八ヶ岳・阿弥陀岳（北稜）

2014年01月03日(金) 〜 2014年01月04日(土)

• GPS: 36:00
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,334m
• 下り: 1,331m

コースタイム

1月3日
4：50美濃戸口〜5：50美濃戸山荘〜7：50行者小屋（受付，朝食，休憩）9：15〜10：00JP〜10：20第1岩稜〜10：40第2岩稜〜11：15阿弥陀岳山頂〜12：25行者小屋
1月4日
7：15行者小屋〜8：15美濃戸山荘〜9：00美濃戸口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道諏訪南IC〜美濃戸口

コース状況／危険箇所等

　年始の八ヶ岳，終始，トレースがはっきりとついていました。行者小屋までは勿論のこと，文三郎・中岳分岐から北稜の取り付き，JP付近までについても幾通りのトレースがあり，ラッセルを要しませんでした。先行者の方々には感謝を。
　フリーで登りましたが，視界も良好，風も無し，第1岩稜，第2岩稜，リッジ，問題なく抜けられました。

※　阿弥陀岳北稜ルートは，一般登山道ではなく，バリエーションルートとなります。

写真

1/3 4:49

　美濃戸口から出発。暗いのでゆっくり歩きます。

1/3 5:53

　美濃戸山荘。まだ暗いです。

1/3 7:27

　樹林帯を黙々と進んでいくと，急に赤岳が現れました。テンション上がります。

1/3 7:28

　横岳も見えてきました。

1/3 7:49

　行者小屋に到着。朝食と受付を済ませて，のんびり休憩してました。

1/3 9:15

　では，出発。

1/3 9:25

　分岐点。ここから中岳登山道を進み，途中から北稜に取り付きます。

1/3 9:41

　トレースばっちり。ありがとうございます。

1/3 9:46

　北稜から見る阿弥陀岳は，結構美しいですね。

1/3 9:50

　日の出っぽいですが，山が高いだけですね。

1/3 10:03

　JP付近。樹林帯を抜けると抜群の景色が広がりますよ。

1/3 10:20

　第1岩稜。先行パーティがいます。

1/3 10:38

　第2岩稜。無風なので，待っていても苦になりませんでした。

1/3 11:08

　ナイフリッジ。というほど，切れ落ちていませんでした。

1/3 11:15

　山頂。赤岳をバックに。

1/3 11:15

　お地蔵さんと富士山。

1/3 11:20

　山頂からの富士山。やはり，富士山は別格ですね。

1/3 11:20

　阿弥陀岳から中岳〜赤岳と続く稜線。

1/3 11:20

　横岳。

1/3 11:20

　南アルプス。

1/3 11:20

　御嶽。

1/3 11:21

　乗鞍。

1/3 11:21

　中央アルプス。

1/3 11:22

　北アルプス。

1/3 11:57

　中岳のコルの下り。結構急斜面なので，気が抜けません。

1/3 11:57

　中岳のコル付近からの富士山。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-630 Tough オリンパス

感想

genuine1975

　年始めは，八ヶ岳へ。天気も良さそうですし，阿弥陀岳北稜に単独で挑戦してみました。やはり，人気のバリエーションルート，第1，第2岩稜とも，先行パーティが居ましたが，快晴，無風で，待つのは苦にならず，他愛もない話や写真撮影などで時間を潰しました。
　「フリーで登るの？」みたいなことをいわれましたが，岩登りに慣れている方でしたら，行けると思います（無論，踏み外したら落ちて死にますので，そこらへんは自己責任で。）。逆に雪のついた急な斜面などの方が，いやらしく感じました。人それぞれですね。
　2日目は，赤岳に普通に登る予定でしたが，足の親指の皮が剥けて，あまりにも痛かったので，そのまま下山しました。　←根性無し。
　帰りは諏訪湖SAのハイウェイ温泉へ。足の親指の状態を確認しては，「うへぇ。」と独り言を言いつつ，まったりとした時間を過ごさせて貰いました。