの木の枝には樹氷が貼り付いていてとても綺麗
昨夕より積雪が増えているようだ
2013年12月23日 07:25撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 7:25
昨夕より積雪が増えているようだ
こりゃ大変そうだ!!!
2013年12月23日 07:25撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/23 7:25
こりゃ大変そうだ!!!
雪に埋もれてコースが良く分からない
2013年12月23日 07:36撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/23 7:36
雪に埋もれてコースが良く分からない
深いところは1m以上の積雪がある
2013年12月23日 07:53撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 7:53
深いところは1m以上の積雪がある
ようやく膝下ぐらいまで雪が減ってきた
2013年12月23日 08:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 8:16
ようやく膝下ぐらいまで雪が減ってきた
上西家という旅籠の跡
2013年12月23日 08:22撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 8:22
上西家という旅籠の跡
植林地帯に入ると更に積雪が少なくなり大部歩き易くなる
2013年12月23日 08:56撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
12/23 8:56
植林地帯に入ると更に積雪が少なくなり大部歩き易くなる
水ヶ元と呼ばれている茶屋の跡
2013年12月23日 09:10撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 9:10
水ヶ元と呼ばれている茶屋の跡
ここまで下りて来ると雪の影響はなくなる
2013年12月23日 09:37撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 9:37
ここまで下りて来ると雪の影響はなくなる
予定よりも大部遅れて麓の五百瀬集落まで下りてきた
2013年12月23日 10:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 10:03
予定よりも大部遅れて麓の五百瀬集落まで下りてきた
三浦峠の登山口に向かう途中で五百瀬集落を振り返る
2013年12月23日 10:55撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 10:55
三浦峠の登山口に向かう途中で五百瀬集落を振り返る
吊り橋を渡って三浦峠登山口へ向かう
2013年12月23日 11:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 11:00
吊り橋を渡って三浦峠登山口へ向かう
昔の屋敷跡に残された防風林だけが巨大化して残されていた
2013年12月23日 11:25撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/23 11:25
昔の屋敷跡に残された防風林だけが巨大化して残されていた
三十丁の水.水量は多くはないが昔から旅人の喉を潤してきた由緒ある水のようだ
2013年12月23日 12:15撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
12/23 12:15
三十丁の水.水量は多くはないが昔から旅人の喉を潤してきた由緒ある水のようだ
三浦峠の手前で斜面崩落の危険性が在るとのことで、大きく迂回する道が設けられていた
2013年12月23日 12:22撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 12:22
三浦峠の手前で斜面崩落の危険性が在るとのことで、大きく迂回する道が設けられていた
麓の五百瀬集落と越えてきた伯母子岳方面を振り返る
2013年12月23日 12:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
12/23 12:57
麓の五百瀬集落と越えてきた伯母子岳方面を振り返る
迂回路から右下に本来の登山道が見えている
2013年12月23日 12:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/23 12:57
迂回路から右下に本来の登山道が見えている
峠の直前で本来の登山道に復帰した
2013年12月23日 13:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 13:07
峠の直前で本来の登山道に復帰した
三浦峠の頂上付近の積雪は20cm程度
2013年12月23日 13:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 13:07
三浦峠の頂上付近の積雪は20cm程度
2013年12月23日 13:42撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 13:42
陽だまりの落ち葉に埋もれる緩やかな斜面歩きは心地良いとても
2013年12月23日 13:51撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 13:51
陽だまりの落ち葉に埋もれる緩やかな斜面歩きは心地良いとても
西中集落まで下りてきた
2013年12月23日 14:40撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 14:40
西中集落まで下りてきた
西中集落の国道沿いの農家の車庫では獲れ立ての雄鹿の解体が行われていた.暫く農家のおじちゃんと猟の話をしていた
2013年12月23日 15:30撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 15:30
西中集落の国道沿いの農家の車庫では獲れ立ての雄鹿の解体が行われていた.暫く農家のおじちゃんと猟の話をしていた
大雪で計画が狂ってしまったので、ちょっと贅沢だけど十津川温泉に宿泊してのんびりすることにした.
2013年12月23日 16:56撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 16:56
大雪で計画が狂ってしまったので、ちょっと贅沢だけど十津川温泉に宿泊してのんびりすることにした.
今日の宿はホテル昴という第三セクターが運営するホテル.夕食は地元の名産のフルコースでした.
2013年12月23日 17:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/23 17:00
今日の宿はホテル昴という第三セクターが運営するホテル.夕食は地元の名産のフルコースでした.
果無峠へ向かう前にちょっと寄り道して野猿を見に行くことにした
2013年12月24日 08:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/24 8:35
果無峠へ向かう前にちょっと寄り道して野猿を見に行くことにした
野猿 今は観光用として使われるのみだが、川を安全に越えるための昔の人達の知恵を窺い知ることができる
2013年12月24日 08:41撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/24 8:41
野猿 今は観光用として使われるのみだが、川を安全に越えるための昔の人達の知恵を窺い知ることができる
整備された石畳はまだ新しいもののようだ
2013年12月24日 09:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/24 9:03
整備された石畳はまだ新しいもののようだ
蛇行する十津川を眼下に見ながら登って行く
2013年12月24日 09:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/24 9:14
蛇行する十津川を眼下に見ながら登って行く
果無集落に到着
2013年12月24日 09:20撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/24 9:20
果無集落に到着
農家の庭先がメインストリート
2013年12月24日 09:25撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/24 9:25
農家の庭先がメインストリート
何とも長閑な景色
2013年12月24日 09:28撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/24 9:28
何とも長閑な景色
コース脇には西国三十三観音霊場の本尊の観音様の石像が置かれている
2013年12月24日 09:42撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/24 9:42
コース脇には西国三十三観音霊場の本尊の観音様の石像が置かれている
ここも立派な屋敷跡の防風林
2013年12月24日 10:09撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/24 10:09
ここも立派な屋敷跡の防風林
峠の手前で視界が開け麓を一望することができる
2013年12月24日 10:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/24 10:46
峠の手前で視界が開け麓を一望することができる
果無峠は名前の割には地味な峠だった
2013年12月24日 11:05撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/24 11:05
果無峠は名前の割には地味な峠だった
熊野本宮へ向けて峠を下りて行く
2013年12月24日 11:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/24 11:46
熊野本宮へ向けて峠を下りて行く
何となく古道といった感じ
2013年12月24日 11:51撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/24 11:51
何となく古道といった感じ
八木尾バス停まで下りてきた
2013年12月24日 12:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/24 12:35
八木尾バス停まで下りてきた
八木尾バス停から先は暫く川に沿って国道を歩く
2013年12月24日 12:40撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/24 12:40
八木尾バス停から先は暫く川に沿って国道を歩く
ここで国道を離れ中辺路との合流ポイントの三軒茶屋へ向かう
2013年12月24日 13:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/24 13:03
ここで国道を離れ中辺路との合流ポイントの三軒茶屋へ向かう
三軒茶屋の古い道標(右 かうやみち 左 きみいでら)
2013年12月24日 13:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/24 13:13
三軒茶屋の古い道標(右 かうやみち 左 きみいでら)
本宮まではどことなく観光用のお散歩道といった感じ
2013年12月24日 13:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/24 13:17
本宮まではどことなく観光用のお散歩道といった感じ
ちょっと寄り道して展望台へ
2013年12月24日 13:32撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/24 13:32
ちょっと寄り道して展望台へ
熊野本宮に到着(この小さな鳥居は裏口用かな?)
2013年12月24日 13:53撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/24 13:53
熊野本宮に到着(この小さな鳥居は裏口用かな?)
熊野本宮大社の神殿
2013年12月24日 14:01撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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12/24 14:01
熊野本宮大社の神殿
こちらは表の大きな鳥居
2013年12月24日 14:06撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/24 14:06
こちらは表の大きな鳥居
昔の神殿跡である大斎原(おおゆのはら)へ
2013年12月24日 14:50撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12/24 14:50
昔の神殿跡である大斎原(おおゆのはら)へ
撮影機器:

