記録ID: 3908902
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ハイキング
関東
旧東海道を往く（戸塚宿から藤沢宿）
2022年01月09日(日) [日帰り]
神奈川県
hadzuki
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:35
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 86m
- 下り
- 70m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 7:34
距離 17.4km
登り 94m
下り 71m
旧東海道の戸塚宿から藤沢宿までをのんびり散策するコース設定です。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
終点：柄沢バス停（神奈中柄沢循環バス［藤60］藤沢駅北口行きでJR藤沢駅へ。190円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
旧東海道を散策する町歩きですので、交通事故以外の危険はありません。 |
| その他周辺情報 | 遊行寺境内の「遊行茶屋」では土曜日、日曜日、祝日の11時〜15時に限ら飲食メニューの営業があり、手作りの美味しい甘酒や遊行そば・うどん、薬膳カレーなどを頂くことができます。 今回ゴールとした柄沢バス停のすぐ隣には、天然マグネシウム含有の高濃度炭酸泉で日帰り温泉が楽しめる「湯乃市」があります。大人900円。食事処のラストオーダーは2022年1月9日現在で21:30です。 https://yunoichi.com/karasawa/ |
写真
今回のスタートはJR東海道本線の戸塚駅。まずは駅チカの焼き立てパン屋さんで朝ごパンです。
JR戸塚駅を出るのは初めて。でも、戸塚駅前を通過して、旧東海道戸塚宿上方見附跡までは13ヶ月前に既に歩いているので、今回は西口に出て、柏尾川沿いに向かいます。
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1/9 9:37
JR戸塚駅を出るのは初めて。でも、戸塚駅前を通過して、旧東海道戸塚宿上方見附跡までは13ヶ月前に既に歩いているので、今回は西口に出て、柏尾川沿いに向かいます。
大きな「戸塚」の石碑がありました。由来は不明ですが、書体は第22-24期の横浜市長、細郷さんのようです。
その先には柏尾川堤の碑があり、柏尾川沿いに散策路「柏尾川プロムナード」が設置されていました。
高島橋の架け替え工事で散策路は通行止めのようなので、ここからは旧東海道へ復帰します。
5分弱歩くと、裏山に古墳を懐く冨塚神社です。今日は先も長いので、古墳には登らず、お詣りだけにとどめます。
冨塚神社から5分ちょっとで、戸塚宿上方見附跡に到着。13ヶ月前はココでに旧東海道を外れて、田谷の洞窟に向かいました。
この先の旧東海道は、初めて歩く道。路傍には先日の雪がまだ残っていました。
こちらは第六天神社。周囲が造成工事で更地になってしまったので、なんか身包み剥がされたようで寒そうです。
向かって左手が元禄六癸酉年、右手が正徳四甲午年と読めます。西暦では1693年と1713年。300年以上の歳月を見送ってきたのですね。
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1/9 10:23
向かって左手が元禄六癸酉年、右手が正徳四甲午年と読めます。西暦では1693年と1713年。300年以上の歳月を見送ってきたのですね。
旧東海道沿いには、こんな歴史解説の案内道標が随所に立っています。これはココから始まる難所「大坂」の解説。
今は舗装された道路ですが、それでもこの長い坂道には当時の難所の面影があります。
坂の途中のちょっと路地を入ったところに小さな天満宮が祀られていました。
10分ほどで坂上に。建設途中の近未来的歩道橋も完成すれば良い展望台になりそうです。
坂上に上がると大坂松並木。今はほとんど中央分離帯で大磯の松並木のような風情はないですね。
お軽勘平戸塚山中道行の場の碑。お軽と勘平の悲恋を描く「仮名手本忠臣蔵」というお芝居の一場面。今風に云えば「聖地」ですね。
路傍に水準点がありました。地理院地図で確認すると標高68.2mの記載がありました。
この辺り東海道（国道1号）は工事中で景観イマイチですが、しっかりと富士山が見えてます♫
原宿一里塚跡（11番）の標識。ココも工事中で一面アルミフェンスだらけなので、確認写真だけ。
そのすぐ先に浅間神社入口の標識。せっかくなのでお詣りしていきましょう。
小高い丘の上に建つ本殿まで、ちょっと勾配のある参道を登ります。
