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Yamareco

記録ID: 3874894
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

はあて舞う、いつもの神成山で山納め。

2021年12月31日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:11
距離
6.4km
登り
266m
下り
273m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:55
休憩
0:11
合計
2:06
13:08
23
13:31
13:33
9
13:42
13:46
17
14:03
14:03
8
14:11
14:16
55
15:11
15:11
3
15:14
ゴール地点
天候 曇り、のち晴れ、一時雪
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮崎公園の駐車場に車を置き、神成山九連峰を縦走。下山後は中仙道の脇往還、上州姫街道を歩いて起点に戻りました。
コース状況/
危険箇所等
神成山は断崖絶壁のキワを歩く場所があるうえに、脆い砂礫で登山道は滑りやすいです。足下には注意して歩きましょう。神成城跡近くに咲く白いヤブツバキはまだ蕾、早春に咲く山中のシュンランは蕾も当然なく、麓のオキナグサは跡形もありませんでした。鳥たちはジョウビタキの雄やメジロの群れ、セキレイ、ツグミなどが見られました。なお、トイレは宮崎公園、新堀公民館(大サボテンの家近く)、宇芸神社にあります。
その他周辺情報 富岡西中の下にあるカントリーダイニングまあむ、がオススメです。日曜日は営業なし、昼は午後3時までの時間限定なので、都合を合わせて訪れるといいかもしれません。本コースの徒歩圏内には上野国一宮の貫前神社あり、初詣にちゃんとした神社を参拝したい方はぜひ。
微妙な曇り空に迷ったけれど、やって来ました神成山
2021年12月31日 13:07撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:07
微妙な曇り空に迷ったけれど、やって来ました神成山
国重文指定、日本最古の板葺き民家、茂木家住宅はメンテナンス中
2021年12月31日 13:07撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:07
国重文指定、日本最古の板葺き民家、茂木家住宅はメンテナンス中
今年2月にこちらの関東ふれあいの道を歩きましたが、近いうちにその先を歩こうと思いつつ早1年が経とうとしています(汗)
2021年12月31日 13:09撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:09
今年2月にこちらの関東ふれあいの道を歩きましたが、近いうちにその先を歩こうと思いつつ早1年が経とうとしています(汗)
本日はこちら、日本一きれいなハイキングコースを歩きます
2021年12月31日 13:10撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:10
本日はこちら、日本一きれいなハイキングコースを歩きます
登山口の富岡西中、北側に見えるはずの榛名山は雪雲のなか、風が猛烈に冷たいです
2021年12月31日 13:15撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:15
登山口の富岡西中、北側に見えるはずの榛名山は雪雲のなか、風が猛烈に冷たいです
こちらの中学は戦国時代の宮崎城跡にあり、グラウンドの西側には2重の堀切もしっかりと残されています
2021年12月31日 13:18撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:18
こちらの中学は戦国時代の宮崎城跡にあり、グラウンドの西側には2重の堀切もしっかりと残されています
いつものニッコリ地蔵さんに手を合わせます
2021年12月31日 13:19撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:19
いつものニッコリ地蔵さんに手を合わせます
威厳のある不動さまは崖の上
2021年12月31日 13:20撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:20
威厳のある不動さまは崖の上
摩利支天の石碑を過ぎます→御嶽座王大権現、の間違いでした(滝汗)
2021年12月31日 13:21撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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摩利支天の石碑を過ぎます→御嶽座王大権現、の間違いでした(滝汗)
お出迎えのヤセ尾根、気難しい空模様です
2021年12月31日 13:22撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:22
お出迎えのヤセ尾根、気難しい空模様です
見晴台の姫天狗から稲含山、御荷鉾山系もちょっと登ると雪が残っているようです
2021年12月31日 13:23撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:23
見晴台の姫天狗から稲含山、御荷鉾山系もちょっと登ると雪が残っているようです
青空頑張れ、晴れろっ!
2021年12月31日 13:25撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:25
青空頑張れ、晴れろっ!
と願ったら、一気に明るくなりました(^^)
2021年12月31日 13:25撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:25
と願ったら、一気に明るくなりました(^^)
こちらは神成城の本丸跡、先に見た宮崎城ともども後に武田家の重臣となる小幡氏、国峰城の支城です
2021年12月31日 13:29撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:29
こちらは神成城の本丸跡、先に見た宮崎城ともども後に武田家の重臣となる小幡氏、国峰城の支城です
なぜか今まで踏んだことのなかった第1ピーク、主稜線からはちょっと外れています
2021年12月31日 13:31撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:31
なぜか今まで踏んだことのなかった第1ピーク、主稜線からはちょっと外れています
物見台だった昔を彷彿とさせる展望です
2021年12月31日 13:32撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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物見台だった昔を彷彿とさせる展望です
西の方は雪雲の吹き出し口、険しい西上州の峰々がより一層厳しい表情に見えます
2021年12月31日 13:33撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:33
西の方は雪雲の吹き出し口、険しい西上州の峰々がより一層厳しい表情に見えます
本丸を守る物見台のひつとだった龍王ピーク、第2ピークに到着です
2021年12月31日 13:42撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:42
本丸を守る物見台のひつとだった龍王ピーク、第2ピークに到着です
東の方には突端に三角錐の牛伏山がよく見えます
2021年12月31日 13:41撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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東の方には突端に三角錐の牛伏山がよく見えます
木々の隙間から上信電鉄のかわいらしい2両編成、群馬サファリパークのラッピング車両が見下ろせました
2021年12月31日 13:42撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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木々の隙間から上信電鉄のかわいらしい2両編成、群馬サファリパークのラッピング車両が見下ろせました
龍王ピークの名前の由来はこちらの五大龍王の石碑から
2021年12月31日 13:43撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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龍王ピークの名前の由来はこちらの五大龍王の石碑から
妙義山望む第3ピークは雪雲で視界なくスルー、不思議な標本箱の第4ピークは麓の宇芸神社があった場所とされていますが、中腹の別の場所を比定する説もあり
2021年12月31日 13:53撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:53
