【河又→蕨山】金比羅尾根を下見、尾須沢鍾乳洞にもぐる

2022年01月13日(木) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,227m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:14

8:54 さわらびの湯バス停
9:27 9:28 金比羅神社跡
9:39 9:39 名栗金比羅山
9:52 9:52 中登坂
10:17 10:18 大ヨケノ頭
10:42 10:42 藤棚山
11:13 11:21 蕨山展望台
12:20 12:20 名郷
12:45 12:45 柏木橋バス停
12:53 12:53 森河原バス停
13:00 13:01 名栗車庫バス停
13:12 13:12 小殿バス停
13:15 13:15 宮の平バス停
13:19 13:20 連慶橋バス停
13:38 14:05 尾須沢鍾乳洞
14:15 ゴール地点

天候

朝はいい天気でぽかぽかでしたが、10時ごろから曇りがち、風も冷たい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河又公衆トイレ前駐車場 / 無料　5台分くらい
河又のトイレは和式ですが、すぐ上にあるヤマセミのトイレは高規格シャワートイレなので、トイレクオリティを求めるならそちらがオススメ

コース状況／危険箇所等

全行程凍結積雪なし。
蕨山から蕨入林道までの尾根が意外と急坂・ザレ・岩で下りに使うならちょっと注意。
あとは特に問題ないかと思います。迷うところもありませんでした。

その他周辺情報

さわらびの湯は浴室修繕工事でお休み中です。が、登山者用に開放してくださっている駐車場は引き続き使えるようです(今日は使えました)
たすかります。

写真

1/13 8:55

道からだと分かりにくい感じでしたが、この奥が取り付きでした

1/13 8:57

金比羅神社脇を通って尾根に乗ります！

1/13 9:05

奥武蔵的急登

1/13 9:13

コース上には真新しい道標がたくさんありました。

1/13 9:19

奥宮手前で鳥居と遭遇！

1/13 9:27

奥宮ちゃく！いい雰囲気でした。

1/13 9:31

気持ちの良い尾根歩きです、これならフラフラでも歩けそうだな。

1/13 9:37

開放感！

1/13 9:39

金比羅山ちゃく。

1/13 9:42

大持山武甲山方面がいい感じに見える

1/13 9:44

開放感！！！
めっちゃいいじゃんここ！

1/13 9:48

名栗湖見えました。意外と杉に阻まれて名栗湖が見えない。

1/13 9:59

←巻道、→小さなピーク、という奥武蔵によくある分岐。この小さなピークが意外と景色が良かったりするから侮れない！（ここはそうでもなかったです）

1/13 10:03

なんか林道とぶつかりました。

1/13 10:17

大ヨケの頭ちゃく

1/13 10:21

急に岩岩しくなってきました。

1/13 10:21

有間山方面はまたシロヤシオの時期に行くからね！

1/13 10:42

藤棚山

1/13 10:46

アセビの季節ももうすぐなんだねぇ

1/13 10:53

この先通行できません
という珍しい看板を見つける。通行できないとはなんなのか。そう言われると見に行きたくなっちゃう。

1/13 10:54

見に行きました。激下りですが通行はできそうだよ？と思って降りてみる。登り返しが億劫だなぁ...

1/13 10:56

左上から出てきました。林業の方のブル道に合流。
なるほど、通行出来ないというか入らないでくれって感じなのね。

1/13 11:11

必死で登り返して蕨山展望台にちゃく。
思ったより展望は効かず！！

1/13 11:24

名郷バス停に降ります。道標に箸が刺さってました。

1/13 11:28

ここも初めてきましたが、なかなかいやらしいザレの急坂。

1/13 11:33

結構立派な岩場もあったり

1/13 11:45

ここは鎖があってもおかしくないなぁ、って感じ。

1/13 11:46

トラロープは垂れてます。
木の根がいい塩梅なので掴むものには困りません。

1/13 11:52

屈曲点。直進方向はどんなもんかな？と少しだけ見に行く。

1/13 11:53

でかい岩がありました。こっちもそのうち歩いてみよっと

1/13 12:03

沢沿いに入ってからはちょっと道が荒れて嫌な雰囲気。でも日が入ったら印象変わりそう。

1/13 12:13

冬らしいツララもありました。

1/13 12:14

さっきの屈曲点直進はここから出てくるみたい。なるほど鉄塔の巡視路かー

1/13 13:03

バス待とうか迷いましたが、竹寺の方の尾根の登山口とか駐車場チェックしたかったので歩いてみることに。救世大観音の存在感がすごい

1/13 13:26

さて、尾須沢鍾乳洞にも行ってみましょう。
まずクソほど分かりにくい入口。

1/13 13:27

最初はまあまあ整備された山道でしたが、すぐ荒れました。

1/13 13:38

わ、でも結構凄いぞ！
クライミングゲレンデにもなってるだけあって、オーバーハングした壁面が迫力ありました！

1/13 13:40

中に潜れる穴は3つあるみたい。
ヘッデン装備で侵入します！

1/13 13:43

向かって左の穴。
まだまだ入れそうでしたが、意外と怖かったので5メートルくらいで引き返しました。

1/13 13:47

外の眺め。

1/13 13:49

真ん中はかなり狭い。
狭いなりに中に入れましたが、カマドウマがたくさんいたのですぐ引き返しました。

1/13 13:51

向かって右が1番入りやすかった。入口すぐのちょっと天井が低いところを過ぎると、内部にホール状の大空間が！

1/13 13:55

ホールから先もまだ入れそうですが、怖かったので引き返しました。
狭いところ苦手だな俺！

1/13 13:55

外の眺め。右の洞窟は天井が低い分、外の光が入らなくてマジで暗い！

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

MYアイテム

こむそう

重量：2.18kg

個人装備

グリーンダカラ 0.6ℓ 真水 1ℓ 暖かい紅茶 0.5ℓ ザック重量８キロ

感想

こむそう

今年は名栗湖周回をやりたい。
やりたいが、金比羅尾根に辿り着く頃にはフラフラになっていることが容易に想像できる。
フラフラで初見の尾根に入って、ハードなルートだったら危険がヤバいので、今日は下見を兼ねて蕨山周辺を歩いてきました。

金比羅尾根はいい雰囲気のたおやかな尾根で、これならフラフラで入っても大丈夫そう！

蕨山から下りに使った尾根はなかなか剣呑で、登りに使うならいいけど、下山に使うのはちょっとなぁって感じのザレ感。エスケープルートとは考えない方が良さそうだ。

よーし、シロヤシオの時期、今年は名栗湖周回やーるぞー！

そしてついでに行った尾須沢鍾乳洞。
これ今日のルート調べてるときに初めて存在を知ったのですが、ネット上の記事では
「入口がわかりにくすぎる」
「観光資源ではない」
「クライミングゲレンデに空いてる穴」
など散々な言われようでした。
行ってみた感触としては、入口は徒歩でないとまず発見できないと思います。
また観光で行くには車道からの高低差があり過ぎて、道も荒れてるのでかなり厳しいかな...
クライミング課題用と思われるアンカーが入口すぐまであったので、クライマーが居たら両者危ない感じがします。

ただ、洞窟自体はすごいワクワクしました！自然洞穴って凄いな！川口浩探検隊気分！
...怖かったけど！俺はケイビングは絶対無理だな！