原宿村の鎮守として永禄年間(1558-1569）に創建されたという歴史ある神社にお詣り。
境内から振り返ると、お〜〜これは富士信仰の要・浅間社の面目躍如ですね！
今日は空気を冴えているようで、富士山の雪化粧の細部までクッキリと見えています。
その先の大運寺さんも関ヶ原の合戦直前に創建の古刹。門前の六地蔵さんに合掌します。
渋滞ポイントとして神奈川県民には有名な原宿交差点に辿り着きました。まさかこの交差点を「徒歩」で渡る日がこようとは。
この小洒落た洋館は、なんとシュウマイで有名な崎陽軒さん。ウサクマはこちらでランチ用のお弁当と、崎陽軒マスコット「ひょうちゃん」の小皿をゲットしました〜
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1/9 11:44
この小洒落た洋館は、なんとシュウマイで有名な崎陽軒さん。ウサクマはこちらでランチ用のお弁当と、崎陽軒マスコット「ひょうちゃん」の小皿をゲットしました〜
迫力ある天王山不動尊。お不動様も疫病退散の神様なので、しっかりと手を合わせていきます。
影取立場跡の標識。宿場間が長い場合に休憩のための茶屋などが置かれた場所を「立場」というそうです。
国道1号として整備された後も、このような昔の道祖神が残っていて旧街道の名残を感じさせます。
この先の諏訪神社にお詣りするために歩道橋で反対車線側へ渡ろうとしたら、丹沢山地のいい眺めが広がりました。
諏訪神社にお詣りです。この辺りの地名「影取」の由来となった影取池はこの神社の奥にあったという言い伝えもあります。
東俣野町歩道橋も先で道が旧東海道（左）と国道1号（右）に分かれます。目的の藤沢宿は左手ですが、まずは歩道橋手前の右折し「かまくら道」に入ります。
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1/9 12:42
東俣野町歩道橋も先で道が旧東海道（左）と国道1号（右）に分かれます。目的の藤沢宿は左手ですが、まずは歩道橋手前の右折し「かまくら道」に入ります。
こちらは旧東海道よりもさらに古い歴史道。路傍にはやっぱり庚申塔などが並びます。
視界は開けると、箱根から丹沢にかけての山並みと富士山が一望できました。綺麗に並んだ山並みなので、アプリを使って山名同定してみました。便利ですね。
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1/9 12:48
視界は開けると、箱根から丹沢にかけての山並みと富士山が一望できました。綺麗に並んだ山並みなので、アプリを使って山名同定してみました。便利ですね。
南の方から雲が出始めていますが、西の富士山はまだまだハッキリクッキリです。
正午を廻り、お腹もすいてきたので、横浜市と藤沢市の市境に位置する風致公園「俣野別邸庭園」に立ち寄ります。
公園名の由来となった俣野別邸は、昭和14年に建築された和洋折衷住宅で、主な部屋の造りや仕上げが復元されています。芝生の庭には先日の雪がまだ残っていました。
1/9 12:55
公園名の由来となった俣野別邸は、昭和14年に建築された和洋折衷住宅で、主な部屋の造りや仕上げが復元されています。芝生の庭には先日の雪がまだ残っていました。
庭にはベンチもたくさん。その1つで、さきほどゲットした崎陽軒のシウマイ弁当（シュウマイとは呼ばない）をいただくま〜
庭のモミジはもう終わっていますが、冬の日差しを逆光にして透かして見ると、こんなに素敵な紅葉に見えるから不思議です。順光で見ると「ただの枯れ葉」なんですけどね〜
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1/9 13:23
庭のモミジはもう終わっていますが、冬の日差しを逆光にして透かして見ると、こんなに素敵な紅葉に見えるから不思議です。順光で見ると「ただの枯れ葉」なんですけどね〜
俣野別邸公園から旧東海道へ出てみると、すぐに鉄砲宿バス停。バス停の傍らに旧東海道戸塚宿の大きな案内板が設置されていました。
そして鉄砲宿の案内標識。鉄砲宿と影取池の大蛇にまつわる昔ばなしが紹介されています。鉄砲宿は戸塚宿と藤沢宿の「間の宿」（立場よりも規模の大きな休憩施設）だったようです。
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1/9 13:40
そして鉄砲宿の案内標識。鉄砲宿と影取池の大蛇にまつわる昔ばなしが紹介されています。鉄砲宿は戸塚宿と藤沢宿の「間の宿」（立場よりも規模の大きな休憩施設）だったようです。
鉄砲宿のすぐ先が横浜市（戸塚区）と藤沢市の市境です。久しぶりに横浜市からウサトレが脱出します！
この旧東海道沿いにも「東海道の松並木」の痕跡が随所に見られます。