妙義山望む第3ピークは雪雲で視界なくスルー、不思議な標本箱の第4ピークは麓の宇芸神社があった場所とされていますが、中腹の別の場所を比定する説もあり
尾根筋から見える稲含山、寒そうっ
2021年12月31日 13:56撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 13:56
尾根筋から見える稲含山、寒そうっ
第5ピーク打越・祠はスルー
2021年12月31日 14:00撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:00
第5ピーク打越・祠はスルー
第6ピーク打越・板碑もスルー(汗)
2021年12月31日 14:03撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:03
第6ピーク打越・板碑もスルー(汗)
崖の真横を注意深く通過します
2021年12月31日 14:09撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:09
崖の真横を注意深く通過します
第7、第8ピークを過ぎて吾妻山手前の鞍部、かってオキナグサが咲いていた場所にはベンチが置かれています
2021年12月31日 14:09撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:09
第7、第8ピークを過ぎて吾妻山手前の鞍部、かってオキナグサが咲いていた場所にはベンチが置かれています
最後のピークは吾妻山、170年ほど前の祠が三つ鎮座しています
2021年12月31日 14:14撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:14
最後のピークは吾妻山、170年ほど前の祠が三つ鎮座しています
気持ちのいいベンチでひと休み
2021年12月31日 14:13撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:13
気持ちのいいベンチでひと休み
西上州、奇岩の山々が雪雲の合間に浮かんでいました
2021年12月31日 14:13撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:13
西上州、奇岩の山々が雪雲の合間に浮かんでいました
ザレた急坂を注意深く下山し新堀神社、手向けられた新鮮な榊が明日は正月であることを思い起こしてくれます
2021年12月31日 14:21撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ザレた急坂を注意深く下山し新堀神社、手向けられた新鮮な榊が明日は正月であることを思い起こしてくれます
水仙咲く別天地、崖地の南側は温暖で季節が早いです
2021年12月31日 14:24撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:24
水仙咲く別天地、崖地の南側は温暖で季節が早いです
ちょうど1年前に伐採されてしまった大サボテンの家の大サボテン、なんと新芽がすくすくと成育中でした(^^)
2021年12月31日 14:24撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:24
ちょうど1年前に伐採されてしまった大サボテンの家の大サボテン、なんと新芽がすくすくと成育中でした(^^)
道祖神の分岐点は左、姫街道へ
2021年12月31日 14:26撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:26
道祖神の分岐点は左、姫街道へ
ホトケノザは陽気でいいなぁ
2021年12月31日 14:28撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:28
ホトケノザは陽気でいいなぁ
遠く七福神にも手を合わせます
2021年12月31日 14:30撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:30
遠く七福神にも手を合わせます
大賀蓮の咲く園地、オキナグサのあった場所には葉ボタンが植えられてたけど今年は咲いてくれるかな
2021年12月31日 14:33撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:33
大賀蓮の咲く園地、オキナグサのあった場所には葉ボタンが植えられてたけど今年は咲いてくれるかな
民家の軒先を飛び交う鳥たち、ジョウビタキ♂は何度も登場するも望遠なしにつきちゃんとは撮影できず
2021年12月31日 14:34撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:34
民家の軒先を飛び交う鳥たち、ジョウビタキ♂は何度も登場するも望遠なしにつきちゃんとは撮影できず
いつもの六地蔵にも年末のご挨拶
2021年12月31日 14:36撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:36
いつもの六地蔵にも年末のご挨拶
あちこちから集められた石碑たち、道の反対側の崖にも祠が掘られています
2021年12月31日 14:42撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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あちこちから集められた石碑たち、道の反対側の崖にも祠が掘られています
花のなくなるこの時期にありがたいロウバイの花
2021年12月31日 14:42撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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花のなくなるこの時期にありがたいロウバイの花
安政年間のお稲荷さん
2021年12月31日 14:43撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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安政年間のお稲荷さん
正月らしく南天をパシャリ
2021年12月31日 14:47撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:47
正月らしく南天をパシャリ
正月準備の進む宇芸神社も参拝
2021年12月31日 14:48撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:48
正月準備の進む宇芸神社も参拝
本殿の立派な彫り物
2021年12月31日 14:51撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:51
本殿の立派な彫り物
神楽殿の天井画も立派です
2021年12月31日 14:52撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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神楽殿の天井画も立派です
ふたたび街道筋、庚申さまに埋もれて念仏女構の碑、下仁田寄りには二十二夜供養塔の如意輪観音もあったし、昔から女性の存在感が強かったことが忍ばれます
2021年12月31日 14:58撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:58
ふたたび街道筋、庚申さまに埋もれて念仏女構の碑、下仁田寄りには二十二夜供養塔の如意輪観音もあったし、昔から女性の存在感が強かったことが忍ばれます
色のいいロウバイの花、もうちょっとで満開です
2021年12月31日 14:58撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 14:58
色のいいロウバイの花、もうちょっとで満開です
シデコブシのぽわぽわの冬芽もいいなぁ
2021年12月31日 15:00撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 15:00
シデコブシのぽわぽわの冬芽もいいなぁ
こちらの街道筋は道祖神多し、馬頭観音の多い旧道もあるし、違いはなんでなんだろ
2021年12月31日 15:02撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 15:02
こちらの街道筋は道祖神多し、馬頭観音の多い旧道もあるし、違いはなんでなんだろ
崖の上の青面金剛で今日の石碑、石塔、石仏めぐりは終了
2021年12月31日 15:04撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 15:04
崖の上の青面金剛で今日の石碑、石塔、石仏めぐりは終了
咲き出す菜の花、冬来たりなば春遠からじ・・・
2021年12月31日 15:09撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/31 15:09
咲き出す菜の花、冬来たりなば春遠からじ・・・
撮影機器:

