踏抜きで体力消耗 それでも楽しいヒップソリ【三国峠】

2021年12月30日(木) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 3.9km
• 登り: 286m
• 下り: 317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:10

9:00 三国峠登山口
11:08 11:18 三国峠
12:58 13:03 三国峠登山口
13:10 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山帰来を通り過ぎて山道を進み三国峠登山口の駐車場に停める予定でしたが除雪されてなく四駆でも行く事が出来なかった為、行けるところまで進んでそこの路肩に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

駐車地から積雪。20~30mほど歩いたら膝くらいまでの踏抜きなのでワカンを装着。
ワカンでも時々太腿くらいまで踏み抜く事がありました。ピンクテープがところどころに付けられてますので迷う事はありませんでした。

写真

12/30 8:31

道路はまだ続いてますが除雪はここまでのようです。
ここから先は四駆でも無理そうでした。

12/30 8:46

少し歩いて踏抜くのでワカン装着しました。

12/30 8:50

登山ポストと道標。

12/30 9:19

雪たっぷりの登山道。

12/30 9:20

鹿も踏抜いてます。

12/30 9:36

時折覗く青空。

12/30 9:51

樹氷はありません。

12/30 10:35

ブナやリョウブが美しい。

12/30 10:39

奥の方に八ヶ峰。

12/30 10:50

振り返って景色を堪能してるようです。

12/30 10:57

長池を越えたらこの上は山頂、中央分水嶺高島トレイルの黄色テープが導いてくれます。

12/30 11:01

頂上到着！
道標が埋まりそうです。

12/30 11:00

三角点は雪に埋もれてノータッチ。😫

12/30 11:03

どなたもいらっしゃいません、セルフで。

12/30 11:02

百里ヶ岳方面。小入谷の集落も見えてます。

12/30 11:42

期待してたヒップソリですが雪が重たくて上手く滑れません。

12/30 12:12

風を凌げる場所でランチタイムです。
まずはうどん。

12/30 12:19

続いてそば、温まります。

12/30 12:30

上から音を立てて雪の塊が落ちてきます。

12/30 13:03

同行者が作ってみました。

12/30 13:04

まもなく駐車地です。ここも1m位の積雪がありますので踏抜いて歩き辛いです。

12/30 13:10

下山すれば青空。
よくあるパターンですね。

12/30 13:09

駐車地到着！
本日も無事下山です。有難うございました。

12/30 13:26

帰り道の生杉の集落です。

撮影機器：

OLYMPUS SZ-11 オリンパス

HUAWEI P20 lite HWV32 au HUAWEI

感想

Duo-Jet

夕べは遅くまで気の合う仲間と我が家で宴会。
朝起きられるかと心配しましたが少し早起き出来ました。しかし準備にモタモタしてしまい予定より1時間遅れのスタートです。

R 367から久多キャンプ場を越えて古屋、中牧、生杉方面へと車を進めると、先日来の雪が次第に深くなってきました。麻生古屋梅ノ木線は除雪が行われていて、問題なく進めましたが、山帰来から先の若走路登山口より100m手前位からは車を乗り入れることが出来ませんでした。

登山口より歩き初めると、ツボ足が深く50cm 近く沈み込んでしまい、歩きにくいので、早速ワカンを装着しました。同行者はアイゼン+ワカンです。ワカンを付けていても20cm〜30cmくらいは踏み抜いてしまい、一歩一歩体力消耗戦です。

登山道は雪で覆われていますがピンクテープと薄い踏み後を辿り、何とか頂上にたどり着きました。頂上では見事な特に東側の見晴らしが良かったです。
当初「ブナノキ峠」までの周回を計画していましたがこの調子では時間的にも体力的にもちょっと無理があるかなと判断してブナノキ峠は次回に持ち越す事にしました。
それで記念写真を写したら下山です。下山はお楽しみのヒップソリタイムです。
一気に滑り降りたくて、トライしますが雪が思いのほか重くスムーズに滑りません。

それでも斜度のある坂では雪まみれになりつつ十分楽しめました。
雪と戯れる楽しい山行になりました。
本日はどなたともお会いしませんでした。