遊行寺坂の藤沢一里塚跡（12番）に到着〜といっても、ここも案内標識のみで、現在は史跡などは残っていないそうです。さっきの原宿一里塚跡から約4�卻發い燭辰討海箸任垢諭�
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遊行寺坂の藤沢一里塚跡（12番）に到着〜といっても、ここも案内標識のみで、現在は史跡などは残っていないそうです。さっきの原宿一里塚跡から約4�卻發い燭辰討海箸任垢諭�
一里塚から5分ほど遊行寺坂を歩くと、藤沢宿の江戸方見附跡の案内標識です。ここから上方見附（今回はそこまで行きません）の間が藤沢宿となります。
1/9 14:04
一里塚から5分ほど遊行寺坂を歩くと、藤沢宿の江戸方見附跡の案内標識です。ここから上方見附（今回はそこまで行きません）の間が藤沢宿となります。
藤沢宿に入るとすぐに坂の名前にもなってる遊行寺。時宗総本山の寺院で藤沢山無量光院清浄光寺というのが正式名。永正十年（1513年）北条早雲と三浦道寸、太田資康との戦いにより全山焼失したそうです。
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1/9 14:13
藤沢宿に入るとすぐに坂の名前にもなってる遊行寺。時宗総本山の寺院で藤沢山無量光院清浄光寺というのが正式名。永正十年（1513年）北条早雲と三浦道寸、太田資康との戦いにより全山焼失したそうです。
境内の放生池では、キレイなマガモさんが水面に輪を広げながら優雅に滑っていました。
境内の「遊行茶屋」。土日祝日の今の時間は営業しているとの情報ですが、店内の見えないこの閉ざされた扉、なんか敷居高いですね〜（笑）
1/9 14:36
境内の「遊行茶屋」。土日祝日の今の時間は営業しているとの情報ですが、店内の見えないこの閉ざされた扉、なんか敷居高いですね〜（笑）
入ってみればこのとおり。天井からたくさんの飾りが下がっていて、和風と遊び心がたっぷりの素敵な雰囲気です。
日もだいぶ傾いてきました。遊行寺いろは坂を下り、次のお目当て、白旗神社に向かいます。
いろは坂の傍らには、もう梅が咲き始めていました。ピンボケですが、ソフトフォーカスということで。
堂々とした惣門（黒門）から出ました。ここから白旗神社までは、ちょっと旧東海道から外れますが、もう藤沢宿内の散策です。
御殿橋を渡ります。この先にはかつて徳川家康、家光、秀忠3代の将軍が利用した将軍専用の宿泊施設「藤沢御殿」があったそうです。
永正元年（1504年）創立の古刹、日蓮宗の長善藤山妙寺。藤沢御殿はこのお寺に隣接していたようです。
御殿辺公園脇の白旗川沿いに藤沢403号線を歩くと、まもなく大きな鳥居が見えてきます。今日のウサさんのお目当て、白旗神社に到着〜
この神社は源義経にゆかりの神社なのです。今日から始まるNHK大河ドラマにもちなんで、ぜひお詣りしたかったウサさん。義経、弁慶とのスリーショットにご満悦♪
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1/9 15:21
この神社は源義経にゆかりの神社なのです。今日から始まるNHK大河ドラマにもちなんで、ぜひお詣りしたかったウサさん。義経、弁慶とのスリーショットにご満悦♪
こちらの御朱印帳もぜひ頂きたかったもの。表紙は箔押しの義経と弁慶です。
頂いた御朱印を義経公鎮霊碑の前でパシャリ。毘沙門天の朱印もカッコいいです。
本町白旗商店街マップは、なかなかチカラが入ってますね。白旗交差点から遊行寺へ戻る形になります。
すぐ隣には藤沢宿絵図。こちらも旧跡が分かりやすく描かれています。
白旗交差点から旧東海道に戻ると、すぐに史跡「伝源義経首洗井戸」がありました。鎌倉（腰越）で浜に打ち捨てられた義経の首は里人に拾われ、この井戸で洗い清められたと伝えられています。
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1/9 15:55
白旗交差点から旧東海道に戻ると、すぐに史跡「伝源義経首洗井戸」がありました。鎌倉（腰越）で浜に打ち捨てられた義経の首は里人に拾われ、この井戸で洗い清められたと伝えられています。
旧東海道沿いには往時をしのばせる建物もたくさん残っていますので、のんびり眺めながら散策します。
沿道には「歩いて見よう 藤沢宿」 と題した藤沢宿のスポットを紹介する写真パネルがトランスボックスに設置されていました。
蒔田本陣跡の案内板がありました。本陣は大名や公家の専用宿泊所で、各宿場にあったようですが、どこも建物自体は遺っていないようですね。
1/9 16:03
蒔田本陣跡の案内板がありました。本陣は大名や公家の専用宿泊所で、各宿場にあったようですが、どこも建物自体は遺っていないようですね。
