阿夫利山/峰山(甲州百山73座目 藤野15名山1座目)
- GPS
- 03:01
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 764m
- 下り
- 520m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
山梨の山も含む、藤野15名山巡りの第1回。
1.阿夫利山: 金波美峠に自転車をデポして、秋山温泉側の登山口にある駐車スペースに車を置いて登山する計画。
金波美峠まで: 金波美峠に秋山から入ったが、カーナビに狭い道を案内されてしまい、2回ほど行ったり来たりして、秋山の集落を彷徨う。結果、秋山中学近くの、桜ヒルズゴルフクラブの看板がある入口から、普通車でも入ることができる道があった。しばらく進むと、残雪あり。スタッドレスで問題なかったが、更に雪が積もると怪しいので、運転に注意が必要。
登山口まで: 金波美峠に自転車をデポして、秋山温泉側の登山口まで移動。途中途中、道路に積雪箇所や凍結箇所があるので、運転に注意が必要。登山口までは、金波美峠側からだと、開くことのできるゲートを通る必要があるが、狭い道の通行は、短距離で済んだ。
金剛山: 登山口から、尾根歩き。金剛山の取り付きで、九十九折りして、すぐに金剛山頂上。山頂には、石の祠があった。
井戸沢ノ頭: 金剛山から、痩せ気味の尾根を降下。その後、一部、高い尾根をトラバースするが、基本は、尾根歩き。
阿夫利山: 基本は、尾根歩きだが、阿夫利山直下、斜度がきつくズルズルで、踏ん張りが効かず、直登できず。左側から巻いて、裏側から登った。正解なのかイマイチ不明。
山頂は、一部眺望あり。
山梨百名山の道志の大室山が綺麗に見えた。
金波美峠まで: 基本的に尾根歩き。金波美峠への降下は、ギリギリまで、トンネルを確認できない為、方向感覚を掴めず。いきなり道路が現れて、安心した。
登山口まで: 自転車で、秋山温泉近くの登山口まで、ほぼ、ペダルを漕ぐ必要なし。積雪箇所と凍結箇所はスピードを落として、慎重に運転した。途中、ガードレールの無い、凍結箇所があるので、最悪、横滑りすると、谷の方に真っ逆さまになる。
今回は、道を繋ぐために、秋山温泉入り口を経由して、大きく回り込んで、棚田を抜けて、登山口まで戻った。また、途中、網子峠への入り口を確認。できるだけ県境で繋ぐために、いつか使うかもしれない。
金波美峠から秋山温泉入口経由で登山口まで、7.87km。
コースタイム(徒歩)、2時間のところ、自転車では、45分程だった。
全体的に危険個所なし。一部、尾根が痩せていたりするので、スリップ・転倒・滑落注意な部分があった。コース全体的に、景色は、木々の隙間から少し見える程度で、眺望は良く無いが、登山当日の尾根歩きは、日当たり良好で風が無く、快適だった。
2.峰山: 藤野やまなみ温泉に自動車を置いて、小舟の登山口に自転車で移動。峰山を経由して、藤野やまなみ温泉側に下山する半周回を計画。
藤野やまなみ温泉から峰山登山口(小舟)まで: アップダウンがあるので、あまり楽は出来ないが、近くに駐車場が無い為、やむを得ず、自転車で移動。
峰山山: 峰山登山口(小舟)から、民家を縫って、舗装路を上がっていくと、立派な竹林を横目に、山道へ。山道を僅かに歩くと、階段が整備されており、九十九折りしながら登ると、あっという間に、峰山山頂。頂上には、古峯神社が鎮座していた。
また、登山当日、大室山など、道志の山々が見えたが、奥に雲が張り出しており、富士山を見ることは、できなかった。
藤野やまなみ温泉まで: 基本的に尾根歩きだが、小舟側と、うって変わって、道が狭かったり、落ち葉が積もっている山道。標識は所々にあるが、踏み跡が不鮮明で、分かり辛い箇所が多々あった。GPSで確認すると、より安心かもしれない。
階段が苦手でなければ、小舟側の登山口からのピストンが、道が分かり易く、距離も短いので、良いかもしれない。
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