陣馬山【陣馬高原下BS→陣馬山→景信山→小仏BS】
- GPS
- 06:18
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 773m
- 下り
- 796m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 6:11
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/09/202109_hachikita.pdf ■京王バス 山03 高尾山口駅行 https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00020514&course=0000401784&stopNo=1 |
写真
感想
「冬の高尾山は、富士山だ。」が今シーズンのキャチコピーらしい。
確かに富士山が綺麗に見えるけど、山が山を褒めるって自虐なのでは。
冬の高尾山といえば、個人的にはシモバシラの氷華です。
一丁平の群生地が見事ですが、今回は陣馬山へと偵察に向かいます。
山頂から北側に大きな群生地があったのを記憶しています。
他にも小さな群生地は散見するので、注意深く歩けば意外と見つけられます。
■陣馬高原下BS→和田峠→陣馬山
定期バスの前に急行便が出るので、少しだけ早く陣馬高原下バス停に着けます。
その急行バスは、遅めの時間だからか全員着席で発車しました。
陣馬街道を暫く歩いて、陣馬新道から登山道に取り付くのがセオリーです。
が、今回は敢えて車道を辿り和田峠まで歩き通すことにしてみました。
時折りながら車の往来がある車道を粛々と登り、和田峠から登山道に取り付きます。
30分もあれば山頂に着くルートなので、荒れないように整備されている印象でした。
このルート沿いにシモバシラの氷華が咲くはずですが、1株たりとも見付けられず。
まさかの結果に愕然としますが、たまたま暖かい日だったのでしょうか。
大勢のハイカーで賑わう陣馬山の山頂は、茶屋から料理のいい香りが漂います。
眺望が良くベンチも多数ありトイレもあるので、この辺りで随一の休憩適地でしょう。
東屋を風除けにして、少し早めのランチにする事にしました。
以前に比べると、バーナーの下に板を敷けとか五月蝿く言わなくなりました。
■陣馬山→景信山→小仏BS
高尾山方面へと縦走して、この日は景信山で下山する事にします。
陣馬山からの縦走だと下り基調になるので、逆ルートより難易度は下がります。
陽当たりの良い場所は、溶けた霜柱が泥濘を作り厄介なコンディションでした。
靴が汚れるのを嫌って、どんどん新しいトレースが出来ていく悪循環に見舞われています。
アップダウンを繰り返して辿り着いた景信山は、昼時を過ぎると人影も少なく。
茶屋も15時頃には閉店してしまうので、利用するなら早めの到着を。
景信茶屋青木の犬たちも撤収準備に入っていましたが、少しだけ遊べました。
大人しい犬たちなので、基本的には手ぶらでも歓迎してくれます。
帰路は小仏バス停に下山しますが、山頂直下は溶けた霜柱でドロドロです。
転倒しないよう慎重に足を進め、樹林帯まで下りてくれば後は大丈夫でしょう。
陽当たりの良い尾根道を経て、再び樹林帯へと潜ると中央道の走行音が聞こえてきます。
暫くして車道へと下りると、道なりに10分ほど歩き小仏バス停に至ります。
週末は毎時ちょうどに高尾山口駅行きも発車するので、乗り間違いに注意です。
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