感想

 今回は12月の三連休を利用して熊野古道の小辺路(こへち)ルートを歩いてみました.当初の計画では22,23の二日間で高野山から熊野本宮までを歩き通す予定でしたが、伯母子峠の予想外の大雪に見舞われ、一泊二日の予定が二泊三日になってしまいました.
 
 スノーシューやかんじき等を持参していれば問題無く二日間で踏破できたと思いますが、桧峠から伯母子峠までは吹きだまりの影響の少なそうな伯母子岳を直登するルートを選ぶべきだったと反省しています.
 
 このコースは一泊二日ではかなりハードですが、二泊三日であれば相当余裕を持った行動が可能だと思います.健脚者でなくても踏破できる典型的な二泊三日のプランとしては

   一泊目; 大股の民宿か萱小屋を利用
   二泊目: 十津川温泉
  
と言ったところでしょうか.

 伯母子峠の避難小屋は決して快適とは言えないですが、地元の人達によって支えられているとても有り難い小屋でした.小屋の中でもペットボトルの水が全凍結してしまうような厳しい環境でしたが、安心して一夜を過ごすことができました.この場を借りてこの小屋を維持して下さっている野迫川村や麓の五百瀬の方々にお礼を申し上げます.

 高野山を冬に訪れる人は少ないと思いますが、冬の高野山は幻想的でとても静かです.一般の観光客で溢れかえる季節では決して得られない感動がありますので、是非とも冬の高野山を訪れて見て下さい.

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