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Yamareco

記録ID: 3881790
全員に公開
雪山ハイキング
塩見・赤石・聖

厳冬期南ア・聖岳敗退(芝沢ゲート〜薊畑まで)

2022年01月01日(土) 〜 2022年01月02日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
18:16
距離
27.0km
登り
3,117m
下り
3,137m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:53
休憩
0:33
合計
7:26
6:44
76
8:00
8:00
39
8:39
8:41
67
9:48
10:07
166
12:53
13:05
65
14:10
2日目
山行
8:05
休憩
2:35
合計
10:40
5:41
124
7:45
8:09
63
9:12
10:58
16
11:14
11:15
107
13:02
13:25
53
14:18
14:19
46
15:05
15:05
76
 
【注意】
*表記の距離と累積標高は実際のものと違い正しくありません。

・今回初めて冬期(低温環境下の雪山)でスマホのヤマレコアプリによるログ採りとなり、
 低温環境下でのスマホのシャットダウンを防ごうとズボンのポケットに入れて歩いていたところ、
 始点の芝沢ゲートから易老渡の手前辺りまでのログが大きく暴れていることに気づきました。
 これは足の上下動の影響によるものではないかと思い、途中から胸ポケットに変更したところ
 その後は暴れなくなりまともなログになりました。
 結果、このレコに添付したログは最初に暴れていた分の影響で距離と累積標高が増えています。
*足の上下動の影響のためか、特に累積標高の差異が著しく酷く(2倍近く)になっています。

・従って今回の正確な距離は芝沢ゲート〜薊畑往復で約22.5km程度(らくルート計算)
 累積標高もこのルートはアップダウンが殆どなかったので、芝沢ゲート(712m)から
 薊畑の少し先(約2430m)までの高低差がそのまま累積標高差(約1700m強)
 になると思います。

 
天候  
・1日目(1月1日)
天候:晴れ
 風:無風〜微風
(芝沢ゲートから標高2020m付近、苔平のテント適地まで)

・2日目(1月2日)
天候:晴れ
 風:苔平から薊畑手前までの樹林帯内はほぼ無風
   薊畑付近の開けた場所で5〜10m/s前後の寒風
 
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・自宅出発(山行前日、12月31日、20:50)
・高速:圏央道〜中央道/八王子JCT〜岡谷JCT〜中央道/松川IC
   (途中、駒ヶ岳SAにて車中泊:約4時間半、11:25〜4:00)
・下道:松川IC(4:15)〜県道59〜一般道〜県道18〜県道251
    〜R474(三遠南信道/矢筈トンネル)〜R152
    〜一般道(芝沢ゲートまでの山道:約14km)
    〜芝沢ゲート着(1月1日、6:05着)
*途中、コンビニ休憩、駒ヶ岳SAでの車中泊4時間半含めて
 自宅から約9時間15分で移動
(グーグルナビの直行で約4時間40分)

■下道の距離と移動時間は以下の通り
<中央道/松川ICから芝沢ゲートまで>
・距離:約61km
・所要時間:渋滞無しの直行で1時間50分ほどで移動
*R152から分岐する芝沢ゲートまでの道(約14Km)は道幅1.5車線の
 細い山道となります。その中で”民宿ひなた”を過ぎた辺りから先の
 区間は落石多数のため走行注意。また、芝沢ゲートの手前約1.5kmの
 最後の区間はダート路となります。

■駐車場について
・上記の通り”芝沢ゲート前の駐車場”(空きスペース)を利用
・料金:無料
・駐車台数:30台ほど
・トイレ、水道、自販機無し(その他施設も無し)
・ゲート無し、夜間入出庫可
*この日は早朝6時過ぎ着で8台ほど駐車していました。
(この中には光岳方面の登山者の車も含まれていた模様)

■登山ポスト
・芝沢ゲート前にあります(用紙もあり)

■コンビニ
・松川IC出て数分のところに大手コンビニ2軒あり。
 その後は芝沢ゲートまで1軒も見かけませんでしたので、
 食料など必要なものは上記のコンビニで調達した方が良いでしょう。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況、積雪状況など】 2022/01/01-01/02 現在