こちらは江戸時代から藤沢宿で和菓子屋を続けている豊島屋本店さん。幟の掲げられたうぐいす餅をゲット。嘉永二年創業ですから、ルパン三世の高祖父・川向こうの次郎吉さんがミレーヌ・ルパンと祝言を上げる前の年ですね（笑）
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こちらは江戸時代から藤沢宿で和菓子屋を続けている豊島屋本店さん。幟の掲げられたうぐいす餅をゲット。嘉永二年創業ですから、ルパン三世の高祖父・川向こうの次郎吉さんがミレーヌ・ルパンと祝言を上げる前の年ですね（笑）
1時間ほど前に御殿橋で渡った境川を、今度は旧東海道の遊行寺橋（旧大鋸橋）で渡り返します。
遊行寺橋と遊行寺惣門の間の藤沢市ふじさわ宿交流館。東海道五十三次や藤沢宿に関する様々な資料が展示されていました。今日はあまり時間がなかったので、藤沢宿から始める次のウサトレでも立ち寄ろと思います。
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1/9 16:17
遊行寺橋と遊行寺惣門の間の藤沢市ふじさわ宿交流館。東海道五十三次や藤沢宿に関する様々な資料が展示されていました。今日はあまり時間がなかったので、藤沢宿から始める次のウサトレでも立ち寄ろと思います。
遊行寺坂を少し戻って旧鎌倉道を大船方面へ。しかし車の交通量が多いので、滝川沿いの静かな小径へ廻ってみました。
遊行寺方面を振り返ると、西の空は茜に染まり始めていますね。日が暮れる前に今日のゴールで日帰り温泉に辿り着きたい〜
暗渠になった滝川を離れて柄沢に入ると大きなお寺が見えました。柄澤山隆昌院、通称柄沢の鬼子母神と呼ばれているそうです。先ほど立ち寄った長善藤山妙寺の旧末寺だそうです。
1/9 16:56
暗渠になった滝川を離れて柄沢に入ると大きなお寺が見えました。柄澤山隆昌院、通称柄沢の鬼子母神と呼ばれているそうです。先ほど立ち寄った長善藤山妙寺の旧末寺だそうです。
建久四年（1193年）入間野・那須野の巻狩へ向かう途中の源頼朝が参拝したことで信仰が広まったという柄沢神社で、今日の無事を感謝してお詣りです。
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1/9 17:04
建久四年（1193年）入間野・那須野の巻狩へ向かう途中の源頼朝が参拝したことで信仰が広まったという柄沢神社で、今日の無事を感謝してお詣りです。
柄沢神社から5分ほどで柄沢バス停に到着。バスの時刻表を確認したら〜
バス停すぐ脇に立つ日帰り温泉「湯乃市」に突入〜今日のウサトレのゴールです！
入浴前の血糖補給で、さきほど豊島屋本店さんでゲットしたうぐいす餅をいただきます。
1時間半ほどたっぷりと露天風呂で体を延ばして、あとは打ち上げだ！温まった身体に冷たくて美味しい、さっぱりとした胡瓜の一本漬でカンパ〜イ♪
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1/9 19:12
1時間半ほどたっぷりと露天風呂で体を延ばして、あとは打ち上げだ！温まった身体に冷たくて美味しい、さっぱりとした胡瓜の一本漬でカンパ〜イ♪
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
歌川広重の浮世絵「東海道五拾三次」。シンプルな主線と鮮やかな色使いが、とても漫画チックでウサクマは大好き。ウサさんのライフワークである漫画の原点は、きっと浮世絵ですね。そんな道が、現在でも残されているのが、とっても浪漫を感じさせるので、ウサトレでは以前から旧東海道を気が向いた時に、少しずつ歩いています。
今のところ、東京日本橋〜品川宿〜川崎宿〜鶴見市場は、徒歩では未踏破。
横浜市内に入った鶴見市場〜神奈川宿〜保土ヶ谷宿〜戸塚宿までは何度かに分けて歩いたので、今回は戸塚宿から続き、藤沢宿までお散歩しました。
戸塚宿上方見附までは、2020年12月の前回旧東海道ウサトレで廻りました。ここから先はちょっと山越え。富士山が見える浅間神社もあって、楽しく歩いて間の宿の鉄砲宿をすぎれば、横浜市戸塚区から藤沢市に突入。横浜市内の旧東海道は、ほぼほぼ踏破できました。
藤沢宿江戸方見附から藤沢宿にはいれば、史跡もいっぱいです。遊行寺を参拝して、お茶屋さんの甘酒で休憩したら、今回行きたかった、源義経ゆかりの「白旗神社」へ。近くには「源義経首洗井戸」も残されていて、ご冥福を祈りました。
陽も傾いてきたので、見どころいっぱいの藤沢宿散策は、また次回に持ち越し。
次は藤沢宿をゆっくり見学して、そのあと旧東海道を茅ヶ崎〜平塚あたりまで行けるといいな〜
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