石割山・平尾山



- GPS
- 02:33
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 428m
- 下り
- 414m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から石割神社までは比較的整備された道となり不安な箇所は無し。石割山から平尾山までの間は夜間に出来たと思われる霜柱が溶けて泥濘がかった箇所が多く滑りやすかったです。 |
その他周辺情報 | 登山口から車で2〜3分のところに「石割の湯」があります。入浴料は800円、とても綺麗で快適な入浴施設でした。飲食も可能で売店もあります。 |
写真
感想
少し早い年末年始休暇を取り、日帰りで富士五湖の山中湖畔にある石割山に行って来ました。本格的に山に登ったのは1ヶ月以上前だったので足腰に少し不安があり、ライトな山とコースを選択、家を出たのが8時半くらいでゆとりを持ってスタートしました。
途中、コンビニに寄ったりして登山口に到着したのは11時ちょっと前くらい。身支度を整え歩き始めます。陽が出ていると寒さは感じませんでしたが道路の横の小川を見ると一部が凍結しており、やはり朝方は冷え込みが厳しかったんだと実感しました。小さな橋を渡るとすぐに鳥居があり、ここが登山口。まずは階段をひたすら登るところから始まるのですが、運動不足のカラダにこれが本当に堪えました。400段ほど登るとようやくフラットなスペースが出てきてここからは整備された一般の登山道といった感じの道が出てきました。その後は富士山を横目に見ながらゆっくり歩くと砂防ダムのような人工構造物が見え、そのすぐ上に大きな桂の木がありました。どうやら御神木のようで、このすぐ上には石割神社の奥社が見えました。
石割神社の前に立つと右側には名前の由来ともなったぱっくり割れた大きな岩があり、お社の回りを時計回りに回って割れた岩の隙間に入ることが出来ます。
神社は石割山の8合目あたりにあるらしく、ここからさらに登山道を登って10分強でようやく本日の目的地である石割山の山頂に到着。
山頂は開けており眺望が素晴らしく、富士山が目の前にドーンと見えて、西日に照らされた山中湖の湖面もキラキラととても綺麗で抜群の見晴らしでした。
土の地面が少しぬかるんでいて座れる場所はありませんでしたが少し休憩を取って次に平尾山に向かうことにしました。石割山のトップから西へ少し下るのですが、湿った地面がとても歩きにくく滑って尻餅を着かないように慎重に歩いたので少し神経を使いました。途中の「一ノ砂ノ沢ノ頭」はどこがポイントなのか分からず通過してしまいましたが、その先にある平尾山は富士山が目前に迫る大迫力でとても良い景色でした。
平尾山に着いたときは誰も居なくて独り占め状態だったのですが、少し時間が立つと人が増えてきたので下山することに。
下山路は石割神社側の登山道と違い入山者が少ないのか、多少荒れた部分もありましたが、迷うこともなく、30分ほどで駐車場まで戻ってくることが出来ました。
帰りはまだ時間が早かったので近くにある日帰り入浴施設の「石割の湯」で汗を流してから帰って来ました。石割の湯は綺麗で凄く快適だったので近くを登ったらまた行きたいです。
帰りの高速道路は多少混雑していましたが大きな渋滞も無く、5時半前には帰宅することが出来ました。次は本格的な雪山に登りたいです。木曽駒ヶ岳に行きたいけど年末年始は寒波の影響でコンディションが良くなさそう。快晴で風が弱くて登りやすい雪山をこれから探したいと思います。
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