<芝沢ゲート〜易老渡〜便ヶ島〜西沢渡>
・芝沢ゲート〜易老渡〜便ヶ島までは約6kmの林道歩き。路面の一部に
 薄い積雪個所や氷結個所があったもののそれ以外に危険個所は無し。
*以前、この区間にあった林道の崩落個所は既に復旧済みだったようで
 そのまま普通に林道を歩いて便ヶ島まで着きました。
・便ヶ島〜西沢渡間の遊歩道(約2km)は、全般的に落石個所が多め
 でしたが、歩いて進むにはそれほど支障はない状況でした。
*但し一ヶ所だけ崩落個所の危険なトラバースがありました。
 ここにはお助けロープがかかっており、そのロープを掴みつつ
 慎重に通過しました(写真11) 
・西沢渡の渡渉用ゴンドラは健在でしたが、その上流側に木製の仮設橋
 が架かっておりこちらも利用可。また、この日は沢の水量が少なく、
 さらに水際が凍っていたことで沢の幅が細かったのでそのまま飛び石
 で渡渉できました(写真12.13.38)

<西沢渡〜苔平〜薊畑まで>
・西沢渡の少し先から本格的な登山道に入ります。基本的に急登の連続
 する道となり、今回は薊畑まで先行者のトレースがついていました。
・ある程度の赤テープがついており、積雪は標高1500m付近で脛程度
 テントビバークした2000m付近(苔平)で膝くらいでした。
・今回の撤退地点となった薊畑の少し先からは股下〜腰の積雪量となり
 吹き溜まりではそれ以上だった模様。雪質も降り積もった直後で
 締まっていなかった為まともに沈んでしまい、これで山頂までの残り
 標高差600mは到底無理だと判断しここで撤退としました。
(恐らくですが、標高2600m付近の小聖岳辺りからの岩場は薊畑ほどの
 雪つきはないと思われますが、それでも残りの時間と体力を考慮して
 ここで撤退としました)

*以前、このルート上に多数にあったとされる倒木類は、10月中旬頃に
 撤去して頂いたようで、今回は倒木を潜ったり越えたりする個所は
 ほぼありませんでした。ありがとうございました。

■ビバークポイントについて
・テント適地は標高1800m、2000m(苔平付近)、2200m付近に
 それぞれ2〜3張+αほどあります。2400mの薊畑は整地次第で平場を
 作れそうでしたが、樹林が開けている個所が多く、その分風当たりが
 強いので標高2200mまでの樹林帯内で張ることをお勧めします。
 
その他周辺情報  
■下山後の温泉はこちらを利用しました↓
 ”信州たかもり温泉 御大の館”
https://takamori-onsen.com/

・中央道の松川ICへ戻る際、少し遠回りになるものの、
 施設自体はかなり立派で食事処もある日帰り温泉施設。
・内湯と露天ともに浴槽が広く、ゆったり浸かれるところが好印象。
・隣接する建物に”湯ヶ洞”(ゆがほら)という施設もあり、
 こちらは浴槽が1槽ながらも温泉成分が濃いめの湯とのこと。
 但し、湯ヶ洞の日帰り入浴時間は10:00〜17:00まで。
 1回の入浴料で御大の館・湯ヶ洞、両方利用可。
(館内の渡り廊下で移動するする為、一度あがって着衣する必要あり)
 
