セドの沢左俣
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 779m
- 下り
- 761m
天候 | 曇り(稜線上はガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス | |
ファイル |
非公開
3880.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
今年2本目の沢。(去年は1本のみ..)
先週行った、水無川本谷と同じ入渓点まで知っていたので、yhiroちゃんを先頭に歩かせる。
今回、沢靴を忘れて来たメンバーがいたので、ゆっくり目で歩く。
■セドの沢へ
F1までは同じ(左の鎖を使用)。その後右から流れ込むセドの沢へ。
F2?で早くもロープを出す。
yhiroちゃんに2番目に上がって来てもらい、自分のメインロープを外し、yhiroちゃんにアンザイレンさせてセカンドビレイの練習をする。
二俣があるので今回は簡単?な左俣へ。
みんな追い越したり、追い越されたり、先へ行ったりとバラバラに歩いていたので指示を出す。
■F6(13m)
本日の核心。リードをやらせて貰う。
自分自身は下部の方が楽だった。ハーケンが5,6本ほど打ってある。
ハーケン3本目までは滝沿い。始めはそのまま滝沿いに進むのかと思っていた。しかし、ここからしょっぱいなあと思っていたら。そこから右上部へハーケンが打ってありハーケン沿いに登攀。ガバあり。
上まで登るとハーケン3本と残置スリングあり。
またyhiroちゃんに2番目に上がって来てもらい、yhiroちゃんにセカンドビレイをやってもらう。
その後、書策新道までyhiroちゃんに先頭で歩いてもらう。
■F8(8m)
yhiroちゃんリード。そのままメンバー3人をあげてもらう。
右から登る。ハーケン3本あり。
滝の落ち口より少し先に、ビレイに使えそうな太い木あり。
ガバ、足場がしっかりしてます。
書策新道から稜線まではhtakaさんに先頭をやって貰う。
■F9(8m)
htakaさんに先頭で登ってもらい、次に自分。危なそうだったので今回4回目のロープを出す。
htakaさんにここでセカンドビレイをやってもらう。
登りきった少し右側にビレイに使えそうな木があります。
自分自身、今回、遡行図より登山地図をメインに見ながら歩いた。
高度計は最後の確認として見た。
休憩も入れ、下山まで7時間とは...
時間かけ過ぎ?
・F5(13m)
下部がすべる。が、ホールドはしっかりしているので(セカンドは)
落ち着いて行けば問題ない。リードだと上部で右へすこしトラバースする
ところが難しいのかもしれない。
・F6(8m)
書策新道手前の滝。遡行図にはとくに記載はなかったが、F5 と F6 が
今回の滝のなかではハイライト。
垂直に立った滝で取り付く前はちょっと高さに圧倒される。
右側に残置ハーケンがあるのですが、これが見つけにくい。
ホールドはしっかりしてます。
上がった先にある木をビレイに使いました。
・読図
1/25000 に水線入れて持って行きましたが、見にくい。
せめて 2 倍、あるいは 3 倍に拡大しておくべきでした。
ツメにかかるとどちらをとればよいか迷うことが何度かありましたが、
結局、素直に水量の多い方をとっていって正解。
今回、もっとも怖かったのは、ビレイでした。
時間がかかったのはロープワークがつたなかったからです。
支点の作り方、セカンドのビレイ、ロープの捌きなどなど、学ぶべきことが
多いことを実感しました。
日和田や広沢寺のゲレンデで相当場数を踏む必要があります。
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