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記録ID: 3885810
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ハイキング
奥多摩・高尾

虎丸山【上野原駅→虎丸山→能岳→聖武連山→上野原駅】

2022年01月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:48
距離
19.0km
登り
1,184m
下り
1,178m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
1:34
合計
7:43
距離 19.0km 登り 1,184m 下り 1,180m
8:04
23
8:37
8:47
26
9:13
9:14
17
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9:32
29
10:01
34
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10:44
28
11:12
6
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11:19
3
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8
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11:31
31
12:53
13:44
24
14:08
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4
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11
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13
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12
15:02
15:03
6
15:09
9
15:47
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 上野原駅
かつてはバスが乗り入れて賑わっていた北口からスタートです。
階段でショートカットして、車道を歩き続けます。
2022年01月03日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/3 8:03
■写真1 - 上野原駅
かつてはバスが乗り入れて賑わっていた北口からスタートです。
階段でショートカットして、車道を歩き続けます。
■写真2 - 根本山
あまりにも山頂感が無くて、一休みした後に気付きました。
東屋はあれども、山頂標識は見当たらず。
2022年01月03日 08:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/3 8:47
■写真2 - 根本山
あまりにも山頂感が無くて、一休みした後に気付きました。
東屋はあれども、山頂標識は見当たらず。
■写真3 - 根本山
眺望はよく、ピクニック感覚で登れる山でした。
まだ標高が低いので、富士山が頭だけ覗いているのが見えます。
2022年01月03日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真3 - 根本山
眺望はよく、ピクニック感覚で登れる山でした。
まだ標高が低いので、富士山が頭だけ覗いているのが見えます。
■写真4
根本山から秋葉山まで、ほとんどダブルトラックを歩きます。
明誠高校へと下りないように注意が必要でしょうか。
2022年01月03日 08:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 8:52
■写真4
根本山から秋葉山まで、ほとんどダブルトラックを歩きます。
明誠高校へと下りないように注意が必要でしょうか。
■写真5 - 秋葉山
秋葉神社の祠が建つ山頂に至りました。
標高の割には明るい山頂の印象です。
2022年01月03日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 9:13
■写真5 - 秋葉山
秋葉神社の祠が建つ山頂に至りました。
標高の割には明るい山頂の印象です。
■写真6 - 秋葉山
この山も眺望は良く、富士山もさっきより多く見えています。
山頂直下には大きな東屋があり、休憩適地の山頂に見えました。
2022年01月03日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 9:14
■写真6 - 秋葉山
この山も眺望は良く、富士山もさっきより多く見えています。
山頂直下には大きな東屋があり、休憩適地の山頂に見えました。
■写真7
墓地を通り抜けて、上野原中学校前の登山口。
駐車場にトイレが完備されて、人気の登山口のようです。
2022年01月03日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真7
墓地を通り抜けて、上野原中学校前の登山口。
駐車場にトイレが完備されて、人気の登山口のようです。
■写真8
虎丸山へは行かず、八重山登山口から少し進みます。
シモバシラの案内板から少し脇道に入ると、群生地がありました。
2022年01月03日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真8
虎丸山へは行かず、八重山登山口から少し進みます。
シモバシラの案内板から少し脇道に入ると、群生地がありました。
■写真9
暖かい日だったので咲いてるか不安でしたが、何とか見られました。
見落としてしまいそうなほど小さな氷華です。
2022年01月03日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 9:47
■写真9
暖かい日だったので咲いてるか不安でしたが、何とか見られました。
見落としてしまいそうなほど小さな氷華です。
■写真10
陽当たりの良い斜面に、小さな群生地があります。
2箇所ほど見付けることができまきた。
2022年01月03日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真10
陽当たりの良い斜面に、小さな群生地があります。
2箇所ほど見付けることができまきた。
■写真11
シモバシラの氷華の群生地。
2022年01月03日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真11
シモバシラの氷華の群生地。
■写真12
シモバシラの氷華の群生地。