2021年12月31日、出発前の自宅にて。今回は2020年の2月以来、
約1年10ヶ月ぶりの雪山テント泊で南アの聖岳に挑戦します
コロナ禍の自粛で久々となる今回の雪山テント泊。その装備一式を準備中
冬期の3000m峰挑戦も2年前の北岳以来ということでピッケルも2本用意
特に中央の厳冬期用シュラフがデカすぎる。これらを85Lザックへ詰め込む
2021年12月31日 18:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
12/31 18:00
2021年12月31日、出発前の自宅にて。今回は2020年の2月以来、
約1年10ヶ月ぶりの雪山テント泊で南アの聖岳に挑戦します
コロナ禍の自粛で久々となる今回の雪山テント泊。その装備一式を準備中
冬期の3000m峰挑戦も2年前の北岳以来ということでピッケルも2本用意
特に中央の厳冬期用シュラフがデカすぎる。これらを85Lザックへ詰め込む
1時間近くかけてようやくパッキング完了。これで水1L含めて約19.5kg
エナジーゼリー満載のウエストバックも合わせるとトータルで約21kg
雪山は水の運搬を省けるのでこの程度の重量に抑えられるが、
大型の厳冬期用シュラフや防寒着などで、かなりかさばっている印象
今回は久しぶりに大好きな雪中テン泊ができるワクワク感と、
その一方で重たい雪山テン泊装備の歩荷を考えると少し気が重い…
2021年12月31日 18:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
12/31 18:35
1時間近くかけてようやくパッキング完了。これで水1L含めて約19.5kg
エナジーゼリー満載のウエストバックも合わせるとトータルで約21kg
雪山は水の運搬を省けるのでこの程度の重量に抑えられるが、
大型の厳冬期用シュラフや防寒着などで、かなりかさばっている印象
今回は久しぶりに大好きな雪中テン泊ができるワクワク感と、
その一方で重たい雪山テン泊装備の歩荷を考えると少し気が重い…
自宅を出発し、中央道の駒ヶ岳SAで車中泊後、芝沢ゲートまでの山道へ入ります
この区間は幹線道路から分岐し、芝沢ゲートまで道幅1.5車線、約14kmの林道走行
道路状況は一部の積雪個所とゲートに近づくにつれて落石が増えるので要注意
2022年01月01日 05:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/1 5:45
自宅を出発し、中央道の駒ヶ岳SAで車中泊後、芝沢ゲートまでの山道へ入ります
この区間は幹線道路から分岐し、芝沢ゲートまで道幅1.5車線、約14kmの林道走行
道路状況は一部の積雪個所とゲートに近づくにつれて落石が増えるので要注意
明けましておめでとうございます。2022年1月1日、芝沢ゲート前の駐車場より
ここから長い林道歩きを経て、2年前のお正月の北岳以来となる
真っ白な南アの3000m峰・聖岳を目指します
2022年01月01日 06:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/1 6:21
明けましておめでとうございます。2022年1月1日、芝沢ゲート前の駐車場より
ここから長い林道歩きを経て、2年前のお正月の北岳以来となる
真っ白な南アの3000m峰・聖岳を目指します
左に見える登山ポストに登山届を入れて準備OK(あの中に記入用紙があります)
それでは聖岳を目指していざ出発です!
2022年01月01日 06:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/1 6:44
左に見える登山ポストに登山届を入れて準備OK(あの中に記入用紙があります)
それでは聖岳を目指していざ出発です!
まずは芝沢ゲートから易老渡〜便ヶ島まで約6kmの長〜い林道歩きの始まり
ちなみにこの区間の途中にあったはずの林道崩落個所は
既に復旧済みだったようで普通に歩けました
2022年01月01日 06:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
1/1 6:54
まずは芝沢ゲートから易老渡〜便ヶ島まで約6kmの長〜い林道歩きの始まり
ちなみにこの区間の途中にあったはずの林道崩落個所は
既に復旧済みだったようで普通に歩けました
出発から1時間20分ほどで”易老渡”(いろうど)に到着
(この手前に光岳への登山口があります)
右に見える青い休憩小屋が利用可。その手前にあるトイレは施錠されていました
2022年01月01日 08:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/1 8:04
出発から1時間20分ほどで”易老渡”(いろうど)に到着
(この手前に光岳への登山口があります)
右に見える青い休憩小屋が利用可。その手前にあるトイレは施錠されていました
芝沢ゲートから黙々と林道を歩くこと約2時間、便ヶ島(たよりがしま)に到着
ここで林道歩きは終了。ちなみに以前はここまで一般車が入れたようで、
立派な駐車場や休憩所、聖光小屋などの施設が揃っています
2022年01月01日 08:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
1/1 8:47
芝沢ゲートから黙々と林道を歩くこと約2時間、便ヶ島(たよりがしま)に到着
ここで林道歩きは終了。ちなみに以前はここまで一般車が入れたようで、
立派な駐車場や休憩所、聖光小屋などの施設が揃っています
こちらが”聖光小屋”(現在は休業中)
2022年01月01日 08:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/1 8:49
こちらが”聖光小屋”(現在は休業中)
便ヶ島から急な登山道を少し登るとすぐに遊歩道となります(旧トロッコ道らしい)
この道を辿り次の目的地”西沢渡”まで進みます(本当の登山道は西沢渡の先から)
2022年01月01日 08:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/1 8:58
便ヶ島から急な登山道を少し登るとすぐに遊歩道となります(旧トロッコ道らしい)
この道を辿り次の目的地”西沢渡”まで進みます(本当の登山道は西沢渡の先から)
途中、唯一の危険個所。重い荷物で崩落個所のトラバースとなるので
左のお助けロープを掴みながら慎重に通過します
