虎丸山【上野原駅→虎丸山→能岳→聖武連山→上野原駅】


- GPS
- 07:48
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
新年といえば干支登山がマイブーム。
なので寅年にちなんで虎の名が付く山を探すも、少ないですね。
栃木まで遠征するか考えましたが、どうやら山梨にもある模様。
シモバシラの氷華の見学も兼ねて、聖武連山まで縦走してみましょう。
■上野原駅→根本山→秋葉山→虎丸山
普段ならバスが利用できますが、正月三が日で絶望的な運行本数に。
駅から歩けなくもないので、ウォーミングアップがてら歩き始めます。
指導標に従い住宅地を登り、すぐに根本山の山頂へと至りました。
山頂標識は見当たらず、山頂と気付くのに時間を要しました。
奥へと続くダートを辿り、日大明誠高校に下りる道を分けて登山道へ。
小ピークを経て、隣のダートへと移り秋葉山を目指します。
秋葉山の山頂には秋葉神社の奥院が建ち、近くには大きな東屋もありました。
墓地の中を通り、上野原中学校の正面にある登山口に取り付きます。
虎丸山には行かず、先に八重山の登山口へと足を進めます。
沢筋から離れるところまで登山道を歩きましたが、見える範囲には咲いていない模様。
登山道から少し離れた斜面に、数が少ないながらも群生していました。
群生地は2箇所のみで、合わせて10数株ほどの小さな群生地でした。
上野原中学校の登山口まで戻り、虎丸山の指導標に従って登ります。
以前はVRでもなかったようですが、昇格したのでしょうか。
途中のピークは忠実に踏みながら、明瞭なトレースを辿ります。
分岐には指導標が建ち、VRとは思えないほど至れり尽くせりでした。
虎丸山は小高い森の中で、山頂にはひっそりと虎丸神社が建っていました。
祭神は珍しく保食神なる神様のようです。
■虎丸山→八重山→能岳→聖武連山→上野原駅
虎丸山の北側斜面は、虎ロープが張られるほどの急勾配でした。
山風呂からの一般登山道に合流したら、緩やかに能岳直下の分岐に至ります。
巻道を使って先に八重山を踏んで、戻って能岳に登り返します。
どちらの山頂も眺望が開けていますが、八重山の方が人気のようでした。
ゴルフ場沿いに北方へと下り、あとは緩やかな登山道で車道に出ます。
途中までの指導標には聖武連山の記載がありますが、稜線伝いには行けません。
橋を渡りトンネルを超えたら、すぐ先にある東コースの登山口に取り付きます。
こちらは西コースに比べて斜度がキツいようなので、登りに利用します。
踏み跡が薄い樹林帯はすぐに抜けて、明るくなったのも束の間。
虎ロープが張られた急坂が、ただちに襲いかかってきました。
序盤は大したことないと思いきや、中盤の落ち葉で滑りやすいゾーンは厄介。
虎ロープが補助で使えるとはいえ、下り利用は転倒必至の厭らしさ。
後半の小さな岩稜混じりのゾーンまで来れば、もう大したことないかと。
あとは方向を変えて緩やかに登り、電波中継施設が建つ山頂に至ります。
東方に大きく眺望が開けて、富士山や丹沢主脈が一望できました。
登山者は少ないようで、この山域では1人も行き会いませんでした。
西ルートの下り始めは滑りやすい九十九折ですが、すぐに落ち着きます。
あとは拍子抜けするくらい苦労もなく、車道まで一気に下れました。
まだ帰るには時間が早いので、聖武連橋から尾続地区へと渡ってみましょう。
西ルートと東ルートの登山口の間から、鶴川へと下りていきます。
途中でなんか色々と見られそう指導標に従って沢筋に下りてみます。
が、下調べ不足で特にそれらしき物は何も見当たらず。。。
聖武連橋を渡って尾続から新井地区に着きますが、バスの時間に合わず。
結局、上野原駅まで歩き通して帰路に就きました。
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