八方尾根 BC 気持ち良いパウダーでした

2014年01月03日(金) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,604m
• 下り: 1,596m

コースタイム

9:38八方池山荘-10:28八方池-八方沢上部を滑って登り返し-12:37八方池山荘-13:33駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方尾根スキー場の無料駐車場に車を停めましたが、朝8時の時点でほぼ満車状態でした。正月のせいでしょうか。

コース状況／危険箇所等

前日吹き荒れた暴風の影響で稜線は雪が飛ばされてかちかちでした。アイゼン、スノーシューは必須です。

写真

朝から快晴になりました

麓から見た五竜岳。

同じく白馬岳。

同じく白馬鑓、杓子岳。

ゴンドラで上に上がります。

正月でかつ快晴ということで、本当に大勢の人がBCや登山の準備をしていました。

稜線は昨日の暴風で雪が飛ばされてかちかちです。

この景色は何度でも撮ってしまいます。

白馬岳。

杓子岳。

白馬鑓。

この時期にしては珍しく風も弱めで穏やかです。

五竜岳。

鹿島槍。

八方尾根上部が見えてきました。

この時間、スキーで登る人の多くは上部の丸山方面を目指していました。

後で滑る八方沢上部の斜面の様子。

素晴らしい景色です。

白馬三山。

シュカブラがきれいでした。

もうすぐ八方池。

八方池。今はすっかり雪に埋もれています。

まだ誰も滑っていません。私が最初かな。

もう一度白馬三山。

頸城山塊。

浅間山、四阿山・根子岳。

八ヶ岳、富士山、美ヶ原。

ではこの斜面を滑ります！。

軽くパック気味ですが、でもストックが半分ほどは刺さってしまうほどのパウダーが吹きだまっていました(^^)。

最高でした。

続いてこの斜面を滑り降ります。

標高差315mを滑り降りました。最高でした(^^)。

シュプールをズーム。

では尾根を登り返します。

滑り降りた斜面を横から見ると、全体的にそれなりの斜度があることが分かります。滑り降りる人が増えてきました。

この斜面を一体何人が滑り降りたのでしょう。

スキー場に戻ってきました。

でもここから一番下までは本当に長かったです(^^;。

感想

Fujimori-W

高気圧に覆われて久しぶりに快晴となったこの日、今シーズン2回目の八方尾根にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけてきました。
八方尾根スキー場から八方池、そして下の樺の手前までハイクアップし、南面側の八方沢上部を標高差で300mちょっと滑ってみましたが、昨日の強風で軽くパックされてはいたものの、クリーミーな深いパウダーを気持ちよく滑ることが出来ました。
また天気も良く、展望も最高でした。

詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2014/2014-01telemark/2014-01telemark.html