2022年01月01日 09:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/1 9:04
途中、唯一の危険個所。重い荷物で崩落個所のトラバースとなるので
左のお助けロープを掴みながら慎重に通過します
芝沢ゲートから約3時間、ようやく”西沢渡”に到着。ここまで本当に長かった…
で、西沢渡といえばこの手動ゴンドラ。試しに引いてみたら結構重かった💦
ここから20mほど上流に木製の仮設橋があるのですが、
よく見るとそのまま沢へ直進している踏み跡があったので辿ってみると…
2022年01月01日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
1/1 9:45
芝沢ゲートから約3時間、ようやく”西沢渡”に到着。ここまで本当に長かった…
で、西沢渡といえばこの手動ゴンドラ。試しに引いてみたら結構重かった💦
ここから20mほど上流に木製の仮設橋があるのですが、
よく見るとそのまま沢へ直進している踏み跡があったので辿ってみると…
なんと、冬は水量が少ない上に氷結個所があることで余裕で渡渉できました
これで時間と手間が省けました。あのゴンドラは帰りに気が向いたら使ってみよう
2022年01月01日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
1/1 9:56
なんと、冬は水量が少ない上に氷結個所があることで余裕で渡渉できました
これで時間と手間が省けました。あのゴンドラは帰りに気が向いたら使ってみよう
西沢渡の渡渉を過ぎるとすぐに小屋が出てきます(名称不明、廃屋なのか?)
ルートはあの小屋の右側から回り込んで裏手を進みます
その先から急登が連続する本格的な登山道に入ります
2022年01月01日 10:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/1 10:09
西沢渡の渡渉を過ぎるとすぐに小屋が出てきます(名称不明、廃屋なのか?)
ルートはあの小屋の右側から回り込んで裏手を進みます
その先から急登が連続する本格的な登山道に入ります
登山道の途中にて”イラモミの大木”。高すぎてとてもフレームに収まりきれない(^^;
2022年01月01日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/1 12:32
登山道の途中にて”イラモミの大木”。高すぎてとてもフレームに収まりきれない(^^;
このルートは初めて来ましたが、西沢渡から先の本格的な登山道は
全般的に急登の連続といった印象。この付近の積雪は深いところで膝くらい
もしノートレースだったらキツイ急登とラッセルで心が折れていたと思う
2022年01月01日 12:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/1 12:57
このルートは初めて来ましたが、西沢渡から先の本格的な登山道は
全般的に急登の連続といった印象。この付近の積雪は深いところで膝くらい
もしノートレースだったらキツイ急登とラッセルで心が折れていたと思う
芝沢ゲートから約7時間半、標高2020m、苔平付近のテント適地を発見
今日はここでビバークすることにしました。久々に担ぎ上げた雪山テン泊装備ですが
正直、ヘトヘト状態。出来ればもう少し先まで行きたかったけどもう限界でした。。
2022年01月01日 14:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/1 14:17
芝沢ゲートから約7時間半、標高2020m、苔平付近のテント適地を発見
今日はここでビバークすることにしました。久々に担ぎ上げた雪山テン泊装備ですが
正直、ヘトヘト状態。出来ればもう少し先まで行きたかったけどもう限界でした。。
疲労困憊ですが、お楽しみにしていた雪テンの幕営作業に入ります
まずは整地から。コロナ禍の自粛で暫くできなかった雪上での幕営作業
誰もいない雪の山中で寝るための我が家を作る喜び。本当にワクワクする〜♪
が、しかし今日の雪はやわらかすぎて中々固まらず見ての通り穴だらけに(^^;
2022年01月01日 14:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
1/1 14:29
疲労困憊ですが、お楽しみにしていた雪テンの幕営作業に入ります
まずは整地から。コロナ禍の自粛で暫くできなかった雪上での幕営作業
誰もいない雪の山中で寝るための我が家を作る喜び。本当にワクワクする〜♪
が、しかし今日の雪はやわらかすぎて中々固まらず見ての通り穴だらけに(^^;
フカフカの新雪を根気よく踏み固めて、その上にさらに雪を盛ってを繰り返して
フラットでそこそこ締まったベースが出来上がり。この整地作業を手抜きすると
寝る時の快適性が著しく損なわれるので出来る限り丁寧にやっています
2022年01月01日 14:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
1/1 14:40
フカフカの新雪を根気よく踏み固めて、その上にさらに雪を盛ってを繰り返して
フラットでそこそこ締まったベースが出来上がり。この整地作業を手抜きすると
寝る時の快適性が著しく損なわれるので出来る限り丁寧にやっています
そしてテントを設置して出来上がり(*^^)v
大好きな雪中テン泊。静かな雪山で寝れることの喜びを噛みしめてます(^^)
(てかさぁ、今日は元日だよ。誰もいない山中でひとりでこんなことやってて何が楽しいの?って言われそうだ!?💦)
2022年01月01日 15:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
22
1/1 15:18
そしてテントを設置して出来上がり(*^^)v
大好きな雪中テン泊。静かな雪山で寝れることの喜びを噛みしめてます(^^)
(てかさぁ、今日は元日だよ。誰もいない山中でひとりでこんなことやってて何が楽しいの?って言われそうだ!?💦)
我が家を設置したら次は水作りのための雪集め。生活に必要な水を作ります
(黄色いものが混じってないか?よく確認しながら雪を集めます)
それもこれも含めて、コロナ禍以前は冬になると当たり前のようにやっていた
”雪山テント泊の日常”が戻ってきた喜びを実感。やっぱりいいもんだね♪
