毛無山【麓Pから周回】

2013年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 7.1km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,126m

コースタイム

08:24 駐車場
08:50 一合目
08:57 はさみ石
09:06 二合目
09:08 不動の滝
09:58 五合目
11:23 富士山展望台
11:53 毛無山山頂(12:36発)
13:50 第二地蔵峠
14:01 第一地蔵峠
15:40 比丘尼の滝
16:04 駐車場

天候

快晴（ほぼ無風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛無山有料駐車場（500円/1日）
※先行1台、下山時5台位。年末なのでがらがらなんだと思います。

コース状況／危険箇所等

毛無山山頂・地蔵岳分岐から毛無山山頂直登コースを選択。岩の多い道をひたすら登り上げます。
六合目からは雪が深くなったためアイゼン装着。
山頂から地蔵峠方面は登山者が少ないのかしばらく膝くらいの雪の中をかき分けて進みます。稜線からの下りは雪が解けていて落葉の下が泥化していて滑ります。
地蔵岳からの下りは日陰になっていて凍結箇所が多く、再度アイゼンが必要です。
ちなみに毛無山最高地点へはトレースがお一人しかなさそうなのと、危ないと書いてあったので断念。

【日帰り温泉】富士眺望の湯ゆらり
http://www.fuji-yurari.jp/index.php
※混んでたせいもあり、洗い場が足りない。

写真

12/29 8:39

毛無山山頂に向かいます。帰路は地蔵岳経由。

12/29 8:46

いきなり登ります。

12/29 8:59

はさみ石。登っているときは名前の由来がわからなかったが、振り返って初めて気がついた。

12/29 8:59

ロープが出てきました。

12/29 9:09

不動の滝

12/29 9:18

まだまだ登る

12/29 10:37

6合目を過ぎると雪が深くなったため、アイゼン装着。

12/29 10:38

で、登ります。

12/29 10:47

あれが山頂かな。

12/29 10:58

まだまだ登る。

12/29 11:23

「富士山展望台」からの富士山

12/29 11:34

さらに登ると木々の間から富士山。こういう感じも好き。

12/29 11:51

山頂までの最後の登り。

12/29 11:56

山頂到着。山頂には一組のみ、その後、2〜3組到着。

12/29 11:57

アップ

12/29 12:24

静岡（天城連峰、駿河湾）方面

12/29 12:32

パラグライダーがたくさん飛んでいました。

12/29 12:35

毛無山最高地点へはトレースが寂しい。

12/29 12:49

帰ります。地蔵岳方面は雪が深い。トレースが少ない。結構はまります。

12/29 13:50

第二地蔵岳からの富士山。こっちの方が全景が見えていいですね。

12/29 13:58

笹道

12/29 14:05

第一地蔵岳到着

12/29 14:05

急降下

12/29 14:10

細い

12/29 14:23

直下降

12/29 15:10

見た瞬間ビビったが問題なし

12/29 15:40

比丘尼の滝

12/29 15:51

杉林に出て駐車場まであと少し

撮影機器：

HDR-CX590V SONY

感想

yamataku

年末の山行は晴れ間になりそうな富士方面に狙いを定め、連休だし多少きつくても問題ないとうことで、静岡側の毛無山をチョイス。

駐車場までの路面は凍結しているのでスタッドレスが必須です。

気温は出発時-8度と低かったけど、陽射しは暖かく、風もなく、地味にきつかったので結構汗をかきました。
毛無山直登コースはひたすら大きな岩歩きの連続で、体の小さな連れは段差の乗越えでかなり体力を奪われたみたいで、8合目辺りで呼吸困難に陥りしばし休憩。

山頂からの下りは雪の中を半ラッセル。
連れは木の根っこを踏んで転倒した際に膝を捻ったみたいで、痛みでペースダウン。
自分は泥落葉に足を取られて、捻挫している足首をまた捻って痛みにしばし悶絶。
こんなことばっかりしてたらいつまでも完璧に治らない。。。

北アルプス展望台もどこにあったのか分からずじまい。

神社へのお賽銭は成功報酬型（無事に帰還できたことに感謝の意を表する）にしたのがいけなかったのかな。
次回からは安全祈願型（先払い）で臨みたいと思います。