感想

年末は特番三昧、BSでは伊藤新道復活に挑む三俣山荘の若主人や、グレートトラバース3の完結編に登行意欲が高まりました。(個人的には「決戦!大坂の陣」で戦を主導した新しい豊臣秀頼像も新鮮でした)ということで、いつもの神成山です(汗)

年末年始は大寒波襲来予報、晴れマークの大晦日も午前中は気難しそうなどんより雲。昼頃に明るくなったのを見届け、自分の中で訪問回数が1、2を争う神成山へ。寒風の大晦日に訪れる人は少なく、すれ違ったのはたった1組だけ、静かな山行です。

歩き出しから北風が猛烈に冷たく、中綿入ったアウターを着たままでちょうどいい感じ。それでも歩き出すと体が温まり、日差しも戻ってきたら快適な温度に。冬でも雪の少ない西上州ですが、ヤセ尾根から見渡す峰々はしっかりと雪が付いていました。

そうこうしていると俄に暗雲が垂れ込め、視界が一気に悪くなります。信州の方から流されてきた風花(群馬県西部では「はあて」と言います)が雪のように降りだしますが、こな〜ゆき♪とレミオロメンの歌を歌いながら、元気にやり過ごしました。

ザレた急坂を注意深く下山したら麓の姫街道は別天地、北風を険しい崖が遮断してくれる賜物です。気の早い水仙や蝋梅を愛で、飛び交う鳥たちの囀りに耳を澄まします。新年を迎える準備が整う神社では、いよいよ一年が終わるのを実感しました。

振り返れば昨年からコロナに振り回された一年、足下で増えつつある変異株も入れれば足かけ3年にもなります。それでも意外と長く平穏な時期もあったし、新株は重症化しづらい説も。来年こそはトンネルの先が見える年となることを祈りたいですね。

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コメント

yamaonseさん、今年もありがとうございました。

題名の「はあて舞う」嬉しいです♪
>風花(群馬県西部では「はあて」と言います)
ありがとうございます(サンキューです)♪栃木県に嫁いでも、どっぷり西上州の方言を使い続けています(笑)