2022年01月01日 16:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
1/1 16:22
我が家を設置したら次は水作りのための雪集め。生活に必要な水を作ります
(黄色いものが混じってないか?よく確認しながら雪を集めます)
それもこれも含めて、コロナ禍以前は冬になると当たり前のようにやっていた
”雪山テント泊の日常”が戻ってきた喜びを実感。やっぱりいいもんだね♪
早速、集めた雪を溶かして水作り。ちなみに900mlのコッヘルに
目いっぱい詰めた雪1回分でこの程度(約200ml)の水しかできません
この後、袋に詰めてきた雪をどんどん追加して溶かしていきます
2022年01月01日 16:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
1/1 16:38
早速、集めた雪を溶かして水作り。ちなみに900mlのコッヘルに
目いっぱい詰めた雪1回分でこの程度(約200ml)の水しかできません
この後、袋に詰めてきた雪をどんどん追加して溶かしていきます
約10分後、雪の追加を繰り返してだいぶ水が出来ましたが、
予想通り自然の異物が結構出てきました。樹林帯内の雪なので仕方ないのですが…
2022年01月01日 16:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/1 16:47
約10分後、雪の追加を繰り返してだいぶ水が出来ましたが、
予想通り自然の異物が結構出てきました。樹林帯内の雪なので仕方ないのですが…
浮いたものはスプーンで除去し、沈んだものはそのままで上澄みの
綺麗な水だけを使えば十分「よし!これで生き延びるための水を確保!」
雪テンの最初の頃は濾紙などでキチンと濾していましたが、
慣れてくるとそこまでする必要はないと思うようになりました
(但し、味はかなりマズイのであくまで調理用として使うのがベター)
2022年01月01日 17:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
1/1 17:00
浮いたものはスプーンで除去し、沈んだものはそのままで上澄みの
綺麗な水だけを使えば十分「よし!これで生き延びるための水を確保!」
雪テンの最初の頃は濾紙などでキチンと濾していましたが、
慣れてくるとそこまでする必要はないと思うようになりました
(但し、味はかなりマズイのであくまで調理用として使うのがベター)
翌朝。実は前日の登りで、下ってきたお兄さんに上の状況を伺ったところ
「薊畑で腰ラッセルとなり撤退した。あの柔らかい雪では山頂は無理」
と絶望的な話を聞き、「自分も今回は撤退かな…」と思っていました
しかしここまで登ってきたので、とりあえずこの目で現状を確かめるべく
ここから約400mほど上にある”薊畑”まで上がってみることにしました
2022年01月02日 05:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
1/2 5:42
翌朝。実は前日の登りで、下ってきたお兄さんに上の状況を伺ったところ
「薊畑で腰ラッセルとなり撤退した。あの柔らかい雪では山頂は無理」
と絶望的な話を聞き、「自分も今回は撤退かな…」と思っていました
しかしここまで登ってきたので、とりあえずこの目で現状を確かめるべく
ここから約400mほど上にある”薊畑”まで上がってみることにしました
苔平のテン場から1時間50分ほど登り、薊畑手前の樹林帯にて
薊畑までは前日のトレースがあったが、それでもこの深さ(トレース上で膝上ほど)
ノートレースなら股下くらいだったと思う
2022年01月02日 07:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/2 7:35
苔平のテン場から1時間50分ほど登り、薊畑手前の樹林帯にて
薊畑までは前日のトレースがあったが、それでもこの深さ(トレース上で膝上ほど)
ノートレースなら股下くらいだったと思う
そして出発から約2時間、標高2400mの”薊畑”に到着
先行者のトレースもあの先で途切れていた。昨日からここまでに
すれ違った登山者が3組ほどいたが、皆ここで引き返したようだ
2022年01月02日 07:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
1/2 7:47
そして出発から約2時間、標高2400mの”薊畑”に到着
先行者のトレースもあの先で途切れていた。昨日からここまでに
すれ違った登山者が3組ほどいたが、皆ここで引き返したようだ
この先の絶望的な状況は別として、ここで本行程で初の展望が開けた
”上河内岳”の左、”南岳”付近から昇るご来光。きれいだったな…
2022年01月02日 07:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/2 7:47
この先の絶望的な状況は別として、ここで本行程で初の展望が開けた
”上河内岳”の左、”南岳”付近から昇るご来光。きれいだったな…
力強い光を放つご来光。もう登頂は諦めていたけれど、
ひとり静かにこれを見れただけでも少しは報われた気がした
いつか赤石から今回登頂を果たせなかった聖を経てあの稜線を歩きたいと思う
2022年01月02日 07:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
1/2 7:50
力強い光を放つご来光。もう登頂は諦めていたけれど、
ひとり静かにこれを見れただけでも少しは報われた気がした
いつか赤石から今回登頂を果たせなかった聖を経てあの稜線を歩きたいと思う
一応、トレースの末端まで行ってみた。で、その先を踏んでみたら下山者の情報通り本当に腰ラッセルだった(笑)
2022年01月02日 07:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/2 7:55
一応、トレースの末端まで行ってみた。で、その先を踏んでみたら下山者の情報通り本当に腰ラッセルだった(笑)
120cmのストックがこの状況
でも、せっかくトレースの末端まで来たので、少しはラッセルしてみることに…
2022年01月02日 07:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/2 7:57
120cmのストックがこの状況
