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Yamareco

記録ID: 3880024
全員に公開
ハイキング
東海

8歳児とばあちゃんとゆく岩と氷の金華山・馬の背ルート【初登り】

2022年01月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 シューP その他2人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:38
距離
4.1km
登り
309m
下り
304m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:09
休憩
0:46
合計
2:55
10:10
10:12
3
10:15
10:18
54
11:11
11:14
5
11:19
11:40
1
11:40
11:46
2
11:48
11:53
1
11:54
11:58
3
12:29
12:31
4
12:35
12:37
3
12:40
12:40
5
12:45
12:45
11
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岐阜公園第3駐車場(無料)から
コース状況/
危険箇所等
【馬の背】
半分から上はかなり氷結
岩よりむしろ土のところがツルツル
下りるルートにしないほうが無難
【めい想の小径】
頂上にいたご年配の方に
「凍っていて下りるのはおすすめしない」
と言われたので回避
【百曲】
雪と氷はあるが傾斜がゆるやかなので
あまり困らない
半分から下はとけていた
岐阜公園第3駐車場からスタート
護国神社への参拝客が多いみたい
2022年01月02日 10:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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岐阜公園第3駐車場からスタート
護国神社への参拝客が多いみたい
水たまりがパリパリ
息子大喜び
2022年01月02日 10:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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水たまりがパリパリ
息子大喜び
橋を渡って登山口へ
2022年01月02日 10:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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橋を渡って登山口へ
瞑想のこみちから入る
2022年01月02日 10:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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瞑想のこみちから入る
最初は九十九折りに高度を上げる
登山客もそれなりにいる
2022年01月02日 10:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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最初は九十九折りに高度を上げる
登山客もそれなりにいる
旧伊奈波神社跡
岩を切り拓いて平らにしてある
2022年01月02日 10:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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旧伊奈波神社跡
岩を切り拓いて平らにしてある
馬の背入り口
老人と幼児には【無理】って書いてある
2022年01月02日 10:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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馬の背入り口
老人と幼児には【無理】って書いてある
最初はゆるやかに
でもすでに岩の上
2022年01月02日 10:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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最初はゆるやかに
でもすでに岩の上
来た!これか!
しかし息子は余裕
2022年01月02日 10:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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来た!これか!
しかし息子は余裕
よっこいせ
2022年01月02日 10:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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よっこいせ
お水のみます
ひとやすみ
2022年01月02日 10:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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お水のみます
ひとやすみ
雪が出てきた
相変わらず急登
2022年01月02日 10:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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雪が出てきた
相変わらず急登
息子大好きつららさん
2022年01月02日 10:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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息子大好きつららさん
岩のあいだを通る
2022年01月02日 11:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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岩のあいだを通る
手を使いながら
見事な石垣?
2022年01月02日 11:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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手を使いながら
見事な石垣?
かなり凍りはじめた
うまく手を使おう
2022年01月02日 11:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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かなり凍りはじめた
うまく手を使おう
岩より土のところがツルツル
2022年01月02日 11:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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岩より土のところがツルツル
こんな状態
一回コケました
2022年01月02日 11:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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こんな状態
一回コケました
馬の背はここでゴール
2022年01月02日 11:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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馬の背はここでゴール
あけ
おめ
2022年01月02日 11:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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あけ
おめ
岐阜市方面の眺めばっちり
2022年01月02日 11:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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岐阜市方面の眺めばっちり
岐阜城だ
2022年01月02日 11:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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岐阜城だ
山頂標らしきものでポーズ
2022年01月02日 11:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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山頂標らしきものでポーズ
お城といっしょにポーズ
2022年01月02日 11:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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お城といっしょにポーズ
おさむらいがいたよ
写真とらせてもらいました
2022年01月02日 11:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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おさむらいがいたよ
写真とらせてもらいました
井戸跡を見に行きたい息子さん
2022年01月02日 11:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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井戸跡を見に行きたい息子さん
階段はパーフェクトなツルテカ氷
2022年01月02日 11:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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階段はパーフェクトなツルテカ氷
三角点はこの付近らしい
明確な山頂がなくて残念
2022年01月02日 11:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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三角点はこの付近らしい
明確な山頂がなくて残念
さておりましょう
瞑想の小径は凍っているので回避
百曲がりにしよう
2022年01月02日 11:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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さておりましょう
瞑想の小径は凍っているので回避
百曲がりにしよう
百曲がりの降り口
2022年01月02日 12:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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百曲がりの降り口
凍ってるけどおかまいなしにトバす息子さん
2022年01月02日 12:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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凍ってるけどおかまいなしにトバす息子さん
こっちは階段もあって親切ね
2022年01月02日 12:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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こっちは階段もあって親切ね
雪玉をぶつけようとたくらんでいる
2022年01月02日 12:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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雪玉をぶつけようとたくらんでいる
凍ってないところはさすがの速さ
2022年01月02日 12:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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凍ってないところはさすがの速さ
コンクリート敷の道
2022年01月02日 12:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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コンクリート敷の道
金華山にのぼってきたよ
2022年01月02日 12:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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金華山にのぼってきたよ
岐阜公園の遊具にひっかかる
2022年01月02日 12:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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岐阜公園の遊具にひっかかる
おつかれさまでした!
2022年01月02日 12:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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おつかれさまでした!
撮影機器:

感想

今回の年越しは岐阜。
なので2021登り納めも岐阜の山、2022登り初めも岐阜の山になった。

息子と僕が山登りを始めるずっと前から山登りをしていたばあちゃん(義母)が、最近岩登りが好きな息子のためにとっておきのコースを用意してくれた。

金華山、馬の背コース。かなりしっかりした岩場があるという。

てっぺんに岐阜城のある金華山は、標高こそ300そこそこだけれどコースがたくさんあって変化に富む。そういえば息子がばあちゃんの案内で登った最初の山も金華山、七曲りコースだった。

岐阜公園第3駐車場に車をとめて川をわたる。この日は朝冷え込んでいて、水たまりに氷が張っている。速攻割りにいく息子さん。

橋で道路を越え、岐阜公園に入って「瞑想の小径」からやまのぼりスタート。この瞑想の小径自体もそこそこハードなコースらしい、おりるときに使おう。

岩を切り拓いて平にしてある旧伊奈波神社跡地のところから、馬の背コースが始まる。「老人と幼児には無理」というキツめの注意書きがある。

最初から、道は緩やかだけれど岩の上である。ほどなくして、いきなり壁のような岩場が登場。息子はというと、余裕の表情でひょいひょい上がっていく。

半分を越えたあたりから雪が出てきた。岩が凍っていたらいやだな、と思ったけれどそこは大丈夫。しかしむしろ平らな土のところが圧雪と氷で見事にツルツル。スケート遊びをしていた息子がひっくり返っていた。

雪があると雪玉をぶつけたい息子、ことあるごとに投げつけてくる。だがこんな岩場で雪合戦なぞしていたら落っこちてしまう。くだりでやろうぜ、というと息子はつららを見つけて遊んでいた。

岩の間を通る細い道を抜けて、また岩の壁。ここはかなり凍っている、慎重に登る。息子は楽しそう、ばあちゃんが心配そう。

このあと道がゆるやかになったが、この日最大の氷結ポイントだった。息子は楽しそうに進んだが、僕は見事にてっ転んだ。階段があって、ここが馬の背コースの終点。

階段をあがるといきなり岐阜城! それまで岩と氷の暗い森にいたはずが、いきなり立派な舗装とにぎわいの場所に飛び出るのでびっくりする。そして左手には岐阜市、右手には揖斐川方面が遠くまで見渡せる。岐阜の山は標高のわりに景色が素晴らしい。

とりあえず山頂を探して岐阜城の前へ。古い山頂標らしきものがあったがここではないらしい。ヤマレコの地図の言うとおりにおりていくと、城壁のところに来た。おさむらいがいたので息子と写真をとらせてもらう。

金華山山頂、つまり三角点はどうやら謎の建物のところにあって入れないようだ。そのかわり、ここから「井戸跡」への階段が続いている。息子は行きたいという。

わずか数十メートルの階段だが、氷祭りかよってぐらいにテッカテカに凍っていた。前の日、つまり元旦に温泉の露天風呂で後頭部をしたたかに打っている息子、今度は慎重に手すりにつかまっておりる。井戸跡は岩をくりぬいて作られたため池だった。手すりにつかまりながら必死で戻る。

さて景色を見ながらお茶を飲んだら下山しよう。瞑想の小径の入り口、資料館のほうかと思ったけれどそっちは行き止まり、岐阜城のところにあった。が、そこにいらした初老の方が「凍ってる、やめといたほうがいい」という。ここは従っておこう。

ロープウェイ山頂駅のほうに回り、百曲りルートでおりることにする。こっちも凍っているけれど、坂じたいは九十九折りのゆるい坂なのであまり怖くない。そう思った息子、大好きなくだりゆえに加速する。こちらのルートは人が多く通る遊歩道のような登山道なのですいすい進む。途中ばあちゃんを待つあいだ、父と子の雪合戦が何度も勃発していた。

木のデッキ階段や岩肌を削った部分、コンクリート舗装など、道はバラエティに富んでいた。ガンガンおりる息子にする注意はひとつ。「ここは山奥じゃねえんだ、人とすれ違うときはちゃんとスピード落とせ」である。

建物が見え、平地が見えてきて百曲りコースは終了。ばあちゃんと再合流して駐車場へ。

途中、岐阜公園の大きめの遊具にひっかかって滑り台をすべる息子さん。馬の背コースを軽々とこなすけれど、中身はまだまだ滑り台をやりたい子供なんだなーと思った。

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