チセヌプリ



- GPS
- 02:57
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 585m
- 下り
- 294m
コースタイム
- 山行
- 2:36
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:42
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
北海道に例年通り家族旅行。今回は函館ステイです。例年の通り1日は自由時間をもらって山に入ります。でも函館は雪がない。思い切ってニセコまで遠征だ〜。そういえば神戸山スキークラブのIさんがニセコに入っているはず。連絡をとったらチセヌプリに同行してくれることに。チセは2回目だそうです。心強い。
9時過ぎ湯本温泉を出発、年末だけあって車は数台、BCスキーヤーで賑わっている。多分3〜4番手で出発。トレースバッチリ。遅め出発は楽だわ。
下部はチセヌプリスキー場跡、現在はCATツアー専用ゲレンデぽいが外人がいない昨今、CATは動いていないようだった。トレースの主はローカルかな?絶妙のルート取。ゲレンデ横の沢状を緩く無駄なく詰めていく。
風もなく気温も高め。暑いくらいだか汗をかかないようゆっくり登る。それでもすぐにゲレンデトップについた。防寒対策をして雪庇のある段差を右から巻くように台地に乗り上げる。
台地にあがると予想通り強風、ガス。多分上部は固いだろう。ここでやめようかと話しになり、現に2人ほど戻ってきた。僕は初めてだしせめて山頂に至る尾根の取付きの確認だけでもとお願いして見に行くことにした。行ってみると案外雪は柔らかいし東向き尾根で風も弱い。よさそうだし登ってみよう!
30分少しのアルバイトで山頂近くまで来た。さすがに上は吹き曝しで固い。先行PTは山頂手前の風裏で滑走準備していた。我々は物好きなので山頂標識を探しに行く。すぐに見つかってよかった。Iさんとグーを突き合わせる。寒いことは寒いがもっと地獄を想像していたのでむしろ快適だった。
写真を撮りあったらシールを剥がしてお楽しみの滑走タイムだ。最初だけ少し固いがあとはドぱう!今年の初滑りが最高のパウダーランになった。脳内物質をまき散らし声を上げて滑った。あっというまに台地まで降りてきた。スキー場にもどるか樹林を降りるか相談。雪がいいのでツリーランコースを選択。斜度はいいがやや藪っぽい。僕はこれはこれで大好物なのでよかった。
あっという間にヘアピンカーブのところに着いた。あとは消化試合。手漕ぎで駐車地に戻る。Iさんおすすめの雪秩父で汗を流し豚丼を食べた。これもまた最高だった。お疲れさまでした!また行きましょう。
(追記)後でGPSを見ての所感です。積雪は明確なスラブがなく安定しているようでJANレポートでも悪くはなかったのですが、山頂付近の滑走は安全を取ってもう少し西側の尾根筋を滑った方が良かったと思います。
神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
http://kobeyamaski.sakura.ne.jp/kainosyoukai.html
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