でも、せっかくトレースの末端まで来たので、少しはラッセルしてみることに…
少し右手にラインを変えたら、地形的にやや沈みが浅いところがあった
それでもこの状態。この状況でここから山頂までの残り高低差はまだ600mもある
これではとても単独ラッセルで踏破できる気がしないのでここで完全に諦めました
2022年01月02日 07:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/2 7:57
少し右手にラインを変えたら、地形的にやや沈みが浅いところがあった
それでもこの状態。この状況でここから山頂までの残り高低差はまだ600mもある
これではとても単独ラッセルで踏破できる気がしないのでここで完全に諦めました
薊畑から30mほど上げて標高2430m地点。ここが今日の私の山頂です
2022年01月02日 07:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/2 7:55
薊畑から30mほど上げて標高2430m地点。ここが今日の私の山頂です
薊畑での最後の景色を眺める。上河内岳から先の稜線、南方の峰々
左から茶臼岳〜仁田岳〜易老岳、そして右端の大きい山は光岳かな…
2022年01月02日 08:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/2 8:03
薊畑での最後の景色を眺める。上河内岳から先の稜線、南方の峰々
左から茶臼岳〜仁田岳〜易老岳、そして右端の大きい山は光岳かな…
右端の大きな山を拡大してみる。たぶん位置からして光岳だと思う
南アの南部は未踏の山ばかりで個人的に山座同定が難しい
でも、いつかあの辺の山や稜線を歩いてみたいと思う
2022年01月02日 08:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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右端の大きな山を拡大してみる。たぶん位置からして光岳だと思う
南アの南部は未踏の山ばかりで個人的に山座同定が難しい
でも、いつかあの辺の山や稜線を歩いてみたいと思う
薊畑から1時間ほど下って我が家に戻ってきました
少し休憩してテントを撤収。その後は長い下山の始まりです
2022年01月02日 09:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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薊畑から1時間ほど下って我が家に戻ってきました
少し休憩してテントを撤収。その後は長い下山の始まりです
撤収完了。とても快適なテント適地でした。ありがとうございました
登頂は果たせなかったけれど、静かな雪山で大好きな雪中テン泊を
復活できただけでも十分よかったと思う。ここもぜひ誰かに使って頂きたいです
2022年01月02日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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撤収完了。とても快適なテント適地でした。ありがとうございました
登頂は果たせなかったけれど、静かな雪山で大好きな雪中テン泊を
復活できただけでも十分よかったと思う。ここもぜひ誰かに使って頂きたいです
苔平のテン場からひたすら下ること約2時間20分、西沢渡の渡渉点に到着
この手前で登山道は終了。あとは遊歩道〜林道(約8km)を歩いて帰ります
ちなみに帰りの渡渉もゴンドラは使わず、下に見える木製の仮設橋を利用
(あの仮設橋は滝の飛沫で氷結している場合があるのでご注意を)
2022年01月02日 13:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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苔平のテン場からひたすら下ること約2時間20分、西沢渡の渡渉点に到着
この手前で登山道は終了。あとは遊歩道〜林道(約8km)を歩いて帰ります
ちなみに帰りの渡渉もゴンドラは使わず、下に見える木製の仮設橋を利用
(あの仮設橋は滝の飛沫で氷結している場合があるのでご注意を)
黙々と林道を歩いているとシカさん達が現る
彼等の足だったら、この長い林道歩きも苦にならないんだろうな…
2022年01月02日 13:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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黙々と林道を歩いているとシカさん達が現る
彼等の足だったら、この長い林道歩きも苦にならないんだろうな…
便ヶ島〜易老渡を経て無事に芝沢ゲートまで戻りました
今回、3000峰最後の1座だった聖岳は踏めなかったけれど、
久々となる冬のテン泊装備一式の歩荷をそれなりにこなせたことで
以前の感覚と自信を少しは取り戻せたと思います
2022年01月02日 16:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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便ヶ島〜易老渡を経て無事に芝沢ゲートまで戻りました
今回、3000峰最後の1座だった聖岳は踏めなかったけれど、
久々となる冬のテン泊装備一式の歩荷をそれなりにこなせたことで
以前の感覚と自信を少しは取り戻せたと思います
信州たかもり温泉”御大の館”で入浴後、中央道の駒ヶ岳SAで夕食にしました
で、駒ヶ岳(駒ヶ根)といえばソースカツ丼。本家の明治亭じゃないけれど
これでお値段は850円。中々のボリュームとお味でGoodでした☆(^^)/
2022年01月02日 21:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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信州たかもり温泉”御大の館”で入浴後、中央道の駒ヶ岳SAで夕食にしました
で、駒ヶ岳(駒ヶ根)といえばソースカツ丼。本家の明治亭じゃないけれど
これでお値段は850円。中々のボリュームとお味でGoodでした☆(^^)/