はあてかあ、風が冷たく、冷えたのでしょうね。今日は、特に凍みましたね。私は前日光方面の山へ歩き納めに行ってまいりましたが、山全体が冷凍庫の様でした。下仁田も同じでしょうか、日が差していた分、いくらか良かったでしょうか。中綿入りアウターを着たままだったとのこと、やはり凍てついた空気だったのだろうと思いました。

毎回、yamaonseさんの記録を楽しく拝読いたしました。来年も興味深い記録の配信を楽しみにしております。
もうすぐ新年、群馬は冷えますから、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。
今年も、ありがとうございました。
2021/12/31 21:01
ramisukeさん、こんばんわ。はあて、富岡・下仁田エリアで使うか未調査ですが使わせてもらいました。次に地元のお店へ行ったときに確認したいと思います(笑)それにしても今日は寒かったですね。山歩き中は途中から中綿入りアウターを脱ぎましたが、下山後に白鳥飛来地へ立ち寄ったときにはアウター着てても我慢できない寒さで、白鳥見るまでもなく退散しました。夕方は赤城も榛名も真っ白ガスのなか、群馬県北半分全体が冷蔵庫のようですよ。警報も出てるようだし、初日の出組の無事を祈りたいです。らみすけさんを見習って、来年はもっと山らしい山へ出かけねば。栃木方面情報もどうぞよろしくです。よいお年を!
2021/12/31 21:17
yamaonseさん、こんばんわ

今年も残すとこ、あと数時間ですね。
登り納め、お疲れ様でした。
はあて舞うってなんのことなのかって思ったら、風花のことなんですね。

地域の言葉ってなんだかほっこりします。
今年もヤマレコで交流していただいて、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。
2021/12/31 21:11
robakunさん、こんばんわ。泣いても笑ってもあとちょっと、楽しかろうがつらかろうが一年は終わる。区切りって大事なんだろうな、と思いながら寒風吹きすさむヤセ尾根を歩いていました。はあて、じつは自分が住むエリアでは使わない方言なんです(汗)主に群馬県西部で使われる言葉のようなんですが、ちょうど西上州に居たので使わせてもらいました。茨城県も広から、きっと住んでる人しか分からない微妙な言葉の違いとかもあるんだろうな。そしてなぜかの高尾山でお会いしてから早数年、キママカフェでもすれ違いだったし、なかなか再会叶いませんが、これからもご愛顧、ご教示、その他もろもろ(爆)よろしくお願いいたします。ご家族揃ってよい新年をお迎えください(^^)
2021/12/31 21:25
yamaonseさん、こんばんは!

『はあて舞う』、いい響きですね。
我が地方では普通に『風花』、年寄りは『風っ花』なんて呼んでますね。
ちょうど2時頃でしょうか。こちらでも奥多摩を越えた雪雲で少し舞いました。
今年最後は神成山でしたか〜。オキナグサ咲く頃もいい所ですが、寒風吹きすさむこの時期も稜線を外れると陽だまりハイクできる場所なんですね。
またぶらっと歩きたくなりました。
今年も、全国津々浦々興味深いレコ発信していただきありごとうございました。
あの山、この山、そしてあの街、この街。いつか訪れたいなぁ〜。
来年もよろしくお願いいたしますscissors
2021/12/31 21:31
teru-3さん、こんばんわ。はあて、いい響きですよね。風花は西毛では「はあて」、県央部や北毛では「ふっこし(吹っ越し)」と言うようです。自分は県央部ですが、はあてもふっこしも聞いたことがありません(汗)同じ県内でも違う言葉、なのに秩父のお年寄りがしゃべってる言葉は分かったりもするし、方言は面白いです。

さて神成山、混んでるところがそもそも嫌いな自分にぴったりの静かな山行が楽しめました。ちょっと前の紅葉の時期も素晴らしいレコがあがってたし、初夏にはウチョウランも咲くようです。ちょっと前からはキンランの時期に行き始めましたが、何度行ってもいい山は別の季節もなにかしらの見所があったりしますね。

コロナ禍の一年、今年はようやくタイミング見計らえば遠出ができなくもない、ということが分かった年となりました。時間はあっても金と体力が心配な年代に突入し始めましたが、全国津々浦々、あのこの山、あのこの町を訪問できるよう、先輩方見習って計画的に過ごしたいです。来年もご指南、どうぞよろしくです(^^)
2021/12/31 21:49
明けましておめでとうございマス♪
本年もよろしくね♪

のんびりとテクテクの〆がいい感じ♪
今年も美味しい物に遠征と、楽しみデスね♪
2022/1/1 14:39
しっぽくるさん、こんばんワン!そしてあけましておめでとうございます。いつもの神成山、ヤセ尾根の稜線が終わって帰路はのんびりと里歩き、の緩急がなんとも素敵な里山です。今回は食べ物なしですが、自宅で大晦日は蕎麦茹でて、今日は残ったつけ汁で味変のお雑煮としました。グルメに山を絡めた遠征、今年も何回できるかな。しっぽくるさんもご家族揃ってよい一年でありますように。今年もよろしくです(^^)
2022/1/1 14:53
yamaonseさん 
新年おめでとうございます!

