塔ノ岳から大山（新雪の表尾根）

2022年01月07日(金) [日帰り]

• GPS: 10:07
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,139m
• 下り: 2,101m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:04
• 休憩: 1:01
• 合計: 10:05

7:13 大倉バス停
7:59 7:59 見晴茶屋
9:43 9:57 花立山荘
10:17 10:17 金冷シ
10:39 10:50 塔ノ岳
11:24 11:24 新大日茶屋
11:34 11:35 書策新道分岐
12:03 12:03 行者ヶ岳
12:20 12:21 烏尾山荘
12:51 13:11 三ノ塔
14:21 14:23 ヤビツ峠
15:47 15:54 大山
16:38 16:39 阿夫利神社下社
16:51 16:55 大山寺
17:18 大山ケーブルバス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　バス　渋沢駅6:48-大倉07:03
帰り　バス　大山ケーブル-伊勢原駅18:10

写真

1/7 6:43

渋沢駅
始発の大倉行バス停にはすでに長い列・・・

1/7 7:07

大倉バス停から晴天を約束する朝日が輝いています

1/7 7:09

雪化粧の大倉山麓
登山道より滑ります(*_*)

1/7 7:49

雑地場ノ平で尾根に出ます
ここのベンチで一休み

1/7 7:54

見晴茶屋

1/7 7:55

名前の如く相模湾が見晴らせる

1/7 8:03

気持ちの良い新雪の大倉尾根
夏場は恐ろしいヒルが出るので、冬は丹沢のベストシーズン

1/7 8:28

駒止茶屋
ゆっくり歩いているつもりはないが次々と抜かれます。大倉尾根を登る方は皆さん早い！

1/7 8:34

右手にこれから辿る表尾根が見えて来ました

1/7 8:46

堀山の家
ここのベンチで一休み

1/7 8:47

富士山がお目見え

1/7 8:54

チェーンアイゼンを装着します。
外すとき気づいたが前後逆に履いてました
どおりで締まりが悪かった…(-.-)

1/7 9:31

愛鷹山と富士山

1/7 9:31

御殿場砂走、須走、吉田口の三か所の登山道が見えます

1/7 9:32

愛鷹連峰
メインの越前岳〜位牌山は登ったことがあるが連峰の名を冠した南端にある愛鷹山はまだ登ったことがない・・・

1/7 9:40

花立山荘
ここのベンチで朝食タイム

1/7 9:41

丹沢からの景色の最大の特徴であり魅力でもある相模湾が良く見えます

1/7 9:42

江の島　三浦半島

1/7 9:43

箱根連山

1/7 10:06

花立の平坦地
ここで目指す塔ノ岳がお目見え

1/7 10:07

背後には相模湾に伊豆大島が浮かんでいる

1/7 10:07

富士の右奥に南アルプスが見えて来ました（聖・赤石・荒川）

1/7 10:13

金冷シ
鍋割山への分岐

1/7 10:31

山頂直下

1/7 10:35

塔ノ岳　山頂到着

1/7 10:39

素晴らしい絶景です

1/7 10:40

南アルプスオールスターもお目見え

1/7 10:40

甲斐駒

1/7 10:40

白根三山（農鳥ー間ノ岳ー北岳）

1/7 10:40

蝙蝠岳ー塩見岳

1/7 10:40

聖岳ー赤石岳ー荒川岳

1/7 10:44

丹沢主峰　蛭ヶ岳・不動ノ峰

1/7 10:46

これから進む雪の表尾根　目指す大山が遠い

1/7 10:52

雪の表尾根は期間限定
賑やかな大倉尾根から一変し静かな山域となる

1/7 11:03

海を垣間見ながらの尾根歩きは快適

1/7 11:24

この日伊豆大島が良く見えました

1/7 11:24

船舶も見えます

1/7 11:11

木の又小屋

1/7 11:18

丹沢山から北に派生する尾根にあるピーク「丹沢三峰」

1/7 11:21

新大日のピーク

1/7 11:21

新大日小屋は崩壊

1/7 11:30

書策小屋跡の平坦地から大山、三ノ塔を望む。
学生時代　トレーニングで書策小屋へ缶ジュースを荷揚げしたことがある。ユーモアたっぷりの小屋番の書策さんの笑顔が脳裏をかすめる…

1/7 11:33

この日は風もなくスカイツリーも見えました

1/7 11:40

行者ヵ岳へは切り立ったやせ尾根

1/7 11:44

雪の鎖場は足場に要注意

1/7 11:56

行者ヵ岳山頂

1/7 11:55

海が光っています
初島・真鶴半島

1/7 11:55

箱根
駒ヶ岳・神山

1/7 11:55

金時山

1/7 12:15

山荘がある鳥尾山

1/7 12:22

三ノ塔へは一旦下って登り返す

1/7 12:42

三ノ塔手前のお地蔵さん

1/7 12:46

三ノ塔山頂休憩小屋

1/7 12:54

2019年に新築された休憩小屋はきれい

1/7 12:56

ここで昼食休憩
ここから大倉へ下るか、大山まで歩くかしばし熟考

1/7 13:07

初志貫徹！大山をめざしヤビツ峠方面へ

1/7 13:19

丹沢は植生保護の木道が増え歩き易くなりました

1/7 13:50

車道に下りてチェーンアイゼンを外します。
ヤビツ峠まで車道歩き。

1/7 14:16

ヤビツ峠

1/7 14:17

昨年オープンした「ヤビツ峠レストハウス」は営業中。

1/7 15:23

左手奥に雲取山　石尾根が見える

1/7 15:28

快晴だった塔ノ岳に雲が掛かってきました

1/7 15:28

この時間から大山を目指す人は誰もいない静かな空間
雪を踏みしめる音が妙に響く

1/7 15:37

山頂下の27丁目　銅鳥居

1/7 15:38

明治三十四年に
神田枩枝町（まつえだちょう）細工人　遠山庄兵衛
が彫ったことが鳥居に記されている

1/7 15:41

大山山頂に鎮座するのが大山阿夫利神社本社

1/7 15:44

夕暮れの誰もいない
大山山頂　到着

1/7 15:55

陽が傾きつつある雪道を下る

1/7 16:23

名所が多く興味をそそるが日没が早いので先を急ぐ

1/7 16:34

大山阿夫利神社下社でお参り

1/7 17:05

日が暮れて町が輝きだす

1/7 17:04

ヘッドランプ使用は想定内だが心もとない

1/7 17:09

日中は土産物屋が賑わう「こま参道」も闇の中

1/7 17:14

バス停到着

1/7 17:17

時間があるので
バス停前のトイレの靴洗い場で汚れを落として・・・

1/7 17:33

伊勢原行きのバスに乗り込みました

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

nobureko

休みの前日にラッキーにも雪（あまり多いと職場の雪かきをしなければならないが…それほどでもない）新雪ハイクを求めて丹沢へ！考えることは皆さん同じか、始発の大倉行きのバス停の前はリュックを背負った列が（30人超か）・・・。この時期、始発で登る方たちはそれなりの方、息を切らす雪の大倉尾根、自分ではゆっくり登っているつもりはないが、老若男女次々と抜かされていく。それでもほぼコースタイム通り3時間半弱で到着した塔ノ岳山頂は白銀の大展望。静かな表尾根から誰もいない大山へ貴重な新雪のロングコースを満喫できました。