感想

 
明けましておめでとうございます。
今回の山旅は2020年お正月の北岳登頂以来、2年振りとなる厳冬期の3000m峰、そして日本3000m峰全21座の中で最後の1座となっていた南アルプスの聖岳へ挑戦してきました。
計画通りに登頂できれば日本3000m峰全21座のコンプリートでしたが、結果はご覧の通りで、1月の初めとしてはここ近年には見られないほどの深い雪に阻まれて、山頂から遥か手前の薊畑付近で白銀の聖岳を見ることもなく終わってしまいました。

今回と同じお正月山行でも、2年前の北岳登頂の時は山行日直近での大雪がなかった上に入山者もそれなりに多く、その分トレースもできていたので登頂に難儀することはそれほどありませんでした。
しかし今回は元々の積雪量が多かったところに直近の大寒波で降雪があり、サラサラの深い雪に阻まれてしまったこと。そしてやはり定期的にある程度の登山者が入る北岳とは違い、入山者の少ない聖岳は2年前の北岳よりも遥かに登頂条件が厳しく、難易度が高いことを実感させられました。
今回はピストンルートなのですれ違った登山者ほぼ全員と情報交換しましたが、この日の入山者は私を入れて恐らく5〜6名ほど。この人数であの深くて柔らかい雪の中を撤退した薊平から腰ラッセルで進むとなると、山頂までの高低差はまだ600m近くもあり、それを考えるともう絶望感しかありませんでした。この状況の中で単独ラッセルを頑張ろうという気には到底なれず諦めて撤退してきた次第です。