2022年01月03日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真12
シモバシラの氷華の群生地。
■写真13
シモバシラの氷華の群生地。
2022年01月03日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 9:53
■写真13
シモバシラの氷華の群生地。
■写真14
登山口まで戻り、虎丸山へと進路を変えます。
この先の祠は小な指導標に従い右折します。
2022年01月03日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/3 10:01
■写真14
登山口まで戻り、虎丸山へと進路を変えます。
この先の祠は小な指導標に従い右折します。
■写真15 - 虎丸山
全線でVRですが、明瞭な踏み跡と指導標で迷う要素もなく。
快適に歩いて虎丸神社の建つ山頂に着きました。
2022年01月03日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 10:35
■写真15 - 虎丸山
全線でVRですが、明瞭な踏み跡と指導標で迷う要素もなく。
快適に歩いて虎丸神社の建つ山頂に着きました。
■写真16 - 八重山
一般登山道に合流して、緩く登り上げると賑やかな山頂に。
駐車場がある登山口からのアクセスが人気なようでした。
2022年01月03日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 11:17
■写真16 - 八重山
一般登山道に合流して、緩く登り上げると賑やかな山頂に。
駐車場がある登山口からのアクセスが人気なようでした。
■写真17 - 八重山
地図に記載の通りに西側に眺望が開け、富士山の頭も見えます。
そこそこ広くて東屋もあるので、休憩適地のようでした。
2022年01月03日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 11:18
■写真17 - 八重山
地図に記載の通りに西側に眺望が開け、富士山の頭も見えます。
そこそこ広くて東屋もあるので、休憩適地のようでした。
■写真18 - 能岳
八重山から僅か10分ほどで、今回の最高地点に至ります。
八重山に比べたら狭く、ベンチも1つだけの山頂でした。
2022年01月03日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 11:30
■写真18 - 能岳
八重山から僅か10分ほどで、今回の最高地点に至ります。
八重山に比べたら狭く、ベンチも1つだけの山頂でした。
■写真19 - 能岳
こちらも西方が切り開かれて眺望がありました。
でも山頂が狭いからか、八重山より人気は無いようです。
2022年01月03日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真19 - 能岳
こちらも西方が切り開かれて眺望がありました。
でも山頂が狭いからか、八重山より人気は無いようです。
■写真20
一旦、下山してからの聖武連山への登り返し。
斜度がキツいと噂の東コースから攻めます。
2022年01月03日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/3 12:14
■写真20
一旦、下山してからの聖武連山への登り返し。
斜度がキツいと噂の東コースから攻めます。
■写真21
踏み跡が薄い樹林帯を抜けたら、ロープが垂れる明るい稜線に出ますり
中盤のロープは急峻で足場が滑りやすく、下りでは使いたくないルートでした。
2022年01月03日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 12:35
■写真21
踏み跡が薄い樹林帯を抜けたら、ロープが垂れる明るい稜線に出ますり
中盤のロープは急峻で足場が滑りやすく、下りでは使いたくないルートでした。
■写真22 - 聖武連山
ロープ帯を抜けたら、電波中継施設の建つ山頂に着きました。
この山も西方が切り開かれて眺望が開けますが、マイナー過ぎて誰にも会わず。
2022年01月03日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 12:53
■写真22 - 聖武連山
ロープ帯を抜けたら、電波中継施設の建つ山頂に着きました。
この山も西方が切り開かれて眺望が開けますが、マイナー過ぎて誰にも会わず。
■写真23 - 聖武連山
富士山や道志山塊、丹沢方面に眺望が開けていました。
少し前まで山と高原地図に未記載のルートだった気がします。
2022年01月03日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 12:53
■写真23 - 聖武連山
富士山や道志山塊、丹沢方面に眺望が開けていました。
少し前まで山と高原地図に未記載のルートだった気がします。
■写真24
確かに西ルートの方が緩やかで歩きやすい印象でした。
序盤の九十九折を抜けたら、竹林の中を歩くのが印象的です。
2022年01月03日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 13:47
■写真24
確かに西ルートの方が緩やかで歩きやすい印象でした。
序盤の九十九折を抜けたら、竹林の中を歩くのが印象的です。
■写真25
ついでに、うなぎ渕なる景勝地に寄り道してみました。
が、予備知識が無いと川を眺めるだけのがっかり景勝地。
2022年01月03日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/3 14:20
■写真25
ついでに、うなぎ渕なる景勝地に寄り道してみました。
が、予備知識が無いと川を眺めるだけのがっかり景勝地。
■写真26 - 聖武連橋
ここも最近になって山と高原地図に記載されたような気が。
作るだけ作って遊歩道脇の崩落が酷いように見えました。
2022年01月03日 14:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/3 14:25
■写真26 - 聖武連橋
ここも最近になって山と高原地図に記載されたような気が。
作るだけ作って遊歩道脇の崩落が酷いように見えました。
■写真27 - 上野原駅
バスの時間に合わず、駅まで歩き通しました。
虎の名が付く山の候補が少ないながらも、満足のいく縦走でした。
2022年01月03日 15:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/3 15:48
■写真27 - 上野原駅
バスの時間に合わず、駅まで歩き通しました。
虎の名が付く山の候補が少ないながらも、満足のいく縦走でした。
撮影機器:

感想

新年といえば干支登山がマイブーム。
なので寅年にちなんで虎の名が付く山を探すも、少ないですね。

栃木まで遠征するか考えましたが、どうやら山梨にもある模様。
シモバシラの氷華の見学も兼ねて、聖武連山まで縦走してみましょう。


■上野原駅→根本山→秋葉山→虎丸山
普段ならバスが利用できますが、正月三が日で絶望的な運行本数に。
駅から歩けなくもないので、ウォーミングアップがてら歩き始めます。

指導標に従い住宅地を登り、すぐに根本山の山頂へと至りました。
山頂標識は見当たらず、山頂と気付くのに時間を要しました。


奥へと続くダートを辿り、日大明誠高校に下りる道を分けて登山道へ。
小ピークを経て、隣のダートへと移り秋葉山を目指します。

秋葉山の山頂には秋葉神社の奥院が建ち、近くには大きな東屋もありました。
墓地の中を通り、上野原中学校の正面にある登山口に取り付きます。


虎丸山には行かず、先に八重山の登山口へと足を進めます。
沢筋から離れるところまで登山道を歩きましたが、見える範囲には咲いていない模様。

登山道から少し離れた斜面に、数が少ないながらも群生していました。
群生地は2箇所のみで、合わせて10数株ほどの小さな群生地でした。


上野原中学校の登山口まで戻り、虎丸山の指導標に従って登ります。
以前はVRでもなかったようですが、昇格したのでしょうか。

途中のピークは忠実に踏みながら、明瞭なトレースを辿ります。
分岐には指導標が建ち、VRとは思えないほど至れり尽くせりでした。


虎丸山は小高い森の中で、山頂にはひっそりと虎丸神社が建っていました。
祭神は珍しく保食神なる神様のようです。



■虎丸山→八重山→能岳→聖武連山→上野原駅
虎丸山の北側斜面は、虎ロープが張られるほどの急勾配でした。
山風呂からの一般登山道に合流したら、緩やかに能岳直下の分岐に至ります。

巻道を使って先に八重山を踏んで、戻って能岳に登り返します。
どちらの山頂も眺望が開けていますが、八重山の方が人気のようでした。


ゴルフ場沿いに北方へと下り、あとは緩やかな登山道で車道に出ます。
途中までの指導標には聖武連山の記載がありますが、稜線伝いには行けません。

橋を渡りトンネルを超えたら、すぐ先にある東コースの登山口に取り付きます。
こちらは西コースに比べて斜度がキツいようなので、登りに利用します。


踏み跡が薄い樹林帯はすぐに抜けて、明るくなったのも束の間。
虎ロープが張られた急坂が、ただちに襲いかかってきました。

序盤は大したことないと思いきや、中盤の落ち葉で滑りやすいゾーンは厄介。
虎ロープが補助で使えるとはいえ、下り利用は転倒必至の厭らしさ。


後半の小さな岩稜混じりのゾーンまで来れば、もう大したことないかと。
あとは方向を変えて緩やかに登り、電波中継施設が建つ山頂に至ります。

東方に大きく眺望が開けて、富士山や丹沢主脈が一望できました。
登山者は少ないようで、この山域では1人も行き会いませんでした。


西ルートの下り始めは滑りやすい九十九折ですが、すぐに落ち着きます。
あとは拍子抜けするくらい苦労もなく、車道まで一気に下れました。

まだ帰るには時間が早いので、聖武連橋から尾続地区へと渡ってみましょう。
西ルートと東ルートの登山口の間から、鶴川へと下りていきます。


途中でなんか色々と見られそう指導標に従って沢筋に下りてみます。
が、下調べ不足で特にそれらしき物は何も見当たらず。。。

聖武連橋を渡って尾続から新井地区に着きますが、バスの時間に合わず。
結局、上野原駅まで歩き通して帰路に就きました。

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