元旦ニューイヤー駅伝、2日目箱根駅伝往路、テレビ観戦だけなのに何故か忙しい正月を迎え、やっとyamaonseさんのレコにご挨拶が出来ます!
本年もよろしくお願いいたします!

風、冷たくて寒いのでしょう?
高崎友人は寒くて駅伝を見るのに近くの高崎市役所でさえ行けないわと連絡がきましたよ。
もう水仙もロウバイも咲いているのですね、
でも同時に風花も舞っているなんて、暖かいものに、ひときわ有り難みを感じそうです。

エイヤって起きて出掛ければ楽しい事はわかっているのに寒いのは苦手ですブルブル。
2022/1/2 15:19
miketamaさん、あけましておめでとうございます。大晦日から元日は寒かったですね。ニューイヤー駅伝は歩いて応援に行ける距離で盛り上がっているのは承知していましたが、赤城颪が半端じゃなくて出かける気も起きませんでした。今日の箱根駅伝はお天気に恵まれたようですが、レベル感の揃った大人の駆け引きが楽しめる社会人駅伝と、しゃにむに駆け抜ける一途な若さ溢れる学生駅伝が続けて楽しめるなんて贅沢ですよね。

そんな寒い日だった大晦日、風花は一瞬視界が白くなるくらい強く飛んできました。かざはな、と言えばどこからともなく飛んでくる儚いイメージですが、ほとんど粉雪な状態でした。吹き付ける乾いた風が痛いくらいなのに、崖が風除けになって姫街道は花盛りで鳥たちの楽園でした。早起きすれば湯気立つ川面で白鳥飛来図、朝焼けの雪面とかも拝める環境に居ながら、寒いの(というか早起き・汗)苦手じゃしようがないですね(^^;
2022/1/2 20:42
yamanoseさん こんばんは

神成山は2年前の春にオキナを求めて訪ねたのですが、残念ながら山では会えませんでした。が南蛇井駅の線路の中に沢山咲いていてビックリ⁉️しました。大サボテンには間に合いました。その先の道標の「妙義道」の上が読めなかったのですが「丹生」だったのですね。それから赤い双体道祖神も悪戯かなと驚きましたが、ベンガラ塗にそのような意味があったのですね。そう言えば松本に子供達が極彩色に塗る道祖神がありました。
それから私が言うの僭越なのですが、9番の石碑はその時「御嶽座王大権現」だと思ったのですが如何でしょうか。
そうそう翁の由縁はあの長いお髭からきていたのですね。お花の写真とてもお上手なので大変勉強になります。それでは失礼します。
  gdohan
2022/2/8 20:06
godohanさん、こんばんわ。いつも渋い山歩き、石像や石碑の深い見識に感心しながらレコを見させてもらっております。険しい岩場も行かれるようで、修験の方々のもの凄い場所に鎮座する石造物も驚きを持って拝見しております。画像9の石碑、勝手に摩利支天だと思い込んでいました。よく見れば御嶽○○大権現、と読めますね(滝汗)さっそく訂正させてもらいましたm(_ _)m

座王は蔵王のことだけど、普寛上人は使い分けてたらしいとか、榛名や西上州の修験道との関わりはどんなだったんだろ、とか、いにしえのことに思いをはせると興味が尽きません。道標も奥が深いし、同好の方たちで歩けば難解な崩し字も読めちゃったりして、新しい発見がありそう。道祖神を赤くするのは信州へ続く道ならではなのかも。地域による微妙な違いを見つけるのは面白いですよね。

花に関しては、山中の翁草は環境が合わずに絶えてしまいました。それでいて南蛇井駅や麓の民家や畑の周りには元気なのが残っていて微笑ましくなります。居心地がよければ放っておいても健気に育つんでしょうね。伐採された大サボテンも新芽が育ちつつあるし、河津桜も古代蓮の沼の周りで咲き出します。今月下旬にはまた偵察予定、早春の里山歩きはホッコリできていいですね。
2022/2/8 22:19
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