しかし登頂こそ叶わなかったものの、2020年お正月の北岳と2月末の八ヶ岳・本沢温泉&硫黄岳山行以来となる雪中テント泊は十分楽しめました。
コロナ禍以前は冬になると当たり前のようにやっていた大好きな雪山登山と雪中テント泊。
テントも食料も下から全部担ぎ上げて、静かな雪の山中で衣食住の全てを自分で賄う自己完結の山旅。
この雪山登山における当たり前のことをコロナ禍の自粛で約2年近くできなかった訳ですから、今回はそれができたことだけでも私にとっては大きな喜びでした。大好きな雪山で一晩寝ることができただけでも登ってきた甲斐があったなと思っています。
それと、コロナ禍の自粛で全般的に落ちていた山体力と歩荷力でしたが、今回20kg超となる冬装備の歩荷もそれなりにこなせたことで、少しは自信の回復につながったかなと思いました。

そんなことで、敗退で終わった冬の聖岳挑戦でしたが、日本3000峰の完登まで残りはこの1座のみ。こうなれば聖岳登頂のもうひとつのプランだった、無雪期の赤石岳からの縦走で踏もうかなと。しかし今夏も東海フォレスト様のバスが運行しないのでは?との噂もチラホラ聞いたので、今年の夏も冬期と同様に駐車場から全部歩いて踏破することになるのか?
…何れにしても自分の中で残されたこの頂をどうにかして踏めるよう、今年の目標として精進していきたいと思います。
 

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コメント

リフターさん
あけましておめでとうございます🎍

新年一発目の山行が厳冬期の南ア挑戦とはサスガです!
今年は南岸低気圧がこの時期にしては多いせいか南アも雪たっぷりですね☃️

撤退となったのは残念だとは思いますが、リフターさんの挑戦心に感服すると同時に、チャレンジするけれども決して無謀な事はしない姿勢がリフターさんらしくてなんかイイなぁと改めて感じました。

リフターさんのチャレンジレコを見ると「自分も頑張ろ」ってやっぱ感化されちゃいます。

今年もリフターさんのレコ、楽しみにしてますね!!
2022/1/10 10:45
zawadaさん
あけましておめでとうございます。
新年早々のコメントありがとうございますshine

厳冬期の南ア3000峰挑戦でしたが、さすがに今回の積雪量には本当に参りましたよ。
一応、”無謀な進行はせず潔く撤退”としましたが、今回は正直なところ「こりゃ無理だわ」と早々に諦めざるを得ないような状況でしたから。それこそ無謀なこともやる気にならないような感じでしたよ

zawadaさんも山復帰されてレコ楽しみにしていたのですが、最近出てなくてちょっと寂しいです。元々寒いのが苦手なのは知っていましたが、それ以外にも様々な事情があるのだろうと察しています。自分もそうですが、年齢的にも自分以外のことで色んな負担がありますよね。

で、今回の南アは敗退でしたが実は一昨日、zawadaさんも大好きなあの山域とスキー場から2年ぶりに大快晴のピーク踏んできましたよ!
このスキー場も今年は1月初めで麓から真っ白(zawadaさんももう滑ったかな?)
駐車場はもちろんゴンドラ直近のあそこですscissors
そしてまた例のごとく、あのスキー場マニア向けの長ったらしいレコ作り始めてます
やっぱり白銀の尾根とトンガリピークは最高ですね!
レコ出来たらまた見てやってくださいませhappy01
2022/1/10 12:55
改めて
あけましておめでとうございます。
いやいやいやいや、重いのは辛そうだし、山頂まで行けなかったのは残念だったけど
めちゃめちゃ楽しそうですやん!!!
久しぶりとは言え、やはり相当経験を積んでらっしゃるので、
何にしても余裕の楽しみ方ですね。
苔平??なんて良い名前のところで雪中テン泊だなんて。
羨ましい限りですよ・・・・。またコロナが広がってきていて
自粛ムードになるかもしれませんが、楽しい山登りを続けたいですね。
今年もよろしくお願い申し上げます。
2022/1/10 19:29
ochadaさん
あけましておめでとうございます。
確かに重いのは辛いです。ルートは長いし急登もありましたからね。
でも、元々静かな雪山で寝るのが楽しみなワタクシなので、その点では大いに楽しめたと思ってます。それに2年振りだったしね。
コロナ一気に拡大してますね。このままだとまた越境自粛要請が出そうなので、遠方の雪山は行けるうちに行っておこうと思ってます。(実は一昨日、もうひと山行ってきましたよ)
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
2022/1/10 22:09
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